夢のもつれ

なんとなく考えたことを生の全般ともつれさせながら、書いていこうと思います。

風流夢譚とピースとハイライトとシャルリー・エブド

2015-01-12 | news
1960年というともう55年も前だが、その12月号の中央公論に深沢七郎の「風流夢譚」という短編小説が載った。天皇一家が処刑される場面を揶揄的に描いた内容から右翼の怒りを買い、右翼少年によって中央公論社長夫人と家政婦が殺傷されることとなった。中央公論社は掲載に不適当な作品であったと反省して皇室と一般読者にお詫びして事件の端緒となったことを遺憾とする「ご挨拶」を、同社の名義で新聞に出した。つまりテロに . . . 本文を読む