東海大学海洋科学博物館に久しぶりに足を運びました。
今回は学芸員・手塚覚夫さんから海洋プラスチックごみの魚類に与える影響のレクチャーを受けるためです。
相変わらず鮮やかな生き物たち😍
映画「アバター:ウエイ・オブ・ウオーター」でその世界にどっぷり浸ったばかりなので、海の魅力倍増の胸中です。
今回は海洋プラスチックごみの魚類に与える影響を学芸員・手塚覚夫さんから教えていただきました。
普段は深海に生息している「ミズウオ」という生き物。鋭い牙と大きな目、サイズも1メートル~2.5メートルほどに成長するらしく、ちょっと怖そう😱
肉食でなんでも見境なく丸呑みにしてしまうため、消化できずに弱った個体が冬季に駿河湾の湧昇流によって、三保の岸辺に打ち上げられるそうです。
手塚さん達の長年の調査によると、胃のなかの内容物にプラスチックの占める割合が年々高くなってきている😨 とか。
サクッと切り開いた大きな胃の中に、プラごみという事実!
博物館の2階に展示コーナーがありました。必見です😲
博物館を出て三保を歩きました。
三保の松原付近はテトラポッドと、痩せる砂浜に盛り砂で造成が目立ちます。それでもこの日富士山は美しかった😍
港に大きな櫓が特徴の海洋深部探査船「ちきゅう」が停泊していました。
ここに希望を持ちたい😃