言い訳の技術

昨日バーで知り合った人を家に連れて帰ったんだけど（いわゆる『お持ち帰り』）朝になっても、その人全然起きないし、起きてからも化粧するとか言って、予定より一時間遅れて家を出て、



結果：遅刻。


でもまぁ楽しかったからいいや。
次はいつ会えるかな～。




…なんて話は全然なくて、


友達とぐだぐだ遊んでて、朝６時に帰宅して、何か寝付けなくて、花粉症の薬を飲んでぼーっとしてたら、眠気を誘発する薬だったのか、昼過ぎにも全然起きれず。目覚ましにも気づかず。更に二度寝。


結果：遅刻。



しかも家出た瞬間にくしゃみ。おーい、薬は効かないのかい。






今、友達の待つ駅に向かってます。
皆、ランチ中と知って安心。


電車待つ駅でドーナツ食べたら、黒いマフラーが白い粉だらけ。




言い訳を考える時点で
どっかで嘘を考えることに繋がるけど、
「どうせならかっこいい嘘をついて、
　自分のブランドを高めよう」
って思うことが減りました。

もともと嘘はつかないけど、
昔は演出してたかな。

話し方とか切り口とかを変えて。
イメージ戦略、というか。

多分、自分を守ってた。




でもテクニックとかがそのまま、
仕事で役に立ってるから。

嘘はつかないけど、演出することで、
話の捉え方を変えてみせる、みたいな。

話の仕方がうまくなかったり、
「結局、言い訳だよね」
と指摘されちゃう人は、
訓練した方がいいです。

アドリブ効かなくなるよ。

アドリブは効いた方がいい。

伝えたいことを伝えやすくするために。





でもやっぱり、朝帰りは身体にきつい。若くないな。



そして、遅刻はいけない。





偉そうに語った後だけど、
白い粉をはたきながら、
静かに反省中。