This Is The Way I Am

ただし。が、気まぐれに、日常にて考えていることを綴ってみます。

映画「告白」

2010年06月27日 21時26分17秒 | Weblog
先日、小説を読んでいた「告白」
映画を見てきました。

賛否両論だろうけど、
僕は好きなタイプの作品でした。

あそこまで徹底的に絶望だと、
むしろ見やすくて良い。

音や映像や色彩の使い方が好きでした。
緊張と緩和のバランスや、
人の五感をうまく操って、
集中力を緩めない感じが好みでした。

すごい勝手な妄想だけど、
僕が学生時代に作っていた舞台音楽に、
作品の作り方が似ている気がして、
妙にシンパシーを覚えました。

やっぱりアートは、
正気に狂気一滴二滴、混ぜたくらいがいい。

大好きな松たか子さんの芝居も、
期待を裏切らない迫力とスリルで、
ありきたりだけど、
「やっぱスゲーな」とため息ものでした。



見る前は、仕事にも疲れてたし、
昨日ショックなことがあって、
ふわふわリアル感のない、
いつもの「人生諦観モード」だったけど、
見終えて血が流れ始めた感じ。



アートに飢えてる。

年下の男の子

2010年06月27日 12時21分09秒 | Weblog
昨日は久しぶりにクラブに行きました。
新宿2丁目に(笑)


一緒に行ったのは、ゲイの子で、
年下だからか、僕の言うことをよく聞いてくれて、
たまーにご飯食べたり、飲んだりします。

「兄さん、S過ぎです。僕をなんだと思ってるんですか?」
と涙目でよく言われるんだけど、
いやいや、僕はあくまでも、
自分が思ったことを口に出しているだけなんだよね。
涙目で訴えかけられても、情は移りませんから。
そして、あなたが単にMなだけですから。


昔は、好き好きアピールをされて、
普通に困って、距離を置いてたけど、
最近は、僕に全くその気がないことを受け止めてくれて、
それでも僕の言うことを聞いてくれるので、
まぁ、いい奴です。

ある意味、僕が素の自分を見せて、
わがままに振る舞っても全然ひかないし、
むしろ喜んでくれるから、気楽な友達です。

「兄さんは、次に何を言い出すか分からないから、
 一緒にいて、飽きないです」
「なんかよく分からないけど、
 人間的に凄いオーラがあります」だって。
かわいいでしょう?
僕と遊ぶより、彼