ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

NHKFMシアター

2008-09-26 22:37:50 | 音楽
明日27日、夜10時からのNHKFMシアター「嵐のマドリード」と言うドラマの音楽を担当した。
ただでさえ休む間もないのに、ついにすべての空いている時間を使い果たしてしまう。
それでも間に合わず、またもや徹夜の日々・・・
お時間がありましたら是非聴いてください。

演奏:ツルノリヒロ/バイオリン,ピアノ,キーボード 唐沢彩子/チェロ 和久井仁/オーボエ 相澤政宏/フルート 花実/ボーカル 古川昌義/ギター 大石智紀/パーカッション 山本恭久/パーカッション 

スケジュールがないのに、ベストメンバーが集合してくれました!



【FMシアター】
シリーズ・スペインの現代文学
『嵐のマドリード』
【放送日】
2008年9月27日(土曜日)22:00-22:50
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原作:ラモン・センデール
訳:浜田滋郎
脚色:大河内聡
音楽:ツルノリヒロ
演出:江澤俊彦
技術:宮澤智臣
音響効果:浜口淳二

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あらすじ:1936年7月17日。マドリード郊外にあるアルランサ家の当代の侯爵夫人は若く美しい裸身で自宅内にあるプールで一人で泳いでいた。そこへ呼びつけられたのは、庭師のロムロ。ロムロが一糸纏わぬ公爵夫人の裸体にとまどいの表情を浮かべると「ロムロは男なの?」と言う。公爵夫人はロムロを男性としてはおろか、対等の人間とも見なしていないのだ…。
現代スペインを代表する作家、ラモン・センデール(1901~1982)が1947年に発表した小説のオーディオドラマ化。
スペイン内戦時(1936年)のマドリード市内にある貴族の屋敷を舞台に、若くて美しくも高慢な公爵夫人と、夫人にどこまでも奉仕していく中年の庭師の、徐々に立場が逆転していく関係を重厚な人間ドラマとして描いていく。
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