フランスの音楽賞 Les Victoires de la musique 2021

はっと気が付けば、最近忙しくてフランスの音楽を聴いてない。

通勤途上は朝はラジオのFrance Info、帰りはNetflixでエージェント物語を字幕付きで見ている。

で、たまたまネットのニュースで見た記事に目が留まった。

”C'est le vendredi 12 février que se tiendra la 36ème cérémonie des Victoires de la Musique, diffusée sur France 2 en direct …”

おお。そんな季節

で、今年は誰が受賞したのかしら。

で見たら、

Création audiovisuelle : Nous de Julien Doré (réalisé par Brice Vdh)

Victoire d’honneur : Jane Birkin

Titre le plus streamé : Ne reviens pas de Gradur, feat. Heuss l’Enfoiré

Artiste masculin : Benjamin Biolay

Chanson originale : Mais je t’aime de Camille Lellouche et Grands Corps Malade

Révélation masculine : Hervé

Artiste féminine : Pomme

Révélation féminine : Yseult

Album de chansons : Grand prix de Benjamin Biolay

 

あらあ、何だかラジオでよくかかっていると思ったら、やっぱりそうなんだ

ジュリドレさまの映像、相変わらずユニーク。

Netflixのエージェント物語でも活躍してるし

 

 

 

そして、男性アーチスト賞とアルバム賞は、バンジャマン・ビオレ！

渋いおぢさんになったんだ。息が長いなあ。

 

 

と思っていろいろ調べたら、ひゃあ。女性遍歴も華麗な。。。

最初の奥さんがキアラ・マストロヤンニ（カトリーヌ・ドヌーヴの娘）、

それからいろんな名前も出てるけど、ヴァネッサ・パラディとかも交際していたらしい。

が、週刊誌によるとアルゼンチンにも娘がいるらしい。

 

まあ、才能のあるアーチストは凄いなあ。

ゲンズブールっぽい？？？

 

 

 

Eurovision 2019の結果

毎年、各国持ち回りで開催されるユーロビジョン・ソング・コンテストですが、今年のフランス代表は

Bilal Hassaniという歌手。

（2009年のロシア開催の時のフランス代表がパトリシアでした。パトリシアはロシアで絶大な人気があるからだと思います）

で、今年はテル・アビブでの開催でした。

Bilalはゲイであることを公言していて、見た目もそうですし、フランス的にはかなりチャレンジしたのではないかと思います。

結果、優勝はオランダのダンカン・ローランス。

確かにうまい！

 そして、マドンナのパフォーマンスもあり、久々にリアルマドンナを見ました。

迫力のステージですね。さすがにお歳を召されているので歌唱力は落ちた気はしますが、スタイル、オーラは健在です。

またガスマスクとか背景もかなり揶揄的な、、、

ビラル・ハッサニは優勝こそしませんでしたが、パフォーマンスはかなりインパクトありました。

一緒に踊ったダンサーも美人でスタイルのよい人だけがダンサーではない、と訴えかける感じかしら。

facebookにもいろいろコメントが掲載されてて、世界中にLGBTとか多様性のことを考えるきっかけにもなっているかも。

 

Calogeroのライブ！ Le concert de Calogero à tokyo

カロ様のライブ、行ってきました。

なんちゃってファンのわたくし、動くカロ様見るのは相当久しぶり。

ものすごーく昔のPVを見たキリかも。

日仏修好160年記念のFestival Tandemというイベントで、

２日目の9/24のラストの出演でした。

会場は代官山UNIT。あれ？昨年もJulien Doreのライブで来たわ、ココ。

ジュリ様といいカロ様といい、フランスでは人気アーティストなのに、日本だとこの規模になるのですね。

私は大変ありがたいのですが。。。

で、ちょいと早めに会場に入って、前のグループが演奏始まって、場所取り。

そしたら、何と「おフレンチ」のかっちさんが１列目に。昨年もココで会ったのでデジャヴ

周りの方々ともカロ様談義でお知り合いになり、いよいよライブです。

最新のアルバムをメインにし、初期の曲も織り交ぜて素晴らしかったです。

最初、思ったよりもちょいと老けてるし、アジアツアーも最終日だからちょいとお疲れ？

と思ったのだけど、演奏が進むにつれ、ノリノリに。

１列目の日本人ファンの方のカロジェロうちわを見つけて、超嬉しそうでした。

 

