『Rollin Japan Vol-3 in Shibuya eggman』

今月の20日、渋谷のエッグマンでのライブ『Rollin Japan Vol-3 in Shibuya eggman』に出演させていただく。
本来は、アートディレクターで、最近の僕や花実のアー写やコーディネーション、あるいは僕が音楽を担当した、ドキュメンタリーDVD作品「黄金の都バーミヤン」のジャケット周りを担当していただいている、萩一訓さんの呼びかけで、多くの萩さんがかかわるミュージシャンが参加するライブだ。
詳細は次の通り。

9月20日（水）『Rollin Japan Vol-3 in Shibuya eggman』
　渋谷　エッグマン（渋谷公会堂向い） Open 6:30 / Start 7:00～ ￥2,800（1Drink別）

僕は、自分のソロナンバーの他、池間史規さん、細坪基佳さん、河合徹三さん、萩一訓さんそして花実のコーナーにも参加する。

出演： 萩一訓/久保田邦夫/池間史規/河合徹三/ツルノリヒロ/花実/北方よしろう/細坪基佳

ライブメンバー4

歌姫、花実。
僕がここ数年、プロデュースしているシンガーソングライター。
彼女の詞や曲の背景には、しっかりと構築された異世界があり、
その世界観の心地よさと、確かさに、画家やイラストレーター、作家や詩人、
映像作家やカメラマン、といった、異分野のアーティスト達に、ファンが多い。
彼女もまたバイオリンを習っていた。
リハなどの休憩の時、スタジオの中から、時々僕のバイオリンを弾く彼女の、ぎこぎこという音が聞こえる。

花実のホームページはこちら

ライブメンバー3

ギターの古川昌義さん。
素晴らしいギタリスト、音楽家である。
ガットギターで、クラシックも弾けば、エレキで、いなたいロックを聴かせてくれる。
早弾きからスローハンドまで、どれもが音楽的なのだ。
彼がいるので、僕は自分のライブを、キーボードレスにすることを決めた。
彼も小さな頃、バイオリンを習っていたという。
ステージで、みんなが自分の楽器を、バイオリンにさっと持ち替えて、演奏したらかっこいいな、などと思う。
うまかったら、の話だが。

ライブメンバー2

オーボエの和久井仁君。
ステージでも話しているが、オーボエ奏者の知り合いは、皆素晴らしく、何故か「いけ面」で、個性豊かな演奏家が多い。
NHK交響楽団の和久井君を始め、ベルリンドイツオペラにいる、渡辺克也君、新日本フィルハーモニーの古部賢一君、実は皆、小島葉子先生の門下生だ。
僕はクラシック音楽をやっているわけではないが、和久井君とは、そんなジャンルの壁を超越して、楽しく、前向きに演奏をすることが出来る。

ライブメンバー1

ライブのメンバーを紹介しよう。
パーカッショニストの山本恭久君。
いろんなところで書いているが、1990年頃、渋谷のエスニック料理の店で、ドイツ人のギタリストと二人で演奏をしているのを聴き、一発で惚れてナンパ・・いや声をかけて以来の付き合い。
素晴らしい感性を持った彼の演奏は、僕のほとんどすべてのアルバムで、核となってくれている。
お父さんが、元東京交響楽団のバイオリニストで、小さな頃はバイオリンも習っていた。
いつか二重奏を、と言ったら嬉しそうに断られた。

ライブ

今年になってから、やっと、自分のソロライブを開始した。
17才で、あいざき進也のサポートを努めて以来、数多く、それこそ、千以上のステージに登ってきたが、自分のソロライブは、ほとんどやっていなかった。
残念である。
もっと早く、もっと多くやっていれば良かった。
つまりは楽しいのだ！
今だから、やっと出来る状態に、熟成したのだろう。
そうとわかっていても、いささか悔しい。
で、ライブのお知らせ。

2006年9月28日（木）
「音の旅人・ツルノリヒロLive」
　
　吉祥寺「STAR PINE`S CAFE」　
　開場・開演時間　18：00開場　19：00開演
　
　出演＞ツルノリヒロ（バイオリン）
　古川昌義（ギター）山本恭久（パーカッション）和久井仁（オーボエ）
　ゲスト花実（ボーカル）
　Charge>　前売り・ご予約￥2800／当日￥3200（いずれも1drinkオーダー）

　店頭でのチケット販売時間＆お問い合わせ ：16:00～24:00 ［TEL：0422-23-2251］

僕のホームページからも予約、購入できます
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