金継ぎ、金繕い? いえ、陶磁器の繕いを楽しむ会「器再楽(きさら)」です!

「陶工房たつみ」が主催する「器再楽(きさら)」のブログ。金繕い、金継ぎと呼ばれる手法もオープン。繕いの依頼にも応じます。

京都の鹿田喜蔵漆店へ

2017-11-06 18:45:58 | その他の繕い例
先日、京都の北白川の「バプテスト眼科クリニック」の3か月ぶりの診察があり、その帰りにいつもお世話になっている鹿田喜蔵漆店に立ち寄りました。

鹿田喜造漆店は、下京区麩屋町通にあります。


こんな掲示もあって、最近は金継ぎ教室にも熱心ですね。
ホームページでも、金継ぎの工程を紹介しています。


それで、ざっくばらんに金繕いに必要なものについてのアドバイスを頂きました。
白漆がベージュ色になってしまうのは仕方がないとか。
使えそうな、色漆と錫粉などを頂きました。

購入品です。
これまで使った事のない「あか」、「きいろ」、「あさぎ」という色漆。
「あさぎ」は呉須の部分の繕いにいい青色です。
ほかに、黒艶漆の代用になるという「みゆう黒漆」を勧めてもらいました。


奥さんらしき人の他に、若い女性スタッフが二人、そのうちのお一人は気軽にいろんなお話ができて、面白い金繕いの本も紹介してもらいました。
だいぶ雰囲気が変わりましたね。

帰り道で。
こういったお店もいろいろとあって。
いい雰囲気の通りですね。


次回の「バプテスト眼科クリニック」の診察は、3か月先です。
その時も京都を散策したいものですね。

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