20年ぶりに、その出来事は起きた。
子供達との入浴後、外に出て一服しながら空を見ていた。
『 おっ、ジェット機だ! 』
『 いや、ジェット機にしては早すぎるな。 あれは空自の戦闘機だな、きっと! 』
そして僅か3秒ほどでその光りは消えてしまったのだ。
軌跡の方向に目を凝らしてみたけど、一向に光は現れない???
流れ星だった。
妻に話をすると 『 何をお願いしたの? 』 と聞かれた。
だからね
その流れ星が消えるまでに心に浮かんだ事は
・
・
・
“ いや、ジェット機にしては早すぎるな。 あれは空自の戦闘機だな、きっと! ”
で
し
た
。