車体に変な挙動がないかを確認しながら徐々にペースアップし、これが今日のベスト走行です。
今回からコースも変更し直線、コーナーに加え2ヶ所のクランクが追加されました。
今後いくつかの改良を施したVer3の車体の製作と、大会に向けた走行プログラムのセッティングを煮詰めていく予定です。
車体に変な挙動がないかを確認しながら徐々にペースアップし、これが今日のベスト走行です。
今回からコースも変更し直線、コーナーに加え2ヶ所のクランクが追加されました。
今後いくつかの改良を施したVer3の車体の製作と、大会に向けた走行プログラムのセッティングを煮詰めていく予定です。
Ver2の試作車に小変更を施したVer2.5が完成し、さっそくコースの試走を行いました。
まずは、ウォーミングアップをかねたチョー安全運転な初走行の模様です。
ついに今日2号車が組み上がりコースの試走を行ないました。
制御系担当のS先生いわく、1号車と比べ走行時とくにコーナーリングでの車体の安定性が高く絶対スピードも明らかに速いとのこと。
最初は恐る恐る走行を開始しましたが、徐々にペースアップして最終的には秒速3.7メートルのセッティングまで試しました。
ライントレースカーにはド素人の私には、これが速いのか判断できませんがS先生によると試作2号車としては極めて上々の結果だとのこと。
まだ、いくつかの改善点と未セッティングの部分があるので、それを3号車に反映し上位入賞を狙えるマシンを作りたいと思っている次第です。
よぉーし、やる気がでてきたどぉ~。
昨日紹介したアルミシャーシむき出しのボディに電子基盤が搭載され、さらに完成に一歩近づきました。
最低地上高さは前輪ギヤボックス付近の5ミリ、中央電池ボックス付近は約9ミリです。指が入りません。
ライントレースカーの試作2号車のメカ部品がひと通り完成したので、さっそく仮組みしてみました。
となりの1号機と比べるとグッと足を踏ん張って獲物を狙う動物のような迫力を感じます。
生産技術科の仕事はここまでで、残った基盤の配線と先端センサー部の接続等についてはコンピュータ制御科に引継ぎとなります。
試走がとっても楽しみです。
8月末の大会出場を目指し、第2号試作車の製作に取り掛かっています。
Ver2では、これまでの経験を踏まえてシャーシ、ホイール、ギアボックスの新規設計とステアリング制御部の改造、電池ボックスのレイアウト変更などにより、軽量化、低重心化、ホイールベースの最適化などを行なっています。
左が前回紹介した内径26ミリ24グラムのホイールです。
まだまだ重く軽量化が必要なため、さらに削り込んだのが右のもので内径28ミリ片肉1ミリの薄さです。ハブの部分も肉厚を落とし重さを量ると・・・13グラム。
約半分までダイエットに成功しました。
これなら四輪あわせても50グラムちょいで、なかなかの数値です。
ホイールは回転部品なので慣性重量が大きく軽ければ軽いほど運動性能は向上するのです。
これにタイヤ代わりのスポンジを巻きつけシリコンシートを張りつければ、チョー高性能ハイグリップタイヤの出来上がり・・・と上手くいくでしょうか。
駆動輪用ギアボックスにつづいて製作したのが写真のホイール。
これも、今までは市販のホイールとタイヤをはいていましたが、グリップ不足ということで幅広、扁平タイヤを装着するためのアルミホイールを旋盤で削りだしました。
サイズは外径30内径26幅40の重量24グラムです。まだ少し重いので片肉1ミリくらいまで削ろうと思います。
ステアリング用制御モータ部分の製作を終え、上々のテスト結果を残したライントレースカーですが、上位入賞のためにやらなければならない改良点は多く、そのひとつが写真の車輪駆動モータのギアボックスの製作です。
これまで市販のものを使ってきましたが、減速比を最適化するために自作しメカニカルロスをなくすためにベアリングを入れてます。
手持ちのアルミ中空角パイプで組みました。強度的には有利なものの重量的に不利なため軽量化が必要になります。