またまた、「ススメ」です。
今日は「ちょいギレ」のススメ。
『キレる17歳』なんて言葉が世間を賑わせた世代ですよ、僕も。
もう22歳になったけど。
同世代の学生達が、人を殺してたりしたんですよ。
高校にナイフが持ち込まれる、とか、連日のニュースで取り上げられたり。
さて、そんな世代の僕は、
「一見、穏やかそうだけど、キレると怖いんじゃないか」と言われます。
特にバイト先とかでは、よく言われる。
「裏がありそう」とか(笑)
そんな僕は、実は、小さい頃は、しょっちゅうキレてました。
給食の時間にキレて、教室をめちゃくちゃにしちゃったこともある。
机を投げるわ、椅子を蹴飛ばすわ、最大限に爆発しました。
急いで飛んできた担任の先生が、必死でなだめてたのを覚えてる。
あるいは、アメリカにいた頃も、
実は、ポケットの中にカッターナイフを忍ばせてたこともある(笑)
別に、人を誘う、とか言うわけではなく、
文房具のひとつとして持っていただけだけど、
幾度となく、差別的な大人の背中にナイフを突き刺す衝動を抑えた経験があります。
でも、結局、人を刺せるわけもなくて、
ひたすらに耐え続け、ある日、爆発してしまって、
手当たり次第のものを投げつけたり、大声で叫び続けたり。
…何故、そんなにも、凶暴性と狂気が、時に、突出してしまうのか。
多分、それは、ひたすらに僕が溜め込む性格だったから、だと思うんですね。
普段、「いい子」を演じて、
嫌なこと、むかつくこと、めんどうくさいこと、を全て溜め込んでしまう。
だから、爆発する時に、一気に爆発して、
一種のヒステリーみたいになっちゃうんです。
ならば。
ちょこちょこ、出していこうよ、と。
風船が割れてしまう前に、口を開いて、
少しずつ空気を出していこうよ、と。
そう考えてから、「ちょいギレ」をすることに決めました。
それは何かって言えば、
ちょっとでも不満とか、ストレスとか感じたら、
それが人にバレない程度に、キレておく。
誰もいないところでの舌打ち、とか、
誰かにひたすら愚痴る、とか。
「いい子」なんて演じてられない。
「俺だって、苛立つことはあるんだい!」と表明する。
そうすることで、自分の中に毒が溜まってしまうのを抑えるわけです。
そうすると。
割と安定していることが出来る。
ドカン!と一発、花火をあげてしまうことはない。
常に線香花火くらいでいいんです。
しかも、周りが気付いてくれれば、
自分にとって不愉快なことを減らしてくれることもある。
これこそ、
ちょいギレのススメ。
ため息ばかり付いていたって、
嘆きばかり見せていたって、
誰も気付いてくれません。
何も助けてくれません。
ならば、ちょこちょこ、
人に嫌われない程度に、
人に迷惑をかけない程度に、
日常的に、キレておけばいいんです。
これこそ、
ちょいギレのススメ。
お試しあれ。
今日は「ちょいギレ」のススメ。
『キレる17歳』なんて言葉が世間を賑わせた世代ですよ、僕も。
もう22歳になったけど。
同世代の学生達が、人を殺してたりしたんですよ。
高校にナイフが持ち込まれる、とか、連日のニュースで取り上げられたり。
さて、そんな世代の僕は、
「一見、穏やかそうだけど、キレると怖いんじゃないか」と言われます。
特にバイト先とかでは、よく言われる。
「裏がありそう」とか(笑)
そんな僕は、実は、小さい頃は、しょっちゅうキレてました。
給食の時間にキレて、教室をめちゃくちゃにしちゃったこともある。
机を投げるわ、椅子を蹴飛ばすわ、最大限に爆発しました。
急いで飛んできた担任の先生が、必死でなだめてたのを覚えてる。
あるいは、アメリカにいた頃も、
実は、ポケットの中にカッターナイフを忍ばせてたこともある(笑)
別に、人を誘う、とか言うわけではなく、
文房具のひとつとして持っていただけだけど、
幾度となく、差別的な大人の背中にナイフを突き刺す衝動を抑えた経験があります。
でも、結局、人を刺せるわけもなくて、
ひたすらに耐え続け、ある日、爆発してしまって、
手当たり次第のものを投げつけたり、大声で叫び続けたり。
…何故、そんなにも、凶暴性と狂気が、時に、突出してしまうのか。
多分、それは、ひたすらに僕が溜め込む性格だったから、だと思うんですね。
普段、「いい子」を演じて、
嫌なこと、むかつくこと、めんどうくさいこと、を全て溜め込んでしまう。
だから、爆発する時に、一気に爆発して、
一種のヒステリーみたいになっちゃうんです。
ならば。
ちょこちょこ、出していこうよ、と。
風船が割れてしまう前に、口を開いて、
少しずつ空気を出していこうよ、と。
そう考えてから、「ちょいギレ」をすることに決めました。
それは何かって言えば、
ちょっとでも不満とか、ストレスとか感じたら、
それが人にバレない程度に、キレておく。
誰もいないところでの舌打ち、とか、
誰かにひたすら愚痴る、とか。
「いい子」なんて演じてられない。
「俺だって、苛立つことはあるんだい!」と表明する。
そうすることで、自分の中に毒が溜まってしまうのを抑えるわけです。
そうすると。
割と安定していることが出来る。
ドカン!と一発、花火をあげてしまうことはない。
常に線香花火くらいでいいんです。
しかも、周りが気付いてくれれば、
自分にとって不愉快なことを減らしてくれることもある。
これこそ、
ちょいギレのススメ。
ため息ばかり付いていたって、
嘆きばかり見せていたって、
誰も気付いてくれません。
何も助けてくれません。
ならば、ちょこちょこ、
人に嫌われない程度に、
人に迷惑をかけない程度に、
日常的に、キレておけばいいんです。
これこそ、
ちょいギレのススメ。
お試しあれ。
それいいすね。
マジ切れたい。
ちょいギレなんだってばー!!
いいんじゃない?