★つばさ移行日記★ 

『障がいをもっていても働きたい』という願いを叶える為、共に就職を目指して頑張っています。

スーパーのお仕事。無理のない就労。

2011年03月07日 | 就労移行支援
こんにちは。

今日は突然の雪でびっくりした中、

今日から3日間の体験実習が始まりました。

先日、スーパーの店長さんと面談を受けた2名です。

私は午前中、二人の付き添いをしてきました。


DRY部門で働いたSさん。



一日、商品整理と賞味期限のチェックを行いました。

本人の感想では、緊張しないで「いらっしゃいませ」と声を出す事ができました。と話していました。


野菜部門で働いたHさん。



野菜の袋詰めや大根の葉切りなどを行いました。

包丁の使い方がぎこちなく思うように行かなかったが、本人の中で達成感が感じられました。

Hさんの希望職種はスーパーのお仕事。

今日は良い経験になったでしょう。

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さて、先日職場実習を終えたSさんの結果ですが、

実習中の評価がよく、企業としては採用をしたかったようだが、通勤面を考えた結果、

見送る事になりました。

バス・電車で通勤した場合、1時間以上かかり朝早く出て、夜遅く帰ってくる生活になってしまいます。

本人の負担を大きくして無理して就職する事が良いかどうか…。

今回は

安定した生活の中で、長く勤められる自分に合った職場を新たに探す事を選択しました。

就業・支援センターと会社で協議し、本人もそれに納得です。

就労っていろんな条件が整わないと長く勤める事って難しいですからね。

でも、この実習は決して無駄ではなく、本人にとっても良い経験になったようです。

もうすでに次の就労に向けて動き出しています(^o^)


by大空

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