PowerGun ブログ別館

日記、小説と書評、音楽、その他管理人の趣味によって成り立つブログ。

原稿の進み具合

2005-06-13 20:24:07 | Weblog(日記や雑記)
 現在「ファンタジア長編」応募用のプロローグが終わったところです。
 おおよそ16枚。想定していたより、やや短めだったかな……というところです。
 しかし、なかなか鬼気迫るアクションが書けたかな、と。ただ、ライトノベルにしては残虐な描写が多かったかなとは思います。

 魔導伝綺(自分の小説のタイトルなのに、単語登録していない……(^^;)のほうについては、現在(第8章が)30枚くらいです。なんとか来週か、遅くとも再来週の更新を目指して頑張っています。
 第7章からの流れをかなり変えたので、8章以降は完全改稿どころか、新たに書き直すくらいの気持ちになって、必死にやっています。
 初稿(つまり、ロマン大賞に送れなかった)最後のアクションシーンが、SD新人賞向けじゃないんですよ。非常に淡白で、盛り上がりに欠けるって言うか……。
 まあ、第8章、第9章は非常に盛り上げさせ、エピローグを書き加えることになると思いますので、よろしくメカドッグ!(死語!)

 ――ANYDAY ANYNIGHT / LOLITAを聴きながら――

最近どーも

2005-06-12 19:52:05 | Weblog(日記や雑記)
 サイトの更新のほうに、なかなか手が回らない状況だったりします。
 まあ、特に忙しいとか、そう言うわけではないんですが、基本的に『ネタが無い』というのが、一番の原因だったりします。
 連載の『魔導伝綺』とか『戦略的に新人賞を獲得する方法』とかの原稿をUPすればいいじゃん、と言う人もいると思いますが、しかし、最後の二章(正確には+25枚くらい)を、完全にストーリーから書き直している状況では、少々それも厳しいのです。因みに今は、第8章を25枚まで書いています。

 何とか来週のUPを目指しているのですが……しかし、うまくできるのかどうか。

 ユーロビートの基礎知識も、完全補強版を出す前に、もう少し調べてきちんと書かなければならない事もあるし、これはなかなか厳しいんですよね。ああ、そう言えば、ファンタジア長編のほうも、書いては棄てを繰り返しているから、実質は0枚に近いんだよ。

 来週こそは更新できると思うので、どうか皆さん、このブログとサイトを見捨てないで下さいませ。(少し前に、訪問者数が滅茶苦茶少なくなった事があったので……)。

 では、今回はこの辺で。

 ――FOREVER YOUNG / SYMBOLを聴きながら――

語彙

2005-06-11 20:16:32 | 小説、創作文芸関連
 某所にて、語彙推定テストというものがありました。
 ちょっとやってみたのですが、僕の語彙能力は、三回やってみて、最高が61700語、最低が53100語というところでした。平均すると大体、57000語くらいに落ち着くのではないかと思います。
 因みにこれは、大学生のレベルよりやや上、というところです。

 やっぱり小説を書くときは、語彙能力というのは大切です。あまり同じ表現を何度も使う事は出来ませんし、似たようなところでも、同じ表現するというのは、多少いただけませんからね。

 みなさんもこれ、少しやってみてはいかがでしょうか。

 ――HOLD ON TO LOVE / STYLOPHONESを聴きながら――

 追記。
 明日の更新、できるかどうか解りません。
 ファンタジア長編に応募する原稿が、書いては棄ての繰り返しになり(そのお陰で未だ0枚)、さらには連載長編『魔導伝綺』のほうも、後半部分をストーリーごと変えた所為で、まだUPするほど書き溜められていない、という感じになっています。
 どうか、明日の更新が無くても、怒らないようお願いいたします。

ユーロビートの基礎知識(9) 初心者が聞き間違いやすい似たようなサウンド

2005-06-11 10:57:33 | 音楽ネタ(Eurobeat主体)
 早速ですが、昨日更新できないで申し訳ありません。
 さて、今日はその罪滅ぼしの一環として、久しぶりにユーロ基礎知識をやります。
 で、レーベル紹介編も終わったので、今回は、世間一般では(というより、ユーロビート初心者には)誤解しやすいと思われる、二つのジャンルについて触れてみたいと思います。

 ◆ハッピー・ハードコア
 この手の楽曲は95年くらいからあったようで、その当時から世界各地でひそかに愛好者の多いジャンルだったのですが、東芝EMIから出版されたコンピレーションシリーズである「Dancemania SPEED」シリーズによって、一躍日本のダンスシーンでは、メジャーなジャンルとして定着することになりました。
 元々ジュリアナなどで流行していた、所謂ハードコアテクノの進化形と言われています。
 この手の楽曲の特徴は、とにかく早いことです。BPMにして170~200という、少々考えられないような速さがあります。無論、ピッチアップ(DJ用のレコードプレイヤーについている、楽曲のBPMを上げる装置)を使わずに、です。
 また、カヴァー曲が多いのも、このジャンルの特徴です。クラシックから最新ヒット、果てはアニソンまでと、かなり融通無碍にカヴァーしています。中には大爆笑な楽曲も沢山あったり……。
 因みにユーロビート的なテイストを盛り込んだ楽曲も多く、特に歌モノ・オリジナル系では、ユーロビートの影響受けまくりな楽曲も珍しくありません。

