This Is The Way I Am

ただし。が、気まぐれに、日常にて考えていることを綴ってみます。

お見舞い

2010年07月25日 18時20分53秒 | Weblog
おばあちゃんが入院をして、
今日はお見舞いに行ってきました。

脳梗塞で喋れないと聞いていたけど、
弱々しくも喋っていて、
明日からリハビリと聞き、
ホッと安心しました。



おばあちゃんが化粧もせず、
弱々しく病室にいる姿が、
小さく、はかなげでありながら、
なんか綺麗で救われました。



人は色々拭き取っていくと、
備わった品やオーラが残って浮き立つのかな。
病室も一番眺めのいい個室で、
穏やかにいる彼女を見て思いました。



同時に病院食のまずさに不満を言っていて、
これまで美味しいものばかり食べてきたのは、
幸せだけど、チクっと残酷だな、とも。



3時間くらい病室で過ごして、
よく解らないけど癒されました。
なんだろう、この感じ。



久しぶりに行った横浜市の外れの町は、
広い空がきれいに見える町でした。

真夜中の映画鑑賞

2010年07月25日 14時20分00秒 | Weblog
『ヴィヨンの妻』と
『サヨナライツカ』を
見ました。


久しぶりにTSUTAYA行って、
お酒飲みながらダラダラと。


やっぱり男女って不思議。
「出会うべくして出会うのかな」と
大抵の人が考えるようなことを考え、
「いつか自分も出会うのかな」と
これまた大抵の人が考えるようなことを考えました。


どちらも静かでいい映画でした。
日本の恋愛映画って好きだな。

一縷の望み

2010年07月25日 14時11分16秒 | Weblog
一縷の望みに賭けて、
誰かを好きになり、
想いを必死で手繰り寄せる。

届かなくても、叶わなくても、
愛した記憶を痛みに代えて、
生きる一縷の望みに換えて、
また新しく明日を迎える。

一縷の望みに賭けて、
夢を口にして、言葉にして、
想いを必死に噛み締める。

届かなくても、叶わなくても、
駆け抜けた時間を誇りに代えて、
生きる一縷の望みに換えて、
また新しく明日を迎える。



その繰り返しを器用にできたら。
怖いものはもう何もない。
すべてはこの手の中に。