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金継ぎ、金繕い? いえ、陶磁器の繕いを楽しむ会「器再楽(きさら)」です!

「陶工房たつみ」が主催する「器再楽(きさら)」のブログ。金繕い、金継ぎと呼ばれる手法もオープン。繕いの依頼にも応じます。

妻も金繕いに力を入れて

2017-01-23 18:20:47 | 磁器の繕い例
(しばらく書き込んでいませんでした。
ベースになっている西宮エリアブログではすでにかなりの数の書き込みがあります。
まとめてですが、できるだけ書き込みましょう)


妻にも次女にも金繕いの技術を教えていたのですが、次女は一人暮らしを始めてその後教えられていません。

妻は引き続きトライして、だいぶ上手になってきています。

これは妻が友人から依頼された茶碗です。

先ずは、ひびの部分にアラルダイトを注入して。


そのあと、高台と口辺の部分の欠けた部分をアラルダイトに小麦粉を混ぜたもので復元して。


漆を塗ったり、銀粉を蒔く工程の写真がありませんが、これは銀粉を塗ったものを乾かした後、粉固めをしているところです。


さあ、銀繕いによる仕上がりです。


内側にも綺麗な絵付けがされた茶碗ですね。


そして、その次は湯のみです。
銀粉を蒔いている工程です。


仕上がりましたね。
ちょっと盛り上がっていますが。
だいぶ上手になってきましたね。


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