薬屋探偵妖奇談シリーズと言うものが14冊あり、
最初のものが、メフィスト賞を受賞。
最も、受賞したからシリーズ化されたのだと思うのだが。
気が付けばシリーズは終わり、
後日談的な短編集を挟んでの続編。
惰性的な意味合いもあり、
妖怪的なお話好きもあり、
長く読んできた。
内容的には特筆すべきことはないので、
「ソラチルサクハナ」
「天上の羊 砂糖菓子の迷児」
「ダウスに堕ちた星と嘘」
の3作まとめて。
基本的には、前作のおまけだったキャラ
リザベルが主人公になったお話。
妖怪が人間界でも住んでいけるように、
妖怪の悪事はもみ消し、
人間の悪事は白日の下に晒す、
のが最終目標で・・・、
色々あって、みたいなお話。
シリーズの途中から
読み始めるヒトはいないんだろうが、
追いかけ続けたファンのための小説のよう。
ずっと読んできたヒトには、
リザベルの成長や
刑事たちの成長に、
後輩やら子供やらの成長を重ね合わせて、
微笑ましい、かもしれない。
(実際そう感じたもんで・・・)
単独で読んでも、それなりに多少は楽しめるかもしれないが、
トリック的なものは、格段に落ちるし、
それほどロジック的なミステリーでもないし・・・。
位置づけ的には、やや重めの「鬼太郎」ぐらいの感じ・・・。
嫌いぢゃ無いから、今後も読むんですけどね・・・。
最初のものが、メフィスト賞を受賞。
最も、受賞したからシリーズ化されたのだと思うのだが。
気が付けばシリーズは終わり、
後日談的な短編集を挟んでの続編。
惰性的な意味合いもあり、
妖怪的なお話好きもあり、
長く読んできた。
内容的には特筆すべきことはないので、
「ソラチルサクハナ」
「天上の羊 砂糖菓子の迷児」
「ダウスに堕ちた星と嘘」
の3作まとめて。
基本的には、前作のおまけだったキャラ
リザベルが主人公になったお話。
妖怪が人間界でも住んでいけるように、
妖怪の悪事はもみ消し、
人間の悪事は白日の下に晒す、
のが最終目標で・・・、
色々あって、みたいなお話。
シリーズの途中から
読み始めるヒトはいないんだろうが、
追いかけ続けたファンのための小説のよう。
ずっと読んできたヒトには、
リザベルの成長や
刑事たちの成長に、
後輩やら子供やらの成長を重ね合わせて、
微笑ましい、かもしれない。
(実際そう感じたもんで・・・)
単独で読んでも、それなりに多少は楽しめるかもしれないが、
トリック的なものは、格段に落ちるし、
それほどロジック的なミステリーでもないし・・・。
位置づけ的には、やや重めの「鬼太郎」ぐらいの感じ・・・。
嫌いぢゃ無いから、今後も読むんですけどね・・・。
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