ネットオヤジのぼやき録

ボクシングとクラシック音楽を中心に

135ポンドの国内トップ,吉野がシャクールとの一騎打ちへ・・・?

2023年01月14日 | Boxing Scene
■4月8日/WBC世界ライト級挑戦者決定12回戦(交渉中?)2階級制覇王者/WBC3位 シャクール・スティーブンソン(米) VS WBC5位 吉野修一郎(三迫) ライト級で載冠を目指すシャクール・スティーブンソンが、4月8日に予定されている次戦で、国内トップの吉野修一郎と対戦・・・!?。 一昨日から昨日にかけて、ESPNを始めとする在米専門サイトや、マイケル・ベンソン(talkSPORT.co . . . 本文を読む

男子の本懐 / - GGG VS 村田 直前プレビュー -

2022年04月09日 | Boxing Scene
■4月9日/さいたまスーパー・アリーナ/IBF・WBA世界ミドル級王座統一12回戦IBF王者 ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン) VS WBA王者 村田諒太(帝拳)◎オフィシャル・トレーラー(DAZN)とうとうこの日がやって来た。いや、やって来てしまった。 プレビューの記事を色々書き連ねては消して直して、結局すべてを削除してまた一から書き直す。 その繰り返しで一向に文章がまとまらない。 . . . 本文を読む

バッティングは故意に非ず /中京の倒し屋に何ら恥ずべきところ無し - 拳四朗 VS 矢吹(第1戦)検証 Part 1 -

2022年03月28日 | Boxing Scene
■2021年9月22日/京都市体育館/WBC世界L・フライ級タイトルマッチ12回戦WBC1位 矢吹正道(緑) TKO10R 王者 寺地拳四朗(B.M.B)とにもかくにも、第1戦が2021年度の年間最高試合に選ばれたことは何よりだった。 故意かどうかを巡り、良くも悪くも話題となってしまった「バッティング騒動」が、選考を大きく左右するのではないかと懸念していた。 ファンの隠し撮り映像を編集した映像 . . . 本文を読む

カムバック III /南米の猛牛が7年半ぶりのリング・リターン・・・? - M・マイダナの場合 -

2022年03月18日 | Boxing Scene
■3月26日/デューティ・フリー・テニス・スタジアム,ドバイ/ミドル級6回戦(?)元2階級制覇王者 マルコス・マイダナ(亜) VS ヤオ・カブレラ(ウルグアイ) 引退した元トップ・プロボクサー VS 人気ユーチューバー。 フロイド・メイウェザー・Jr.による”悪しき先例”に倣い、リングを降りて久しい元王者がまた1人、やらずもがな(?)の復活を宣言した。 今を去ること7 . . . 本文を読む

Beyond the Great Father / 二世・三世ボクサー列伝 - 第1回 - 1 序文 -

2022年01月25日 | Boxing Scene
洋の東西を問わず、ボクシング界は二世(三世)ブーム(?)である。 ここで言う「二世」とは、チャンピオンベルトにあと数歩届かなかった元コンテンダーや、本格的な競技生活とは無縁ながらも、ボクシングへの情熱を絶ち難く、天から授かった我が子を手づから導く父(あるいは母)と、その意思を継承する決心をした子、すなわち一般的に「親子鷹」とひと括りに呼ばれるケースではない。 文字通り、「チャンピオンの息子たち . . . 本文を読む

不見識も甚だしい - 勝敗を決めていないから八百長に非ず? -

2022年01月06日 | Boxing Scene
「勝敗について決めていない(第1ラウンドを流して第2ラウンドからは真剣)から、八百長ではない。」 シバターと久保優太の一件について、プロボクシングからK-1を経てキック(シュートボクシング)に転向し、チャンピオンににまでなった選手(現在の肩書きはプロレスラー?)が、驚くべき見解を自身の動画配信チャンネルで述べているという。 実際に視聴してみたが、次のような主旨だった。 「処分?誰が誰をどう処 . . . 本文を読む

二度とボクシングには関わるな - シバターと久保優太にプロの競技選手たる資格無し/事実ならばただの”面汚し” -

2022年01月04日 | Boxing Scene
大晦日に行われた「RIZIN 33」で、遂にと言うべきか、出るべくして出たと言うべきか、八百長に関わる問題が勃発した。全体像を掌握する為に、ネット上に掲載された記事と動画配信チャンネルの映像を幾つか見たけれど、まあ正直どうでもいい内容ばかりで呆れる他ない。結論はハナから出ている。「話に乗っかってしまった久保優太が全面的に悪い。」まずは持ちかけられた時点で、きっぱりと断るのが常識。健康問題に関する与 . . . 本文を読む

決定。- 「勝って最強の証明を」・・・村田諒太,ボクシング人生の集大成へ -

2021年11月14日 | Boxing Scene
■12月29日/さいたまスーパーアリーナ/IBF・WBA世界ミドル級王座統一12回戦IBF王者 ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン) VS WBAスーパー王者 村田諒太(帝拳) 遂に決まった。 未確定情報が先行するのはいつもの事ではあるし、散々やきもきもさせられたが、とにもかくにも決まって何より。 DAZNの配信スケジュールにもしっかり掲載され、メインのGGG VS 村田戦のみだが、Box . . . 本文を読む

山は動いた? - GGG VS 村田 実現に向けて前へ進む -

2021年10月31日 | Boxing Scene
■12月29日/さいたまスーパーアリーナ/BF・WBA世界ミドル級王座統一12回戦(?)IBF王者 ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン) VS WBAスーパー王者 村田諒太(帝拳) ※ゴロフキン(左)と村田(右)(2014年7月/カリフォルニアにあるGGGのキャンプを訪問) 大きな山が動きつつある。 今月25日付けのスポニチWEB版に、以下の記事が掲載された。 ◎ゴロフキンは村田戦に同意 . . . 本文を読む

王者の本懐 - GGG VS 村田決定へ・・・? -

2021年10月04日 | Boxing Scene
■12月28日/神戸/IBF・WBA世界ミドル級王座統一12回戦(?)IBF王者 ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン) VS WBAスーパー王者 村田諒太(帝拳) 「ボクシングが大好きな人たちは、僕よりも強いミドル級のチャンピオンがいる事を知っています。そこを目指します。」 今を去ること4年前の10月22日、ハッサン・エンダム・ヌジカム(仏)との再戦を7回終了TKOで制した直後、リング上で行 . . . 本文を読む