■8月26日/スタブハブ・センター,カリフォルニア州カーソン/WBO世界J・ミドル級王座決定12回戦4階級制覇王者/WBO1位 ミゲル・コット(プエルトリコ) VS WBO5位 亀海喜寛(帝拳)まさかこんな形で、亀海の世界戦が決まるとは・・・。率直に現状を語れば、2015年11月のカネロ・アルバレス戦以来、およそ1年9ヶ月ぶりにカムバックするプエルトリコのレジェンド,ミゲル・コットの復活祭を盛り上 . . . 本文を読む
■8月26日/T-モバイル・アリーナ,ラスベガス/S・ウェルター級契約12回戦
元5階級制覇王者 フロイド・メイウェザー・Jr.(米) VS UFCライト級王者 コナー・マクレガー(英/アイルランド)
130ポンド~154ポンドまで、5つの階級で世界タイトルを獲得。現役最強の賞賛を欲しいまま(?)にし、伝説のロッキー・マルシアノに並ぶ49連勝とともに引退したメイウェザーが、大方の見込んだ通り . . . 本文を読む
■主なアンダーカード
□8月26日/T-モバイル・アリーナ,ラスベガス
<1>WBA世界L・ヘビー級タイトルマッチ12回戦
王者 ネイサン・クレヴァリー(英) VS 前WBC・IBF統一S・ミドル級王者 バドゥ・ジャック(スウェーデン/米)
ウェールズ出身のクレヴァリーは、”カルザゲ二世”と称された元スーパースター候補。連戦連勝を続け、WBO L・ヘビー級王座を獲得(2010年1 . . . 本文を読む
■8月19日/ピナクル・バンク・アリーナ,ネブラスカ州リンカーン/4団体統一世界S・ライト級タイトルマッチ12回戦
WBC・WBO王者 テレンス・クロフォード(米) VS WBA・IBF王者 ジュリアス・インドンゴ(ナミビア)
鮮烈過ぎる国際舞台へのデビューだった。昨年暮れモスクワまで遠征し、エデュアルド・トロヤノフスキーを僅か40秒でノックアウト。ショッキングなワンパンチKOで世界に名乗り . . . 本文を読む
■8月19日/ピナクル・バンク・アリーナ,ネブラスカ州リンカーン
<1>北米(NABF)L・ヘビー級タイトルマッチ10回戦
オレクサンドル・ゴズティク(ウクライナ) VS クレイグ・ベイカー(米)
ロンドン五輪で銅メダルを獲得したゴズティク(グウォジク)が、プロ10戦目で獲得したNABF王座のV4に臨む。
同胞のビッグスター,ロマチェンコをハンドルするマネージャー、イーギス・ク . . . 本文を読む
山中が敗れた。
最も避けなければならない展開に自ら陥り、出来たはずのリカバリーをやり損ねてしまった最大の責任は、一にも二にも山中本人にある。誰のせいにもできないことは、プロ初黒星を喫してベルトを失った彼自身が誰よりもわかっている筈だ。
そして試合を止めた大和心(やまと・しん)トレーナーの判断、決断についてその是非を問う声が上がっている。火を着けたのは、なんと帝拳グループを率いる総帥,本田明彦会 . . . 本文を読む
■8月15日/島津アリーナ,京都府京都市/WBC世界バンタム級タイトルマッチ12回戦
王者 山中慎介(帝拳) VS WBC1位 ルイス・ネリー(メキシコ)
”クラス最強”の呼び声も高いアンセルモ・モレノを鮮やかなKOで返り討ちにした山中に、またしても”最強の挑戦者”が登場・・・。
「今度こそ、正真正銘、陥落の危機。」
無敗を誇る好戦的なサウスポー,ルイス・ネリーに対する邦人ファンの評価は . . . 本文を読む