帰宅すると息子が 『 今日学校で音楽鑑賞教室があったよ。 』 と教えてくれた。
東京ニューシティ管弦楽団が来校されて、1時間強の演奏会が行われたそうだ。
僕が尋ねるよりも早く、息子が演奏した曲を教えてくれた。
『 “カヴァレリア・ルスティカーナ”を演奏してくれたよ。 』
つい1週間ほど前に、DVD “ 地球の詩 ” で聞いたばかりだった。
他にもカルメン等、様々な曲を聴いてきたそうだ。
そうか、カヴァレリア・ルスティカーナか。 いいなぁ。
と考えている内に,、ふと数年前の事を思い出した。
ちょうどカマーズでこの曲を練習していた頃。 毎日のようにカヴァレリア・ルスティカーナのDVDを見ていた頃。
息子は何度教えてもこの曲を 『 カバレリアル・ルスティカーナ 』 と言っていた。
ちょうどこの頃???
風呂桶に浸かりながら息子に尋ねると、クラスでこの曲名をスラスラ言えたのは息子だけだったらしい。
ほとんど洗脳状態だったからなぁ。
でも、なんか嬉しいな