久々の映画紹介。
今回は「パフューム ~ある人殺しの物語~」
物語は・・・
18世紀、パリの魚市場で産み落とされたグルヌイユ。
生後間もなく母を亡くし、彼はそのまま死ぬ運命を辿るかと
思いきや、驚異的な生命力と嗅覚と持った故に回りから
一目置かれた為生き延びる。成長した彼は奴隷同然に
皮のなめしの仕事をしてたある日、少女が発する香りに
夢中になるあまり彼女を殺してしまう。その時彼は
究極の香りを求める事が使命と感じ、有名調香師に
弟子入りし、さらなる技を求めて職人の街グラースへ
向かう。
・・・まあこんな感じです。
この映画、何と言っても“香り”がキーポイント。映像で
香りを表現するという演出に監督は果敢に挑みます。これは
成功ですね。香りというものは映像でも伝わるものなのだな、
とこの映画を観て感じました。
さて出来ですが“う~ん”って言う感じですね。この映画は
結構グロいシーン(残酷なシーン)が多く出てくきて、ラストには
どんな事が待ち受けているのだろう、とワクワクしたのですが、
正直拍子抜けしました。憎悪を愛に変えるというオチなんですが、
それがちょっと・・・です。神や宗教を皮肉っているのですが、
ちょっとここまできて、これで良いのか??っていう感じですね。
まあ興味があれば観てみてください。ちょっと説明し難いです・・・。
監督はラン・ローラ・ランのトム・ティクヴァ監督。主役の
グルヌイユ役は新人のベン・ウィショー。ベン君ちょっと
神経質でナイーブだけど、影があるハンサムな感じでなかなか
カッコいいです。アンソニー・パーキンスを思い出しました。
チョイ役ですが、ダスティン・ホフマンとアラン・リックマンが
出演しています。
今回は「パフューム ~ある人殺しの物語~」
物語は・・・
18世紀、パリの魚市場で産み落とされたグルヌイユ。
生後間もなく母を亡くし、彼はそのまま死ぬ運命を辿るかと
思いきや、驚異的な生命力と嗅覚と持った故に回りから
一目置かれた為生き延びる。成長した彼は奴隷同然に
皮のなめしの仕事をしてたある日、少女が発する香りに
夢中になるあまり彼女を殺してしまう。その時彼は
究極の香りを求める事が使命と感じ、有名調香師に
弟子入りし、さらなる技を求めて職人の街グラースへ
向かう。
・・・まあこんな感じです。
この映画、何と言っても“香り”がキーポイント。映像で
香りを表現するという演出に監督は果敢に挑みます。これは
成功ですね。香りというものは映像でも伝わるものなのだな、
とこの映画を観て感じました。
さて出来ですが“う~ん”って言う感じですね。この映画は
結構グロいシーン(残酷なシーン)が多く出てくきて、ラストには
どんな事が待ち受けているのだろう、とワクワクしたのですが、
正直拍子抜けしました。憎悪を愛に変えるというオチなんですが、
それがちょっと・・・です。神や宗教を皮肉っているのですが、
ちょっとここまできて、これで良いのか??っていう感じですね。
まあ興味があれば観てみてください。ちょっと説明し難いです・・・。
監督はラン・ローラ・ランのトム・ティクヴァ監督。主役の
グルヌイユ役は新人のベン・ウィショー。ベン君ちょっと
神経質でナイーブだけど、影があるハンサムな感じでなかなか
カッコいいです。アンソニー・パーキンスを思い出しました。
チョイ役ですが、ダスティン・ホフマンとアラン・リックマンが
出演しています。