今日27日と28日はフライスの技能検定日です。機械の台数が少ないので2日間でしかも午前と午後に分かれての受検です。
この暑い夏の日、自然暖房の実習場で2時間汗をかきながら、加工しては測定を繰り返し、仕上げていきます。
仕事になれば毎日が今日のように真剣勝負です。訓練生にとって良い経験になると思います。
午前と午後に分けて行われた普通旋盤作業の技能検定。
作業時間は標準2時間に対し1時間30分ほど。
彼らの作業は背中越しに見ていても、何をやっているのかがわかる。それは動作が連続的でムダが少ないからだろう。
今日の結果は神のみぞ知る。
来週は、フライス盤作業の試験である。気分も新たにガンバロー。
夏休みはまだまだ遥か彼方の夢の中・・・
今日、3級機械加工 普通旋盤作業の実技試験が行われた。これまで機械製図での実績はあるものの、加工職種での受検は今回が初めてである。
機械台数の関係で、午前と午後の2回に分けて行われ、標準2時間、打ち切り2時間30分の試験時間で実施された。
受験票の提出後、公平を期すため使用する機械をクジ引きで決める。
支給された材料を持ち、引き当てた機械へ分散していく。若干の準備時間と試し削りの後、検定委員長合図でいよいよ試験開始である。
ピンと張り詰めた空気の中、それまでの静寂を破るように突然、機械のモータ音と切削音が鳴り響く。
To be continued