ツルノリヒロの生活と推理

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ふそう文化大学、よみ語り

2012-06-02 19:37:45 | 日本神話読みがたり

愛知県の扶桑文化会館へ行く。

前回の名古屋市公会堂に引き続き、浅野温子さんの神話、よみ語りの舞台だ。

今回は、「ふそう文化大学」と銘打たれ、9月まで計四回、それぞれ違う公演の、一回目だった。

二回目以降は「粋曲」であるとか「弧の会」と言った出し物が予定されている。

チケットはその四回、通し券しか無いため、今回は誰にも知らせなかった。

 

一月の間に、車で二回も愛知に行くのは始めてだ。

新東名は空いていて、少しは楽だけれど、前乗り、当日帰りの予定、

やはり本番が終わってからその日のうちに帰るのは疲れる。

 

新東名のSAで、郵便車だけを積んだトレーラー。

なんだかミニカーにありそうだ。

 

扶桑文化会館に着く。

今日は前日仕込みでリハの日。

きれいで良いホールだ。

僕のスタジオからは、すぐ近くを走る地下高速を使うと、そのまま東名に乗れる。

おかげでずいぶん早く着く事が出来るようになった。

で、早く着きすぎたため、セッティングをしてから周りを散策。

文化会館の前にある小道、「文化の小道」・・・のどかだ・・・

会館の裏の畑では、積み上げられた薪の向こうから猫が顔を出していた。

猫好きな僕としてはすぐに親睦を図る。

・・のどかなのだ・・

 

5時半から温子さんとのリハ。

今回はパーカッション抜きの僕だけで音楽を演奏しなければならない、

事前にかなり作り直し、用意して来たのだが、やはり大変そうだ。

6時半には終了。

ホテルは少し離れた犬山駅のそば、

音響の高橋君、照明の三浦さん、舞台監督の久保さんたちを乗せ、ホテルへと向かう。

 

犬山は、明日からよさこい祭りだそうで、僕らが食事に行ったお店でも、京都から参加する若者達で満員。

僕らは隅で細々と飲む。

でも、大声を出す訳でもなく、ふらふらになる訳でもなく、礼儀正しい若者達だったなあ。

 

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