 ◆ トランス
 日本では『トランス』と一括りにされ易いジャンルなのですが、『ゴアトランス』『ダッチトランス』『ハードハウス』『ハードダンス』『エモーショナルトランス』などなど、数え切れないほどの多様性があります。
 歴史としては、90年代初頭からゴアトランスなどが、ハウスとテクノ、ブレイクビーツなどを混ぜたような楽曲が出てきました。これに目をつけた欧米のアーティストたちが、こぞって独自解釈の元で楽曲を作り始め、そして現在に至る……と言うところになるんでしょうか。
 因みに時々聞かれる『サイバートランス』というのは、@社の出したコンピレーションシリーズで、主にダッチトランスやハードハウスなどのジャンルが収録されています。そのため、日本の中途半端にかじっただけのファンの間では、そう言ったジャンルが、サイバートランスとして、一括りにされる事もあります。
 特徴としては、BPM145程度の、ユーロビートに比べるとやや緩やかなメロディと、同じフレーズを何度もリフレインさせることが特徴でしょう。さらには、歌モノ系――特に日本産のものには、例えばmoveの一連の楽曲や、『そこにあるかもしれない…/吉宗サウンドトラック』(パチスロ『吉宗』の姫様ビッグ)などのように、そのままユーロビートのようなヴォーカルを乗せていることがあり、初心者の方がヴォーカルものを手にとると、少々解りづらいところがある……と思います。


 因みにどちらのジャンルでも、この手の音楽で踊るパーティーのことを『レイヴ』というのは、やはり双方共に、90年代初頭のレイヴ・ムーブメントが(歴史の中に)あるから、というところなんでしょうか……。

 さて、次回は超絶マニアックなことか、或いはJ-EUROと和製ユーロの違いについて書きたいと思います。ただ、これは何れも、纏めるのに少々時間がかかるので、またしばらく、ユーロ基礎知識はお目にかかれないかと……。

 ――MAN OF FIRE / MARCUSを聴きながら――

よくよく考えてみると……。

2005-06-09 18:49:03 | Weblog(日記や雑記)
 日本がW杯出場を決めたところで、俺に何の関係があるっちゅーんねん!

 という考えが、一夜明けたところで芽生えてきました。
 ゴール決まったり、北朝鮮選手がファビョる瞬間を観たりしたときには、かなり熱くなって「うおー! やったー!」とか「何切れてんだよ北朝鮮の腐れ死ねや」とか、挙句、試合終了時には家中走り回ったりした事が、少々恥ずかしく感じます。

 TVでイランの方のインタヴューがあったとき、「日本と一緒におめでとう~!」みたいな事を言ってましたが、「君が熱狂してどうする?」とか考えちゃいます。

 此処だけ読んだ人の中には、「何言ってるんだよ冷血漢」なんていう人が居るかもしれないですが、しかし、僕も試合中は燃えた口です。だから昨日、TV放映(TV朝日)終了直後に、昨日の記事を書いたのですからね。

 ただ、冷静になって考えると、日本国内外の熱狂や、小泉総理にまでインタヴューを求める記者の行動というのは、流石にあほらしいわけで。

 まあ、一夜明けたのだから、当然の事なのかも知れないですがね。
 実際、試合を見ていたら燃えますしね。
 燃えるのは否定しませんが、一夜明けて考える事も、比較的重要なのだと思います。

 因みに某ニュース番組で、早くもW杯での経済効果を算出していましたが、旅行業界だけで60億の経済効果だそうです。これに他の経済効果を入れると、2000億円ではきかない経済効果になるとか。

 凄いですね。

 ――DARK IN THE NIGHT 2004 / MAIO & CO.を聴きながら――

日本代表W杯出場おめでとう!!

2005-06-08 21:44:57 | スポーツ・格闘技
日本、W杯一番乗り…2―0で北朝鮮下す (読売新聞) - goo ニュース

 いや、萌えた萌えた……もとい、燃えた燃えた。

 中田英や中村などを欠く中、よく頑張ってくれたと思います、日本代表。
 後半には試合に負けていた北朝鮮が『ファビョる瞬間』も観れたし、非常に面白かったと思いますね。

 いろいろと書きたい事はありますが、とりあえずこれだけ言わせて下さい。

良くやった、日本代表!!

