Graceful Distortion

ゲイの管理人が発信する平々凡々な日々の出来事&映画その他興味のある事

怒涛の沖縄旅行(その4)

2005-09-18 23:40:31 | Weblog
最終日8時前に起床。

背中はヒリヒリ。

朝食を済ませて、帰る準備・・・。今日の予定は那覇での買い物ツアー。
バスステーションまでタクシー。その後バスで那覇市内に到着。

早速アウトレットモールへ。

DOG DEPTで服を3枚とG-SHOCKの格闘技モデルを購入。オトンへは
アルマーニのネクタイをお土産として購入。別に沖縄で買わなくても
いいじゃないか、みたいな物だけど・・・・。その後国際通りへ。
色々お土産屋さんを見て、関係者、友達などに配るお土産を購入。
国際通りにいる時にちょっとしたハプニング。多分ホテルの枕が
合わなかったみたいで、首がずっと凝っていたんだけど、ここに来て
偏頭痛が・・・。A君とスタバに入って頭痛薬飲んでしばしマッタリ。
マッタリ最中に夕立があって、逆に室内にいたのはラッキーだった。
国際通りではA君と2人でイケメンチェック。滞在中は全くイイ男が
いなかったので、2人共ギャーギャー言いながら「イケる~」だの、
「もっと筋肉付ければね~」などと言いたい放題。でも沖縄は
いい男イッパイいましたよ~。

その後モノレールで免税店へ・・・。自分は香水と時計を購入。友達は
財布とベルトとサングラスを購入。ちょっと高い買い物したけど、
まあ良いでしょう。時計は昔から良いのが一つぐらい欲しかったしね。
これを付けて仕事頑張ります。

そして空港へ。

普段旅行に行くと、帰りはホッとするんだけど、何故か今回の
沖縄旅行に関してはどちらかというと寂しい感覚が・・・。これが沖縄の
魅力なのだろうか??出発2時間前の搭乗手続きにも関わらず、
席はA君とはバラバラ。機内では、昭和のいる・こいる師匠の漫才を
聞きながら羽田へ。

荷物を無事受け取りA君とは解散。

今回の旅行は天気も良かったし、A君は実はそんなに仲が良いわけでは
無かったんだけど、お互いのマイペースな性格が功を奏し、上手く
行きました。2日目や3日目の事を考えると、夏に沖縄は彼には
辛いみたいだけど、また機会があれば是非一緒に何処かに行きたい
ですね。

これを励みに明日からバリバリ仕事しなきゃ!!

怒涛の沖縄旅行(その3)

2005-09-17 22:21:12 | Weblog
7時半に起床。

テレビを付けると民主党の代表選があるとの事で朝の情報番組は
どこもその話題で持ちきりでした。東京にいるとガンガン情報が
入ってくるけど、沖縄にいると全く中央でそういう事でバタバタ
しているという情報って入ってきませんね。

いつも通り朝食食べて、ビーチに行こうとした時に・・・

A君「背中が痛くて多分ダメ」
自分「何?背筋痛?」
A君「そうじゃなくて、結構昨日も痛かったけど、ヒリヒリが
  収まらない・・・」
自分「どうするの?ものすっごい晴れてるよ。凄く焼けるよ。」
A君「様子見ます・・・」
自分「じゃあずっと海の中に入っていれば??服着て帽子被って。」
A君「おかしな人みたいじゃん」
自分「ガイドブックには沖縄の人って服着たまま夕方に海水浴する
   とか書いてあったから、沖縄では大丈夫じゃない?」
A君「物凄く微妙・・・」

と話しながら、結局A君は待機という事で自分だけビーチに。

ちょっと心細い。

物凄く暑い。ジリジリ焼ける。たまに海に入って水浴びをするけど、
背中や鼻がヒリヒリする。でも関東のビーチでは味わえない、
この強い日差しと青い海を感じながらボーっと過ごす。

お昼にA君登場。手や鼻がイタイイタイ言いながらビーチハウスで
昼食。海の家定番の焼きそば(何故か青海苔ではなくて、ざるそばに
乗っているような、刻み海苔が掛けられていた)、アメリカンドック、
カキ氷、コーラを食べ、A君は退散。食べながらA君は「もうだめだ」、
「絶対無理、この状況」、「つらいなぁ」と傾きかけた中小企業の
社長のような言葉を次から次に吐きながらホテルへ退散。一体何の為に
夏の沖縄に来たというのだろうか??

