This Is The Way I Am

ただし。が、気まぐれに、日常にて考えていることを綴ってみます。

Only 1 and No 1

2006年10月16日 00時46分27秒 | Weblog
「他人なんて関係ないさ」って顔して
実は誰よりも前を歩いていたくって
実は誰よりも輝きを放っていたくって

「Only 1 and No 1」
両立できない理由なんてないじゃん




・・・って思う最近です。

唯一無二になりたくて、生きていると思うのですよ。
えぇ、何かに対して。


妹が生まれる前までは、四歳頃までは、
おいら、すごい引っ込みじあんだったらしいんですよ。
挨拶されても、お母さんの後ろに隠れるような。
で、当時は、トーマスみたいな顔してて(=外人顔で)、
ちやほやされて育ったから、
自分が一番に愛されて、一番に注目されている自信がきっとあって。


でも、妹が生まれて、皆の視線の先が彼女に向かった。
おいらに注がれていた愛情も注目も、すべて奪われたんですね。


そしたら、こう呟いたらしいです。

「僕は自分から前に出ていかないと皆に見てもらえないんだ」



うるる・・・。涙。
感動的な台詞でしょ。
四歳児の台詞ですよ。
うるる・・・。涙。



んで、それからは、どんどん前に出てくようになったそうです。
つい最近、母親から聞いた話。



今でも、そう思っているところはあります。
ってか、ずっと前からそう。



ちょっと話は違うけど、
おいら、学生時代、答えがひとつしかない学問は嫌いでした。
数学とかさ、別に僕が解かなくても、答えは出るわけじゃん。
隣の子が問題を解くのを待ってればいいわけじゃん。

それよりは、感想文でも批評分でも、
とりあえず、自分が自分のステージで、
「Only 1 and No 1」になれるものを頑張った方がいいじゃん。

そんなわけで、数学はボロボロ。
科学なんて、ボロボロだってことに気づかないくらい、理解不能。
物理なんて、授業内容をひとつとして覚えてないっす。



何でもいいんですけど。
「何に関しても」、が理想ですけど。


「Only 1 and No 1」な何かがあればいいですね。
才能だとしても。
誰かにとっての存在だとしても。



もっともっと自分を磨かなくちゃあかんですね。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ろじ)
2006-10-16 01:38:45
あたし体育と音楽以外ボロボロ~

でも愛嬌で卒業したよ笑



あたしも12歳まで一人っ子だったから色々思うことはあるにゃー
Unknown (Unknown)
2006-10-16 05:41:48
Only 1 and No 1でいたい。その気持ちが痛いほど分かります。

誰よりも輝きたい。強くありたい。身も心もきれいな人になりたい。



こんなところで書くのは不本意かもしれないけど、今異国の地にいて、他の日本人をどうしても意識してしまって、実は内心その人たちと素直に接せない自分がいるの。「何つるんじゃってさ」つって。

でも本当は一緒に話したい時だってあるのに…



そんなことを思ってるうちに、自分のやりたいことを見失いそうになる。



それで他の人を意識するよりも、自分と向き合うことが大事なんじゃないかって思う。

何が自分に大切なものなのか。どんなカラーを自分に加えることで「あやか」はもっと「彩加」になれるのか…



私も愛されていたのかな?一人っ子だし。

今も必死に明日までに読んでおかなきゃならぬ文献と向かい合います。





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