 ――Fever The Night / Matt Landを聴きながら――

近頃見つけた、ちょっと笑える話。

2005-06-07 21:18:57 | Weblog(日記や雑記)
金属片は3万6千カ所に 兵庫が最多、地方道で増加 (共同通信) - goo ニュース

 このニュース自体は笑えるものでは無いんですが、ちょっとこのニュースに関して、笑えることを言っていた、SF作家の御大がいらっしゃいました。

 その人の記事を要約すると、こんな感じでしょうか。

 どうせなら近くの草叢を丸く踏み潰したり、血液を抜いた牛の死体なんかを用意しておくとかなり面白かったのに。

 ちょっと痛いような発言ですが、これに久しぶりに笑いました。いや、さすがSFの御大。言う事が違う。

 ――MISSON To TOKYO / MAKOを聴きながら――

こう言うのは想像していなかったなあ。

2005-06-06 18:28:40 | Weblog(日記や雑記)
 まずはこちらをご覧下さい。

 これはちょっと、アクセス解析から発見したものなんですが、うちのサイトを、うちとは何の接点も無い掲示板で、こう言う風に紹介されるというのは初めてだったので、かなり驚いています。(HNも知らない方でしたし)


 一年と三ヶ月もサイト経営していると、こう言ったことがあるんですね……。
 結構嬉しいです。

 で、以下ニュース雑談。

 ◆レディーバグの猛威。

 あれは、小学校三年生の時でしたから、十数年前の話でしょうか。
 理科の授業で、「次の授業の時には『アブラムシ』と『テントウムシ』を持ってきてください」と先生に言われ、家に帰ってからすぐに、父親にその旨を伝えました。

 で、父はそのリクエストに答えて、アブラムシとテントウムシを捕まえてきてくれました。

 同じ容器(虫かご)に入れて。

 翌日になってからその容器を見ると、当然、アブラムシなんか何処にもいません。
 ただ、何故か木の枝が3~4本、その中に入っていました。

 当然クレームです。
「おとうさん、アブラムシがいないよ」
「おかしいな。その木の枝にびっしりとついていたんだけどなあ」

 ……

 あのね、我が父よ。
 テントウムシはアブラムシを食うんだよ。

 因みにテントウムシは全て、ナナホシテントウでした。後に調べたところによると、ナナホシテントウは一匹で、アブラムシ1000匹近く食うそうです。そんなのが十数匹居たのですから、割り箸程度の木の枝3~4本のアブラムシで、奴らの食欲を満たす事など出来なかったでしょう。

 さて、これから本題。

アブラムシ、東京や埼玉などで大量発生

 地方(特に山間部)に住んでいる方々、東京都当てに、テントウムシを「生きたまま大量に」送りつけてあげましょう。
 一日二日もすれば、一気にアブラムシは駆除されるに違いないかと思いますが。

 ――(I CAN'T HELP)FALLING IN LOVE WITH YOU / UB 40を聴きながら――

ハリー・ポッターの最新作か……。

2005-06-05 19:07:06 | Weblog(日記や雑記)
ハリー・ポッター最新作が盗難、英紙持ち込みの2人訴追 (ロイター) - goo ニュース

 うーん。
 盗んだものを売りつけようとする犯人も犯人なんだが、これを買ったところで、『サン』紙にもたいしたうまみなんか無かったでしょうに。

 それに、前作は日本では不調だった(書店在庫をかなり抱えたらしい)ようですし、前作からの期間が開きすぎていることを考えると、今回は確実に売れないでしょうね。
 日本じゃこう言ったシリーズものは、半年以上間があくと、どうしても忘れられますし……。
 因みに今回のタイトルを、ワタクシの足りない頭で意訳すると、『ハリー・ポッターと混血の王子』という感じのタイトルですが……一体なにと何の混血なんでしょうかね。

 ――Hardstyle Disco / Yoji Biomehanikaを聴きながら――

 追記。
 今日の更新はとりあえず、創作概論でコラムを二件、それと、新着リンク一つ追加です。

書けないときー。

2005-06-04 20:22:38 | 小説、創作文芸関連
 近頃、PCの前に向かっても、なかなか小説が書けないようになっています。

 こんなので大丈夫なんだろうか。
 連載している「魔導伝綺」は、残りの100枚弱(場合によっては100枚強)は全て書き下ろしになるし……。
 ファンタジア長編に送る予定の、ファンタジー超古代ものは、なかなか先に進まないですし。
 厳しいです。

 で、ここでちょっと募集しますが、特にアマチュア作家(小説だけじゃなくて、漫画とか音楽とかの人もOKです)の方々、書けないときどうしているかを、この記事のコメント欄に、がっつんがっつん書いていってください。

 一見さん大歓迎なんで、いろいろとあなたの「書けないとき」の方法を、書いていってください。
 お願いします。

 ――HEVEN / DJ SAMMY & YANOU feat. DOを聴きながら――