寺島家への道!!

子どもの成長と家族の成長をつらつらと

もりのなか

2011年01月26日 21時17分50秒 | 2011年1月

 帰宅すると、なんだか適当に弾いているピアノの音が聞こえてきた。

 勿論 『 そんないい加減に弾くなぁ! 』 などとは怒りません。

 娘がピアノで遊んでいた。 何で?

   

 あれっ、ひっくんは?

 と思って部屋に入ると、新たなる敵 = 宿題のプリントと闘っている息子の姿が目に入126った。

 毎日宿題が届けられるのだけど、調子が良かったのでやり始めたのだそうだ。

 プリント7枚中4枚は終わったらしい。

 自分の息子ながら頑張るな、と感心してしまう。

   

 感染性胃腸炎の時と同じで、娘と僕が二階の寝室。 息子は座敷。 その隣の居間では妻が寝る。 もっとも息子と一緒に寝なくても、娘の感染は時間の問題かもしれないけど。

   

 今、妻は娘を寝付かせている。 

 居間のパソコンでこのブログを書いていると、横の座敷から

 『 いぃなぁ~。 とわちゃんは今頃お母さんに本を読んでもらっているんだよなぁ~。 』 と息子が呟いた。

 と言う訳で、久しぶりに息子に絵本(3年生なのにね!)を読んであげた。

 僕も息子も大好きな マリー・ホール・エッツの “ もりのなか ” 。

 僕も小さい頃この本をよく母に読んでもらった。 自分で読めるようになってからも、好きでよく読んだ絵本だ。 

 どこかのレビューで 『 “ ぼく ” が動物たちに接する時、急がせたり強制したりせず、必ず待ってあげている。 親との子の関係そのものですね。 』 と紹介されていた。

   

 白と黒だけの絵本だけど、とても優しい絵本です。

 まぁ、3年生に読み聞かせる本ではないかもしれないけど ・ ・ ・

  

 

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