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week10 CLE10-PIT30

2015-11-16 21:17:18 | NFL
心配は色々しましたが、
終わってみればスコア上では完勝。
ま、一安心ってやつです。

これで、6勝4敗となり
ゆっくりとBYEに向かえます。
CLEとBALは、共に2勝8敗となり、
事実上WC争いからも脱落ってコトで、
敵地でのこの2試合は、
勝たせてもらえるかなとか、
勝手に想像してしまいます。

オフェンス陣は、1Qでいきなり
ランドリーが投げ終わりの接触プレイで、
あっさり引っ込んでしまい、
ちょっとがっかりです。
もう少し見たかったのもありますし、
あの程度でって気もしないわけでは・・・。
怪我の程度は、知らずに書いてたりはしますが。
大怪我だったら、すいませんです。

代わって入ったベンが、
まぁブン投げること・・・。
CLEのラッシュが脆弱だったのが幸いしたのと、
CLEのCBが不思議なくらい置いていかれていたことが、
こんな楽勝になった要因でしょう。
あれだけブン投げて、
あれだけ通るのなら、
まぁ負けはしないです。

それなのに、3rdが3/10と30%は不満。
要員は、ラン。
デアンジェロが17回で、トドマンが2回。
少ないですね・・・。
で、2人で62ydのAv3.3yd・・・。
ラン守備最下位のチームにってところが、
さらに不満。
やっぱ、ベンの投げたがりと、
ブラウンの欲しがりなんでしょうね。
ラッシュが来ないんをいいことに、
スタッツ稼ぎに大忙しってトコロでしょうか・・・。
BYE以降は、こうは行かないんで
この試合で満足してください。

ベンは22/33で379ydの3TD1Int。
ブン投げに掛かってるから、
確率も66.6%。
悪くは無いが、もっと刻めば
もっと安全に勝てたはず・・・、
完勝だから良しとしますが。

ブラウンは10rec139ydで2TD。
ブライアントが、6rec178ydで1TD。
ま、やりたい放題って奴ですね。
FFしたけど上々でしょう。
他は、ウェートンが2recで18yd。
ベイとコーツは記録なし・・・。
若手や控えWRにチャンスをとかって、
全く考えていないようで、
だったら、ドラ3でWR取るなよって
言いたくもなります。

TEはミラーが4recで40yd、
ジョーンズも1recで2yd。
あおりを食っての、このスタッツ。
きっと文句も言わず、
勝利を喜んでいることでしょう。
感謝です。

デアンジェロとFBのニックスも1recずつ。
15ydと10ydで、1st更新できているのは、
いいことですね。

OLは、動けないベンを守って被サック1のみ。
試合を追うことに良くなっていく気がします。
これが気のせいなのかどうなのかは、
BYE明けの4連戦(SEA,IND,CIN,DEN)
ではっきりするでしょう。
この4試合で6サックぐらいに押さえ込めれば、
本物の気がします。
パウンシーって戻ってこれるんでしたっけね・・・。
いなくて達成すれば、それもまた良し。

ディフェンス陣は、やっぱり不思議。
もうお約束なくらいに、
スタッツどおりのパスヤードを献上。
期待のマカウンではなく、
パスに難ありといわれている
マンジール相手にもってところが、
ブレないすごさ。
33/45で372yd(73.3%)の1TDで1Int。
3rdは5/13で38.5%。
3流QB相手に、やられすぎな気はします。
なのに、10失点・・・。
何故こんなに取られないのか、
気持ちが悪いです。
ま、これまでの対戦QBでは
ブレディ以外は1流って言いにくい
QBがほとんどで、3流も若干いたりとかで、
その恩恵もあるんでしょう。
って、思うぐらいしか納得できません。

ランでは、マンジール以外では
11回で-2yd。
こんなことってあるんですね・・・。
嘘みたいなスタッツで、
さすがにCLEファンも
ブチ切れんじゃないでしょうか・・・。
PITがこのスタッツなら、
間違いなくブチ切れます。

DLはやはり安定の2人。
ヘイワードとツィットが揃って
2タックルで1サックずつ。
マクレンドンも1タックル。
2サックってところで、満点評価でしょうかね。

課題のOLBは、
パド君2タックルで、
モーツとジョーンズが1タックルの0.5サックずつ。
3人で4タックルは不満ですけど、
RBのランを-2ydってところで、納得ですかね。
サックも届いたことだし、上々でしょう。
ILBのティモンズが7タックルで1サック、
シャジアも5タックルで1サック。
2人で12タックル2サックなんて、
文句なしですね、現状では。

SSのアレンが9タックルで、この日のリーダー。
さすがにTEバーニッジにはTDを許していましたが、
元々がそんなレベル。
ミスマッチってコトでしょう。
ミッチェルが、5タックルで1Int。
SSがタックル量産で、
FSがInt量産ってのは、
まさに理想的な数字。
ミッチェルは、CBのフォローをもう少しって気もしますがね。

CB陣は、ギリ及第点ってコトなんでしょうか。
WRベンジャミンに7rec113ydってのは、
やられたい放題って奴で、
それでもTDを許していないのは、
いい傾向。
でも、マンジール相手にってところが
やっぱり不満。
ハートラインとホーキンスの2人合計で、
13recで146yd。
はい、やられすぎです。
TEバーニッジには、6rec65ydで1TD。
こんな程度で済んだのは、
マンジールのおかげでしょう。

CBではゲイが7タックルもしていて、
久しぶりに見た数字。
狙われていた疑惑のあるブレイクは、
コックウェルと共に1タックルのみ。
で、ボイキンは記録なし・・・。
誰がエースで、誰が誰にマッチアップして、
誰がシャットダウンコーナーで、
誰がザルなのか・・・。
謎だらけのCB陣です。

STは見せ場無しって感じでしょうか。
カバーチームがKR4回で100ydってトコロは
多少気がかりです。
油断したのか、
点差が開いての気の緩みか・・・。
リターンTDがなかったので、
今回も素晴らしい活躍と言ってしまいます。

今回の勝利で、WC生き残りにも
少しだけ現実味が増しました。
目標はWC5位で、INDとの対戦。
6位でDENかCINと戦うのは避けたいです。
また、下手に逆転地区優勝なんかしてしまうと、
6位シードと戦う羽目に。
NYJとBUFのどちらかが来る可能性もあり、
この強力DFと戦うのは、
やっぱり嫌です。
無理せず無難に5位シード狙いを
貫いて欲しいモンです。




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