■10月16日/チャックチャンシーパーク(旧グリズリーズ・スタジアム),カリフォルニア州フレズノ/WBO世界J・フライ級タイトルマッチ12回戦王者 エルウィン・ソト(メキシコ) VS WBO1位 ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)
今年5月に高山勝成の挑戦を9回TKOに退け、1年前に獲得したWBO王座のV3に成功したソトが、フライ級時代の田中恒成に挑んで7回TKO負けしたプエルトリカンを相手 . . . 本文を読む
■10月16日/チャックチャンシーパーク(旧グリズリーズ・スタジアム),カリフォルニア州フレズノ/ウェルター級10回戦元4階級制覇王者 マイキー・ガルシア(米) VS WBA S・ライト級7位/欧州王者 サンドロ・マルティン(スペイン)
エロール・スペンスに喫した惨敗(2019年3月/AT&Tスタジアム,テキサス州アーリントン)は、ボクシングにおける「階級の壁」,「誰もがパッキャオにはな . . . 本文を読む
■10月9日/T-モバイル・アリーナ,ラスベガス/WBC世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦王者 タイソン・フューリー(英) VS 前王者/1位 ディオンティ・ワイルダー(米)
省エネ安全策を徹底して塩漬け完封を狙うとばかり思いきや、中間距離に留まって先手を取りつつカウンターを狙うフューリーに驚かされた第2戦。
打たれて頑丈とは言えないワイルダーのウィークネスを、見事なまでに突き破った快心の勝利 . . . 本文を読む
<5>10月9日/T-モバイル・アリーナ,ラスベガス/NABOS・ミドル級王座決定10回戦王者 エドガー・バーランガ(米) VS マルセロ・E・コセレス(ニカラグァ)
今年4月の前戦で、連続初回KOが16で途切れたバーランガ。ニカラグァの中堅選手を相手に、空位のNABO(WBO直下の北米)王座を懸けた決定戦で、仕切り直しの早期決着を目指す。
アンダードッグとして呼ばれたコセレスは、 . . . 本文を読む
<1>10月9日/T-モバイル・アリーナ,ラスベガス/NABOヘビー級タイトルマッチ12回戦王者/WBO5位 フランク・サンチェス(キューバ) VS WBC8位 エフェ・アジャグバ(ナイジェリア)
連続初回KOで話題となったエドガー・バーランガと並ぶセミ格と言うより、事実上のダブル・メインと表するべきかもしれない。
キューバからメキシコに渡り、カネロをサポートするエディ・レイノソの . . . 本文を読む
■9月25日/トッテナム・ホットスパースタジアム,ロンドン/WBA・IBF・WBO3団体統一世界ヘビー級タイトルマッチ12回戦統一王者 アンソニー・ジョシュア(英) VS 元クルーザー級4団体統一王者/IBF1位 オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)「ここでぶつけるか・・・」
英米2ヶ国で隆盛を誇るエディ・ハーンが、勝負に打って出た。
直近7日間の移動平均で、1日当たり33,000人近い新規感 . . . 本文を読む
<1>9月25日/トッテナム・ホットスパースタジアム,ロンドン/WBO世界クルーザー級タイトルマッチ12回戦統一王者 ローレンス・オコリエ(英) VS WBO1位 ディラン・プラショヴィッチ(モンテネグロ)
今年3月、パンデミックからの復帰第2戦で、ポーランドの元王者クシシュトフ・グウォヴァツキ(打倒ジョシュアに挑むオレクサンドル・ウシクにベルトを献上)を6回KOに下して、念願の世界 . . . 本文を読む
■9月22日/京都市体育館/WBC世界L・フライ級タイトルマッチ12回戦王者 寺地拳四朗(B.M.B) VS WBC1位 矢吹正道(緑)
武漢ウィルス感染により延期されていた拳四朗のV9戦(当初:9月10日開催)が、同じ会場で無事に本番を迎えられそうだ。
8月23日に37℃を超える発熱が確認され、翌24日にも37度5分だった為、8月25日にPCR検査を行い陽性の判定を受け、保健所から9月3日ま . . . 本文を読む
■9月10日/カジノ・デル・ソル・リゾート,アリゾナ州ツーソン/WBC世界S・フェザー級タイトルマッチ12回戦王者 オスカル・バルデス(メキシコ) VS WBC14位 ロブソン・コンセイソン(ブラジル)
今年2月、実力者のミゲル・ベルチェルトを劇的な10回KOに打ち破り、疑問符が付いていた2階級制覇を達成。同胞対決を制して、大いに株価を上げたばかりの新チャンピオンが、ドーピング違反をやらかした。 . . . 本文を読む
■9月10日/カジノ・デル・ソル・リゾート,アリゾナ州ツーソン/WBO世界フライ級タイトルマッチ12回戦王者 中谷潤人(M.T.) VS 前WBO J・フライ級王者/WBO1位 アンヘル・アコスタ(プエルトリコ)”ティト・トリニダードの再来”を目指し、2階級制覇に挑むカリブの強打者。WBOの指名挑戦権を持つ挑戦者アコスタは、イヴァン・カルデロン以来絶えて久しい、カリブのボク . . . 本文を読む