結局午後4時までいて、その後はビーチをウロウロ。印象的な風景を
収めて、ホテルへ。

自分の日焼け姿を見たA君があまりの自分の赤さにびっくり。
と同時に彼の今日の選択は正しかったと妙に納得していた様子。

夕方にまたもや沖縄そばを食べ、夕日を見にビーチへ。結構自分は
ヘトヘトだったけど、A君日が沈んだら水を得た魚のようにテンションが
高くなる。ホテルに戻りゲームセンターでエアホッケーを。

夜はバーで2~3杯飲んだ後、やっぱり部屋でオリオンビール。
特別番組「日本の歴史」を見ながら、2人でダメだし。

という事で今日も12時前に就寝。

怒涛の沖縄旅行(その2)

2005-09-16 20:10:34 | Weblog
7時半に起床。

とりあえず、着替えて朝食を取りにレストランへ。
ホテルの朝食って美味しいですよね!普段朝は食欲無いくせに、
こういう時はスクランブルエッグやら、ベーコンやら、
サラダや温野菜、ヨーグルトにパンをカッ食らって、部屋に戻り、
そそくさとビーチに行く準備。

9時に着替えて目の前のビーチへ!

いやぁ、綺麗ですなぁ。魚がその辺に泳いでいます。少し
沖に行くと、大きい魚がガンガン足元に当たってきます。

ビーチで焼いていたら、「ん??」雲が・・・結構厚い。

そういえば、天気予報で一時雨の予報が・・・。

自分「ちょっと引揚げる?」
A君「なんか天気悪くなってきたね~。やっぱ雨男だなぁ。」
自分「もうお前誘わないっ!」
A君「まあまあ・・・・」

などと話しながらホテルへ・・・。

「いいとも」見ながらジュース飲んでいると、バケツをひっくり
返したような大雨が・・・。

雨を避けられて良かったんだか、雨に降られて悲しいやら。

気を取り直して美ら海水族館へ。

すごい!いろんな魚さんが泳いでいます。沖縄の海の神秘を体感。
やっぱり目玉のジンベイザメは圧巻です。カメラを横向きにしないと
収まらないぐらいデカイ。以前この水族館でジンベイザメを見た
友達が「四畳半一間が泳いでいる」という表現をしていましたが、
実物をみて、その表現は言い得て妙だな、と関心。その他イルカの
ショーやマナティや海がめを見て、ホテルへ。その頃は少し日が
射して来たので、ビーチを散歩。その後ちょっと遠出をして
沖縄そばを舌鼓。おいしい。ダシが自分好み。

夜は部屋でオリオンビール飲みながら、テレビで「神隠し」の
番組を見ながら、段々と心霊話へ。A君は超ビビリだったので、
自分のS心がムクムクと沸き起こり、ありとあらゆる怖い話を
延々1時間。最後はA君キレ掛かっていました。

ということで0時前に就寝。普段はありえない時間なのにねぇ~。

怒涛の沖縄旅行(その1)

2005-09-15 21:14:38 | Weblog
9月15日から18日まで友人A君と沖縄に行ってきました~。

レポートをお送りしますね!

まずは初日。

出発は昼の便なので、朝はゆっくり。

10時に集合。ANAで行く為、出発は新しい第2ターミナル。
綺麗!おしゃれ!テンション高めでビル内探索。
マイレージクラブにも登録。でも格安航空券で購入したので
マイレージは50%しか反映されないんだよね~。アップ
グレードまでは長い道のり。

搭乗2時間後眼下に広がる青い海。南の島にやって来た実感が
・・・。でも飛行機が着陸態勢に入ると「??」

地上は厚い雲に覆われている・・・・。地面は濡れているし・・・。
イッキにテンション下がる自分。

友達A君「やっぱ俺雨男だなぁ~。晴れ男のお前に勝っちゃうん
    だもん。」

自分「『勝っちゃうんだもん』じゃないぞ、テメェ~」

と首を絞める自分。まあ、今日は移動だけなんで、別に良いや
と気を取り直す。喫茶店みたいなところでしばし予定を
相談。それまで全く旅行の予定について話し合わなかった
俺ら。お互い仕事で時間に追われていたりするので、
旅行でスケジュールキッチリ立てるのにやや抵抗があったのかも。
でも何するかぐらいのコンセンサス取っておかないと、
流石にマズイということで・・・・。

3時ごろ沖縄発の電車(モノレール)に乗ってDFS免税店へ。
色々ありますね。ちょっと買い物心に火が・・・でもガマン。
おかんに頼まれた化粧品を買って、フードスタジアムへ。
ハンバーガーを食べながら、A君と帰りに戻ってこようと話
をする。彼も財布とか興味があるものがあったらしい。
ダラダラウィンドーショッピングした後に、空港へ戻り、
5時半に高速バス乗り、目的地へ・・・。やっぱり田舎。
バスの本数が少ない。バスを乗り継いでようやく9時過ぎに
ホテル到着。ホテルのレストランも既に閉まっていたので
結局カップラーメンとオリオンビールで夕食終了。

わびしいなぁ~。

という事で、明日は海に行くので、晴れて欲しいと思いつつ
就寝・・・・。

Coolに行こうぜっ!!

