Knockin' on heaven's door

NFLとNBAとその他諸々

WC vs CLE

2021-01-10 17:19:26 | NFL
いよいよPO。
7チーム目が出てきたので、ワイルドカードが3試合×2。
6試合も楽しめるのは、うれしい限りです。
にしても、AFCは予想以上の大混戦。KC以外で。
PO進出ラインが11勝にまで上がるとは。
要員の一つが雑魚チームの存在でしょうか。
NYJ・JAX・CIN・NFC東地区。
序盤でこのあたりと対戦したところが
無難に勝ち星拾い上げたおかげで
POラインが引き上げられたのかなと。

なんにせよ、AFCはKC1強。
マホームズの機動力と、快速WRヒル、現役最強TEケルシー。
この3つを同時に何とかできて、やっとおんなじ土俵かなと。
ヒルかケルシー、どちらかが欠けていても
楽にAFCは制覇出来そうな余裕すら感じます。
むかつきますけど。

PITにしてみれば、あまり関係のないお話。
まずは目の前、CLEです。

絶対的に必要なコトは、ランストップ。
勝つための絶対最低条件かなと。
チャブには最終戦で散々やられましたが、
後半は少し出し惜しみをしていました。
普通に勝つだけなら、ランで押せば勝てた試合。
それ以外の弱点を探るような感じで、凄くヤな感じ・・・。

期待するのは、もちろんヘイワード。
Week5では8タックル。最終週は不在でした。
ヘイワードとツィット、アルールの3人が揃えば、
LBもかなりやりやすくなるでしょう。

その重要なLB。
スピレンが復帰できそうなので。
ウィリアムソンも悪くは無いのですけど、
タックル数の割には存在感が薄い気がします。
スピレンもweek5で6タックル。
ブッシュの怪我で半分ちょいの出番でこの活躍。
ビンスと2人ならと、期待はしています。

ワットとハイスミスの両OLBも絶対的に重要。
メイフィールドは判断が速く、サックのチャンスはさほどありません。
先週4サック喰らっていながら、今週ディープターゲットを
ガンガンに狙うとは考えにくいですしね。
ランを主軸でTEやスロットメインで、
ランアフターを大目に狙ってきそうかなと。
OLBですべては止められませんけど、
バカみたいに毎回ラッシュする必要は無いってコトかなと。
ま、ワットだけは毎回ラッシュでいいんですけど。
とりあえず、RBに外廻られないよう
頭抑えだけは必須かなと。

で、ラン対策のラストピース。
間違いなく、ヒルトンの活躍が必要です。
Week5では22スナップ(39%)で、スタッツ無し。
38-7と圧勝してれば出番無しでも構いません。
先週は23スナップ(37%)で、1タックルのみ。
手の内隠してたんですよね・・・。
メイフィールドにスクランブルで結構やられたのは、
あまりにも警戒し無さ過ぎだったからかなと。
ブリッツ大好きヒルトン君が、
おとなしくスパイしてくれるとは思えませんけど。
少なくとも、3rdダウンでILBまでブリッツ入る時くらいは、
スクランブル対策してくんないかなと。
で、後はランブリッツ。
ヒルトンがそれをやってくれると、チームは盛り上がるんですよね。
1回位は決めてほしいです。

ランを止めれて、初めて勝負になるのかなと。
CBはネルソンとサットン。
ランドリーを封じ込めるには、なかなか厳しいです。
正直に言うと、役者が違う。
ここはもう、DL次第かなと。
ヘイワードとツィットがどこまでOLを破壊できるか、
それだけなのかも。
とりあえずは、堅実に守るしかないのかなと。
しっかりカバーにへばりついて、
願わくばカバレッジサックを。
Intも無しでいいですし、間違ってもCBブリッツとか
強行しないで欲しいです。

勝つための条件とまでは言わないですけど、
可能性を高めるのに必要なコト。
TE対策でしょう。
フーパーとヌジョーク2人に、先週6/10で50ydの1TD。
Week5は、6/9で59yd。
ざっくりですけど、3回に1回はターゲットにしている感じ。
明らかに多いです。
Week13のTENでは3/33と10%。
Week14のBALでは10/47と約21%。
Week15のNYGでは9/32で約28%。
NYJ戦は、WR壊滅だったので50%近くなので論外。
何が言いたいかというと、
PIT戦ではTEを意図的に多く使っているということ。

ま、狙われますよ。
BAL戦は撃ち合いだったので、WRメインと想定できます。
TEN戦での少なさは、TENの守り方なのかなと。
ブリッツ少な目の引いてがっつり守るのが
TENのスタイル。もちろん、サック数はとても少ないです。
同じ3-4のシステムですし、なんかヒントは無いんですかね。
エドモンド頼りってのが、とても心許ないです。
ILBでは全くダメってのは、この16試合で明らか。
特にビンスはランストップ専門。
スピレンは未知数ですけど、ゾーンで守るのが精いっぱい。
マッチアップしてパスカバーできる人材は、エドモンド一択です。
ヒルトンには、相手のプレイコールを読んで
上手く立ち回ってくれればいいのになと。
高望みなのは分かってはいますけど。

オフェンスに関しては、なるようになるとしか。
パスが通ればいいのにな、くらい。
最大の脅威ギャレットに関しては、
ビラヌエバがいつもどうり抑えてくれるでしょうから。
1サックくらいは許容範囲内です。
もう、投げて投げての投げ倒してやればいいんですよ。
1Intくらい喰らっても、逆転するくらいの心意気で。
ちまちまするのは、もういいでしょ。
DFがしっかり守ってくれれば、3TDで十分。
3本裏をぶち抜くだけで勝てるんであれば、
可能性は十分でしょう。

にしても、ギャレットはいいやつそうに見えて。
ルドルフと大違い。
選手として、人間として格が違いすぎるのかも。


なんだかんだ、ワットの活躍次第なのかもなと。
DPOYまっしぐらの活躍でしたので、
POでもお願いします・・・。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