今日は、午後から勉強会を行いました。
創造力を養う訓練、また文章力や説明力を養う訓練をゲームのような感覚で楽しくできる方法で行いました。
苦手な事をただ訓練するより、楽しみながら勉強する事で興味をもってもらう事が目的です。
先日、ブログにも書きましたが、つばさでゲーム機を使ってゲームする事が多い彼ら(^^;)
つばさでゲームを禁止にする事は簡単ですが、
”なぜゲームをする事がいけないのか”
そこがしっかり理解しないと意味がありません。あえて禁止にせず、本人が気づくような関わりが必要だと思い、また
社会のルールやマナーもしっかりと教えていく事が就労移行の役割でもあると思います。
ただ、ゲームをやっている時の利用者さんって活き活きしてる(^o^)
その活き活きさを訓練の方に向けられないかと考えたのが今日の勉強会です。
まずは、手始めに軽く「間違い探し」や「点つなぎ」を行いました。
間違いをしっかり見つける事ができれば、商品の不良を見つけることに繋がる。
また、点つなぎがしっかりできれば、数をしっかり数えるということに繋がると思います。
つばさ利用者は知的に障がいを持った方が多いので中にはできない利用者もいました。
さて、ここからが私がやらせたかったこと。
ことばを使ったゲーム。
絵カードを使って物語を考えてみましょう!というのを思いつきでやってみました。
本来、絵カードとは発達障害をもった方のコミニュケーションツールとして使われていますが、つばさには発達障害の方がいないので、
逆に絵カードを補助的に利用して物語を作ってもらおうという発想です。
知的に障がいを持った方は、文章を考えたり、物語を創造したりというのはなかなか難しい方が多いと思います。
けれど、言葉や創造力というのは社会にでて、人とコミニュケーションをとる上でとっても大切な事だと思います。
まずは、絵カードを80種類ほど利用者さんに提示しました。
「これは、何の絵だ!」など皆さん興味津々です(^o^)
「この絵カードを使って文章(物語)を作ってみてください。ルールとしては最低3つの絵カードを使う事」
そして、見本として私が考えた文章を発表(^^;)
「何でもいいですよー。いろんな物語を作ってください」と伝えゲーム開始です。
できるかな?という心配がありましたが、やってみると皆色んな物語を楽しそうにいくつも作っていました。
最後に発表してもらい、誰の物語が一番上手だったか話し合いをしました。
選ばれた作品はコチラです。
三つの絵カードを使った作品
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
題「雨で全身がぬれた日」
今日の天気は、雨から晴になる天気です。
傘をもたずに外に出た人が、晴れた時に家に帰ってきましたがぬれてしまいました。
その後、服などがぬれたので着替えをしました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
作ったのは先週から実習に来ていた特別支援学校の生徒さんです(^^;)
つばさの利用者さん、負けていますよー!
これからこのように楽しく学べる訓練も取り入れていきましょうね。
次はもっと上手に作ってみましょう!
(おまけ)
こんなマンガ風な感じに作った方もいました。
ちなみにこちらも実習にきていた生徒さんです。
by 大空
>>福祉サービス事業所つばさの案内はコチラ
創造力を養う訓練、また文章力や説明力を養う訓練をゲームのような感覚で楽しくできる方法で行いました。
苦手な事をただ訓練するより、楽しみながら勉強する事で興味をもってもらう事が目的です。
先日、ブログにも書きましたが、つばさでゲーム機を使ってゲームする事が多い彼ら(^^;)
つばさでゲームを禁止にする事は簡単ですが、
”なぜゲームをする事がいけないのか”
そこがしっかり理解しないと意味がありません。あえて禁止にせず、本人が気づくような関わりが必要だと思い、また
社会のルールやマナーもしっかりと教えていく事が就労移行の役割でもあると思います。
ただ、ゲームをやっている時の利用者さんって活き活きしてる(^o^)
その活き活きさを訓練の方に向けられないかと考えたのが今日の勉強会です。
まずは、手始めに軽く「間違い探し」や「点つなぎ」を行いました。
間違いをしっかり見つける事ができれば、商品の不良を見つけることに繋がる。
また、点つなぎがしっかりできれば、数をしっかり数えるということに繋がると思います。
つばさ利用者は知的に障がいを持った方が多いので中にはできない利用者もいました。
さて、ここからが私がやらせたかったこと。
ことばを使ったゲーム。
絵カードを使って物語を考えてみましょう!というのを思いつきでやってみました。
本来、絵カードとは発達障害をもった方のコミニュケーションツールとして使われていますが、つばさには発達障害の方がいないので、
逆に絵カードを補助的に利用して物語を作ってもらおうという発想です。
知的に障がいを持った方は、文章を考えたり、物語を創造したりというのはなかなか難しい方が多いと思います。
けれど、言葉や創造力というのは社会にでて、人とコミニュケーションをとる上でとっても大切な事だと思います。
まずは、絵カードを80種類ほど利用者さんに提示しました。
「これは、何の絵だ!」など皆さん興味津々です(^o^)
「この絵カードを使って文章(物語)を作ってみてください。ルールとしては最低3つの絵カードを使う事」
そして、見本として私が考えた文章を発表(^^;)
「何でもいいですよー。いろんな物語を作ってください」と伝えゲーム開始です。
できるかな?という心配がありましたが、やってみると皆色んな物語を楽しそうにいくつも作っていました。
最後に発表してもらい、誰の物語が一番上手だったか話し合いをしました。
選ばれた作品はコチラです。
三つの絵カードを使った作品
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題「雨で全身がぬれた日」
今日の天気は、雨から晴になる天気です。
傘をもたずに外に出た人が、晴れた時に家に帰ってきましたがぬれてしまいました。
その後、服などがぬれたので着替えをしました。
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作ったのは先週から実習に来ていた特別支援学校の生徒さんです(^^;)
つばさの利用者さん、負けていますよー!
これからこのように楽しく学べる訓練も取り入れていきましょうね。
次はもっと上手に作ってみましょう!
(おまけ)
こんなマンガ風な感じに作った方もいました。
ちなみにこちらも実習にきていた生徒さんです。
by 大空
>>福祉サービス事業所つばさの案内はコチラ
子供は想像力にあふれているので、ユニークな物語ができそうですね(^o^)
楽しみながら学習が一番♪