2005-09-14 00:00:59 | Weblog
95年のゲット・ショーティの続編「Be Cool」。

物語は・・・

元高利貸しのチリ・パーマー、今は敏腕映画プロデューサー。
しかし、彼は今の映画業界に嫌気がさし、かつてのヤクザな
稼業に戻ろうと思い始めていた。そんなとき、インディーズ・
レーベルを立ち上げている古くからの友人トミーから、映画
業界を描いた企画があると話を持ちかけられる。なんでも、
売り出したい歌手がいるのだとか。だが、肝心のトミーは
ロシアのマフィアにチリの目の前で殺されてしまう。しかし
彼の言っていた新人リンダのパフォーマンスを見たチリは、
その才能に惚れ、彼女をスターにしてみせると決意。早速、
リンダのマネージャーに名乗り出るのだが……。

・・・・まあこんなところです。

原作は前回同様エルモア・レナード。シャープな犯罪小説が
売り物です。

残念ながら、前作の軽快さは引き継いでいますが、やや
物語がスムーズに進まない感じ。ちょっと無理があるかな。
出演者のキャラクターとか好きなんだけどね。

監督はF. Gary Gray。「交渉人」や「ミニミニ大作戦」を
撮っています。主演はジョン・トラボルタ、ウマ・サーマン、
ハーベイ・カイテルなど。

今回も色々有名人がちょっとだけ出演していたりしていますので
そういうカメオ出演者を見るのも楽しみ。

温かみのある文字

2005-09-13 13:26:04 | Weblog
最近映画館で映画をみると、必ずお世話になるのが
日本語字幕。

ちょっと前までは独特の文字でいかにも焼込みました、
っていう感じの字幕でしたが、最近はフォント化されて
家でDVDを観る感じで映画の字幕を目で追っているように
思います。

あまり気にしないかもしれませんが、自分はフォント化された
字幕ってちょっと冷たい感じがして物足りなさを感じて
しまいます。

最近この手書き字幕がフォント化され、この温かみがある
文字が復活しつつあります。

ちなみにですが・・・

1、パチパチ文字凸版のハンコでフィルムを抜いて作る字幕
2、手書きの文字を撮影してフィルムに焼込んである字幕
3、ハリーポッターの呪文用に開発された字幕
4、これもハリーポッター用に開発されたおどろおどろしい字幕

このような文字が近いうちに一般化して今後DVDで映画を観る時にも
温かみのある文字を家庭でも味わえるかもしれませんね。

遠い夏の日の思い出

2005-09-02 00:30:11 | Weblog
台湾映画の「藍色夏恋」。

物語は・・・・

楽しい高校生活を送るちょっと勝ち気な女の子、モンは、ある日、
親友のユエチェンから恋の相談を受ける。その相手は水泳部のチャン。
彼をよく知らないモンだったが、夜中にユエチェンと一緒に彼が
秘密練習をしている学校のプールを訪れた際、恥ずかしがる
ユエチェンの代わりに初めてチャンに話しかけた。この行動を
きっかけに、チャンはモンに好意を抱き始める。そしてある時、
ユエチェンからラブレターを渡して欲しいと頼まれたモンは、
渋々学校の帰り道で自転車に乗ったチャンを追いかけ、手紙を
渡すのだが、チャンはますますモンに好意を抱く・・・・。

この作品、毎年8月31日に観ています。この映画には
遠い夏の学生時代の思い出をよみがえらせてくれる力が
あるんです。例えば深夜のプール・体育館・校舎の落書き・
部活・夜の街ブラ・海岸・公園etc・・・。

また初恋のドキドキ感や人を好きになると感じる心の痛み、
失恋や人を思う気持ちなど、思春期から大人になるときに
通る道を丁寧に尚且つ非常に日常的な目線で描いています。
夏が終わるな、というときに観ると過去の甘酸っぱい思い出
が色々走馬灯のように駆け巡ります。

監督はイー・ツーイェン、台湾ではCMの監督としてかなり
有名な人らしいです。確かに1コマ、1コマが綺麗な
映像でした。

主役のチャンを演じたのはチェン・ボーリン。超イケメン
です。一時期テレビ番組の企画でココリコの遠藤とユニット
を組んでいたり、ウーロン茶のCMに出演したりと日本でも
活躍しています。

全くクサくなく、こんなに自然に描かれている青春映画は滅多に
ありません。

最後のチャンのセリフが泣かせます。人を好きになると、
時として傍から見ると馬鹿げている行動にでますが、でも人を
好きになることは素晴らしい、と、この映画は教えてくれます。

たまに物置の奥にある卒業アルバムを引っ張り出して見る感覚で
この映画を年に一度観るのを楽しみにしています。

また来年の8月31日にはこの映画を観ていることでしょう。