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路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

デジタル化

2016年10月25日 | 駄文
レクチャーノートや書籍は全部デジタル化すれば良い。

出版してしばらくは紙媒体で売ればいい。廃版してからすぐでもいいし、2,3年たってからでもダウンロード販売すれば時々売れるはず。
全部デジタル化しなくても、これは後世まで売れる!と確信できるものはそうすれば良い。売れるかどうかの判断は周りの反応で大体わかると思う。

権利的な関係で難しいのかな。廃版になった書籍やノートの権利を買い取ってデジタル化してダウンロード販売する会社ができれば10年後くらいから
結構儲かるだろうな。著者も消費者も会社も嬉しい良いサイクル。

誰もやらんということは儲からんということか。

久しぶりの実演記録

2016年10月24日 | 実演レポ
実演記録をブログに書くのは久しぶり。作品名とDVD名、レクチャーノート名が混ざってますがほっといてください。

レイ・ロッホ氏のThe impossible box。
カードキューブを使った創作もしているので自分にマッチする手順。空っぽのカードキューブから
ぬいぐるみをとりだす瞬間は驚かれるし気持ちいい。そこからチョップカップのルーティンを続けて演じた。
ただポケットに何かを入れる、というのが嫌いになってしまったので中々演じようとは思わない手順。

Asi wind氏のA.A.C.A.A.N。
究極のカードエフェクトとも呼ばれる現象。Aが一個多いと言われそうだけど、そういう作品名。労力のわりに効果が地味な気もするけど。しかし練習も実演も大変なので
これを演じると今マジックやってる!という気分になれる。練習は十分にしたつもりだったけど初めての実演ということもあってか、
緊張で結構もたついてしまった。それでもかなり不思議がられた。

紀良京佑氏のキラシステム
システムを使ったハンドリング。フルに演じると5分程度かかる。フォアエーストリック、テイクワン、トライアンフからのクライマックス。
フォアエースを取り出しただけで驚かれた。いい手順。いい手順なんだけどレクチャーノートに手順の書き洩らしがあり、練習段階で躓いてしまった。
同じ失敗する人がいると可哀想だからここにメモしときます。
「24ページの③の時にセットCの場合は♣Qと♥6の間、♣Jと♥5の間、♣10と♥4の間、♣9と♥3の間にAを一枚ずつ差す。スートは問わない」

デビット・ウィリアムソン氏のRing and Rope。
これもすっきりしていい手順。でもデビット・ウィリアムソン氏の手順は氏の演出が魅力的過ぎて、自分もこのマジックやりたい!と思って
自分で演じると「あれ、こんなだったかな?」となりがちな気がする。でもこの手順はとてもいいのでまたやりたい。
クロースアップでもサロンでもいけるのも良い。ロープマジックっていいよね。

リチャード・オスタリンド氏のラジオ・サム・トータル。
良くも悪くも結構長い手順。実演映像を見ると「面白いしかなり不思議。というか種が全く分からん。しかしこれは観客負担が結構大きいし、危険な匂いがする」と思った。
演じてみるとかなり受けた。受けるか受けないかは本当に演じるまでわからない。「すごい!」「なんでだ?!」と声が上がった。全員参加のマジックの魅力がここにある。

長谷和幸氏の「フラグメンタル」
これだけセルフワーキング。今回のショーでは全部ハンドリングが難しいマジックをしよう、と思っていたけどこのマジックも入れた。前からやってみたかった。
あんまり受けなかった。もちろん手順が悪いわけではない。作者の頭の良さがにじみ出ているいい手順。いい演出でもっと手順を引き立てないといけない模様。
仕組みはわからないけど、どうやってもそうなるんじゃない?と観客に思われたみたい。

ふじいあきら氏と谷英樹氏の「コラボキューブ」、碓氷 貴光氏の「ザ・キューブ」、スティーブン・ブランデージ氏の「Cube 3」
ルービックキューブを使ったいくつか技法や現象を組み合わせた手順。毎回心臓がドキドキする。でもかなり驚かれる。
素早く回せるだけ、組み上げ方を覚えているだけでは不可能な現象が入っているのでお気に入りの手順。

デビット・ウィリアムソン氏の「Aunt Mary's Terridle Secret」
マリーおばさんのひどい秘密。タイトルの意味が良く分からないけどいいマジック。あまり受けなかった。自分からすると驚愕のマジックなんだけど。
反応が薄かっただけでみんな驚いていたのかな。パーフェクトファローが必要なのでちょっと怖かった。ちょっと手順が長いかも。
デビット氏くらいお話で引きつけられるならともかくそうでないなら手順の短縮が必要かもしれない。

トミー・ワンダー氏の「Through The Eye of The Needle」
針の穴に十本、二十本の糸が一瞬で通る驚愕のマジック。この日一番受けたかもしれない。不可能物体を目の前で作るので、観客ほぼ全員が針を見せて欲しい!
となっていた。ただ手元で本当に小さい物を使うので、ちょっとでも観客が離れていると賢く組まれた手順の意味があまりないような気もする。
まさにクロースアップで真価を発揮するマジックだと思う。



こうして書き上げると本当に金がかかっていないな。覚えるのに必要なコストは別にして。一番高い道具が千円のルービックキューブって。ギミックも無いし。

謎しか残らない

2016年10月21日 | 駄文
あるマジックのレクチャーDVDを見ていた。

実演、解説の順番でみたのだけど、実演で失敗していた。観客に手伝ってもらうタイプのマジックだったのだけど
マジシャンは「これはですね、観客が悪いんです。こうなるはずなんです」と言っていた。

解説を見てから実演を見直すと実際はマジシャンが手順を間違っていた。観客かわいそう。
ついでに言うと、解説の時にもう一度実演した手順も間違っていた。
この人は何を伝えようとしていたのだろうか。

小さいコーヒーカップ

2016年10月13日 | 駄文
小さいコーヒーカップはエスプレッソカップ。
もっと小さいカップはデミタスカップ。

物の名前を知るとその物を知った気になる。名前がわかると安心する。

マジック用にいいカップ買おうとするのは何年ぶりかな。
別に安いのでもいいんだけど、やっぱりいいやつを使いたいね。

メモライズドデックの記録・・・2

2016年10月07日 | 駄文
表から裏

Solved
12

Best Average
00:02:22.6104972

Best Time
00:01:57.6747142

Records
00:02:21.8529693
00:02:28.4451491
00:02:38.0236358
00:02:49.3209566
00:02:16.7945350
00:02:15.1625281
00:02:05.1704784
00:02:33.1198273
00:02:04.7603929
00:03:04.9827672
00:02:13.4545002
00:01:57.6747142





裏から表

Solved
12

Best Average
00:02:43.5773040

Best Time
00:02:27.0718972

Records
00:03:32.2356573
00:02:48.2593584
00:02:55.9137642
00:02:37.6400319
00:02:33.4708819
00:02:27.0718972
00:02:39.8347176
00:02:44.6702046
00:02:30.7659843
00:02:39.5708277
00:02:36.5831576
00:03:09.0641119

トランプの白鳥


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