DX TransPacific in Saitama

徒然なるままに受信情報などを。。。

TransPacific DXとは太平洋を越えてくる電波をつかまえることです。

確認の方法~TP DXノススメ

2006-11-01 | TP DXノススメ

MW-FM-DX掲示板で受信リストはここにありますよ、などと書いてしまったので、TP局の確認方法についてちょっとだけ書いておきます。
局名確認の基本はコールによるものがやはり原則かと思われますが、コールを殆どださない局も多く(コール部分は音楽を被せたり、ジングルになっている局もあります。劣悪な状態の場合-殆どの場合ですね。このコールを取ることはとても困難です)、実際にはスローガンでおさえてゆくことが多くなります。つまり、どの局がどんなスローガンを出すのか知らないと、状態が悪い中では聞こえているスローガンをみすみす聞き逃すことになってしまいます。ここでも録音を紹介できればいいのですが、状態が悪い局が多く、公開していません(というか、できません)。Wakiさんやゆうちゃんによって現地録音も紹介されていますし、ライブストリーミングなどもあります。どんな出方をするのかチェックするのが良いのでは(This isタイプのIDはハワイやアラスカ、またはAsianなどのフォーマットの局では正時前に聞きますが、その他では殆どお目にかかれません。スローガン+周波数が最も多いようで、これにコールでも付こうものなら完璧では?)。アナウンサーの性別が変わった瞬間や、テーマや音楽の前後がねらい目です。時間的には毎時57~00分が最も型にはまったアナウンスが出ます。また、正時にニュースを流す局の場合、毎時02~05分あたりにも良く聞かれます。ちょうどWakiさんも同じような内容の記事を書かれています。ビックリです(爆)。
国内民放とは違い、すべての局がフォーマットを持っています。どんなフォーマットだったのかも確認の上では有効な手だてとなります。KENIのようにNewsやTalk showばかり放送する局はNewstalkですし、KNBRやCKXYのようにスポーツばかりを扱う局はSportsなどの様に分類されています。スペイン語の放送はSpanish、韓国語や中国語の放送はAsianなどのように言語で分類されることもあります。フォーマットについてはまた後日。気が向いたときにでも(笑)。
ライブストリーミングですが、現在多くのTP局が行っているのでパラチェックには有効ですが、実際には遅れていたり(数分遅れている局もあります)することも多いので注意が必要です。多くの局は、国内民放同様に、ある時間帯にはネット番組を放送しています。日本でも深夜はオールナイトニッポンばかりですよね。トークの場合には夕方~夜にはCoast to Coastなどを放送している局を良く聞きます。KENI, CFUN, KPNWあたりがそうですね。ですからCMがパラであることを確認する必要があります。もちろん番組はその局を推定するのにはとても有効な手段です。

願わくばTP-DX同志が増えんことを。

あっ。埼玉で聞こえたTP局の受信リストは
←か→
のCategoryから
2005-06 TP-DX総括
もしくは
2006-07 TP受信局一覧
でどうぞ。今シーズン分は1週間に一回程度Up-dateしています。
あ、全部を信用しちゃ、いけませんよ(笑)。責任は持てませーん。

受信の成果はMW-FM-DX掲示板へ、リストへの指摘はこのblogのどこか適当な記事にコメントしちゃってください。証拠隠滅のためにコメントを削除させていただく場合もあります(爆)。またはtpdx(@)mail.goo.ne.jpまでメールでどうぞ。@の前後の括弧を取ってくださいね。


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