ネットオヤジのぼやき録

ボクシングとクラシック音楽を中心に

WBSS Season 2 FINAL I 本命プログレイスが敵地でタータン・トルネードとの統一戦に臨む - プログレイス VS テーラー プレビュー -

2019年10月27日 | Preview
■10月26日/O2アリーナ,ロンドン/WBA・IBF世界S・ライト級王座統一12回戦※プログレイスが保持するWBCダイヤモンド王座も懸けられるWBA王者 レジス・プログレイス(米) VS IBF王者 ジョシュ・テーラー(英)大本命の立場を最大限に利用して、撤退するのしないのと散々暴れたプログレイスも、準決勝で同じように騒いだイヴァン・バランチェクの後を追うように大人しくなり、予定よりも3週間遅れ . . . 本文を読む

落日の3冠王バーンズが飛び級増量のセルビーと激突 /お騒がせ男チソラ,重量級期待の星オコリエ,コナー・ベンらも勢揃い - プログレイス VS J・テーラー アンダーカード・プレビュー -

2019年10月26日 | Preview
<1>10月26日/O2アリーナ,ロンドン/WBOインターコンチネンタル ヘビー級タイトルマッチ12回戦デレク・チソラ(英) VS デヴィッド・プライス(英)英国イングランドではまだまだ人気があるらしい、中年中堅ヘビー級対決。世界タイトル挑戦に失敗した在野の元コンテンダーと、世界タイトル挑戦に辿り着くことなくキャリアを終えそうな元五輪銅メダリストが、WBOの下部タイトルをかけてリングに . . . 本文を読む

旧ソ連のトップ・ステートアマが東の要所フィラデルフィアで激突 - ベテルビエフ VS ゴズディク戦 直前ショート・プレビュー -

2019年10月19日 | Preview
■10月18日/リアコウラス・センター,フィラデルフィア/IBF・WBC世界L・ヘビー級王座統一12回戦IBF王者 アルトゥール・ベテルビエフ(ロシア) VS WBC王者 オレクサンドル・ゴズディク(ウクライナ)アンドレ・ウォードが勝ち逃げの引退を決め込んだ後、復活を遂げたセルゲイ・コヴァレフも含めて、旧ソ連勢による独占状態となった175ポンドで統一戦が実現。14戦全勝全KOのIBF王者ベテルビエ . . . 本文を読む

小原を打ち破ったウズベクの雄がフィラデルフィアに再登場 /地元フィリー期待の若手も参戦 - ベテルビエフ VS ゴズディク戦 アンダーカード・プレビュー -

2019年10月19日 | Preview
<1>10月18日/リアコウラス・センター,フィラデルフィア/ウェルター級10回戦IBF同級1位 クァドラティロ・アブドゥカハロフ(ウズベキスタン) VS 元WBA王者 ルイス・コラーゾ(米)今年の3月30日、今回と同じフィラデルフィアで小原佳太(三迫)を3-0の12回判定に下し、IBFの指名挑戦権を得たウズベクの雄アブドゥカハロフが、不惑を目前にした元王者を相手に、世界初挑戦を見据え . . . 本文を読む

ウシクが遂にヘビー級参戦 - 元ホープのウィザスプーンを相手に試運転 -

2019年10月13日 | Preview
■10月12日/ウィントラスト・アリーナ/イリノイ州シカゴ/ヘビー級12回戦前4団体統一クルーザー級王者 オレクサンドル・ウシク(ウクライナ) VS チャズ・ウィザスプーン(米)二転三転したウシクのヘビー級転向第1戦が、ようやく陽の目を見た。当初は今年5月、メリーランド州オクソンヒルで、元コンテンダーのカルロス・タカム(カメルーン/米)と戦う手筈になっていたが、ウシク自身の怪我(右上腕)で延期。そ . . . 本文を読む

L・ヘビーの次期主役D・ビヴォル,女子統一王者J・マカスキル,中量級のオリンピアンらが登場 - ウシク VS ウィザスプーン アンダーカード・プレビュー -

2019年10月13日 | Preview
<1>10月12日/ウィントラスト・アリーナ/イリノイ州シカゴ/WBA世界L・ヘビー級タイトルマッチ12回戦王者 ドミトリー・ビヴォル(ロシア) VS WBA15位 レニン・カスティーリョ(ドミニカ)ゴロフキンと同様、年齢的な限界が見え始めたセルゲイ・コヴァレフ(36歳/11月2日にカネロの挑戦を受ける)に代わり、175ポンドの新たな主役へと成長しつつあるビヴォル(ビボル)が、ドニミカ . . . 本文を読む

殿堂MSGを舞台に旧ソ連トップステートアマが激突 - GGG VS デレヴィヤンチェンコ 直前プレビュー -

2019年10月06日 | Preview
■10月5日/MSG N.Y./IBF世界ミドル級王座決定12回戦元3団体統一王者/IBF3位 ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン) VS IBF1位 セルゲイ・デレヴィヤンチェンコ(ウクライナ)今年4月,37歳になったGGGと、今月末に34歳の誕生日を迎えるデレヴィヤンチェンコが、カネロの放棄したIBFの王座を懸けて、後の無いサバイバル・マッチに臨む。IBFのランキング自体は、1位のデレヴィヤ . . . 本文を読む

早熟の天才 VS 晩成の雑草 - 京口紘人が自身初の大阪で堂々のKO宣言 -

2019年10月01日 | Preview
■10月1日/エディオン・アリーナ(大阪府立体育会館)/WBA世界L・フライ級タイトルマッチ12回戦スーパー王者 京口紘人(ワタナベ) VS WBA1位 久田哲也(ハラダ)首都東京に活動の拠点を置く王者も、苦節16年目にして世界戦を射止めた34歳の挑戦者も、ともに大阪の出身。京口がこれまで行った5度の世界戦は、すべて関西圏外(首都圏×4,マカオ×1)で、文字通りの凱旋興行に . . . 本文を読む