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フランスの音楽、映画、語学勉強やガーデニングなどの徒然語り

ALWAYS な父

2007-12-01 22:03:34 | 日記 Journal

先週、実家に帰って父の墓参りをしてきました

母が、父の古いアルバムを見つけたというので、二人でああだこうだ言いながら昔の写真を見ました。小さな頃から小学校、中学、高校、そして就職して、母と出会った頃までの写真がありました。その中で、車の前で写ったものがありました。これ、いつの写真と聞いたら、昭和31年頃ではないか、ということ。

「この時代って、映画の『ALWAYS 三丁目の夕日』の頃だから、車って珍しいんじゃないの?お金持ちのところはこんな車だったみたいよ。」と聞いたら、その車は父の家の車ではなく、当時居候させてもらっていた親戚の家のものだそう。

しかし、当時の流行の服装だったのかしら?ベレー帽、スカーフ(しかも水玉模様)、ぶかぶかのスーツ。この車は一体どこのなんと言う車なんでしょう???

ALWAYSは東京タワーができた頃の昭和30年代の東京を舞台にした映画だよ、ということを母に話したら、当時、我が家は東京で暮らしていたので、懐かしいからALWAYSを見たいと言い出した。

そいでもって、地元の映画館の時間を調べてあげた。

父の写真を何枚か持って帰ってきました。スキャンしてプリントしてあげようっと。

「お父さん、結構かっこよかったんだね」、と言ったら、

母がちょっと嬉しそうだった

 

母は、その後、ALWAYSを見てきたそうです。時代背景がとっても懐かしくて、よかったそうです。

 

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