■5月25日/オセオラ・ヘリテージ・パーク,フロリダ州キシミー/WBO世界J・ライト級タイトルマッチ12回戦王者 伊藤雅雪(伴流→横浜光) VS WBO9位 ジャーメル・ヘリング(米)昨年晦日の初防衛戦(大田区総合体育館)で、ロシアの突貫小僧エフゲニー・シュプラコフを7回TKOで一蹴。指名試合を無事にクリアした伊藤が、ベルトを獲得した思い出の地(?)フロリダ州キシミーに戻り、ランク9位の . . . 本文を読む
■5月25日/オセオラ・ヘリテージ・パーク,フロリダ州キシミー/WBO世界J・バンタム級挑戦者決定10回戦/WBOインターナショナル王座戦WBO4位 江藤光喜(白井・具志堅) VS WBO5位 ジェイヴィエール・シントロン(プエルトリコ)アウェイの烈風吹きすさぶ首都バンコクに乗り込み、日本のボクサーにとってまさしく鬼門と言うべきタイで、コムパヤック・ポー・プラムックを12回3-0の判定に破り、WB . . . 本文を読む
■5月18日/SSEハイドロ,グラスゴー(英スコットランド)/IBF世界バンタム級タイトルマッチ12回戦※勝者にはリング誌のベルトが贈呈されるIBF王者 エマニュエル・ロドリゲス(プエルトリコ) VS WBA正規王者 井上尚弥(日本)1年8ヶ月ぶりに実現した2度目の海外遠征は、近代ボクシング発祥の地,大英帝国。とは言っても、開祖ジェームズ・フィグが生まれたイングランドではなく、英国のおよそ北半分を . . . 本文を読む
■5月18日/SSEハイドロ,グラスゴー(英スコットランド)/IBF世界J・ウェルター級タイトルマッチ12回戦※WBCシルバー王座も懸けられるIBF王者 イヴァン・バランチェク(ベラルーシ) VS WBCシルバー王者 ジョシュ・テーラー(英)スコットランドの首都エディンバラ出身のテーラーは、WBSSシーズン2の開幕第2戦となった前回(2018年11月3日/SSEハイドロ)に引き続き、興行の看板,主 . . . 本文を読む
■5月13日/後楽園ホール/IBF世界級タイトルマッチ12回戦王者 モルティ・ムザラネ(南ア) VS IBF4位 黒田雅之(川崎新田)南アフリカの一級品王者が遂に初来日。プロデビューしたのが2000年の暮れだから、キャリアは丸18年を超えた。18歳のグリーンボーイは、4回戦から始めて着実に経験を積み、15戦目で迎えた初のタイトルマッチ(南ア国内王座)で10回TKOに退いたものの、2度目のアタック( . . . 本文を読む
■5月4日/T-モバイル・アリーナ,ラスベガス/WBA・IBF世界ミドル級王座統一12回戦WBA王者 カネロ・アルバレス(メキシコ) VS IBF王者 ダニエル・ジェイコブス(米)昨年秋に締結された、DAZNとの超大型契約(3億6500万ドル/11戦)に基づくカネロの第2戦。ゴロフキンとの第3戦を除き、現在のミドル級では「切り札的なカード」と表していいジェイコブスとの一騎打ちが、こんなに早く実現す . . . 本文を読む
<4>5月4日/T-モバイル・アリーナ,ラスベガス/ウェルター級10回戦
ヴァージル・オルティズ・Jr.(米) VS 元WBA同級暫定王者 マウリシオ・エレラ(米)
今年1月の前戦を142ポンド(プロ転向後最重量)で調整したオルティズが、さらに4ポンドを積み増ししてリアルな実力者と激突。
「22歳までに世界チャンピオンになってみせる。」
前々から公言していた通り、プロ3年目を . . . 本文を読む
<1>5月4日/T-モバイル・アリーナ,ラスベガス/WBA世界S・ミドル級暫定王座決定12回戦WBA1位 ジョン・ライダー(英) VS WBA4位 ビラル・アカウェイ(豪)シドニー出身のアカウェイは、大器と評判のスター候補生。実父ミックの手厚いサポートの下、2011年6月のプロデビュー(18歳/4回戦)以来、1分けを挟む20連勝(16KO)をマーク。レコードブックにこれといった名前は見 . . . 本文を読む