10歳くらいの男の子が最前列にいたので、カロ様がその少年に声を掛けて、少年が大きな声で

「un, deux,trois,quatre!!」

で「1987」という曲がスタート！

とかとかとか、楽しかったです

フランスのライブってほぼ写真動画の撮影は止められないので、頑張って動画を沢山取りました。

（パリのカジノ・ド・パリとオランピアでは一眼レフカメラを強制的に預けさせられたけど）

で、帰りの電車の中でウキウキしながら確認したら、１個目の動画の７秒だけが再生でき、

残りは全てファイルが壊れて再生できず

がーーーーーーん

と、途方に暮れて顔を上げたところ、あれ？

さっきライブ会場でお知り合いになった方が目の前に！ひゃー

奇遇ですね！何かのご縁！

インスタでも写真をアップしたら、ほぼ同じような写真をアップしていたフランス人の方からもいいねがありました。

まだまだ余韻が残っているうちに記録としてブログに書いておきます。

 

Calogeroが初来日！

たまたま見つけた、Festival TANDEMというイベントのゲストで、

アンナ・カリーナやカロジェロが来日するというので、24日のCalogeroのほうのチケットを買ってみた。

ら。

整理券番号がやたらと若い。

ううむ。日本での知名度はイマイチかな。

で、予習を兼ねて、最近のアルバムなんて聞いてなかったから、iTuneで２枚買ってみた。（3800円也）

ら。

amazon musicでも聞けるではないかあ

で、聞いてみた。（Liberté chérieというアルバム）

ら。

ラジオ（France Bleu)でよくかかってた曲じゃないかあ

ふぎょぎょ

で、何だかたくさんのアーティストが来るのだが、よくよく見ると、終演時間が何と２２時！

８時間もあるのか。。。マジか

 

ジュリアン・ドレのライブ Jurien Doré à Tokyo

フランスで今超人気のシンガーソングライター、ジュリアン・ドレの初来日ライブに行ってきました

場所は代官山UNIT。オールスタンディングが初めてで、ドキドキ

一緒に行くはずだったコベマル（同居人・オス）が風邪で急きょ行けなくなり、いろいろ知人をあたったけどなかなか見つからず、結局おフレンチ旧友の知り合いに譲りました。

で、１９：３０開演のはずですが、そこはフランス人。ようやく１９：４５位からスタート。

で、新譜の「＆」からビシバシ飛ばします。

バラード系も多く、観客も一緒に歌うことも多く、楽しめる内容でした。

合間に話す日本語の発音がとても綺麗でびっくり。ゲンズブールのラ・ジャヴァネーズも歌い上げてくれて、しんみり心にきました。

アルバムで聞いていたのと生とは歌のうまさは差がない感じ。

でも盛り上がってくるとそこはやはりライブハウスですね。会場との一体感があります。

そして、アンコールもあり、超盛り上がりのライブでした。

観客の８割位がフランス人だったのでは。

だから、アンコールの声もフランスではよくある「ウーウウ　ウーウ！」だし、携帯カメラや動画もバンバン撮っても止められないし。

ライブが終わってからもドリンクコーナーでたむろしているフランス人。サイン会を待っているのではなく、ただ飲んで話している。

久しぶりにフレンチのライブに行き、ああ、パトリシアのライブにも行きたい！と思ったひとときでした。

 

 

野毛山動物園 Le zoo Nogeyama

野毛山動物園に行ってきました

JR桜木町駅からてくてく歩いて約１５分。ちょいと坂道。

コベマル（同居人：オス）がこないだから行きたい行きたいと騒いでいたので何でそんなに動物見たいのかな、と半信半疑。

でも。やられた。

可愛い。レッサーパンダ、超キュート

↑　これ、トキ。朱鷺色ってこんな色なんだと認識。ふむふむ。

↑　キリン。　頭の上にコブあるんだ。

↑　チリーフラミンゴ。１羽だけレッドフラミンゴ。

いやー、野毛山動物園、侮れない！入場無料なんて有難すぎ。

楽しい１日でした！

 

KIDS UNITED

 久しぶりに平日に休みをとりました。

で、ゆったりまったり。

で、久しぶりにFnacのサイトに行ってみた。かなり変わっていた。で、Variete Francaiseの売れてる曲を見てみた。

知らないモンばっかり。

で、１位がなんだろーと思ってYou Tubeで検索してみた。

子供？

まずは見てみてください。

かわいーーーー。しかも歌うまい！

Erzaちゃんなんか、もうたまりません。世の大人たち（特におっさん）はメロメロなんじゃ。

Unicefに募金したくなります。

ZAZの来日コンサート＠渋谷オーチャードホール

Patricia以外のライブって、一体いつぶりだろう？さかのぼっても思い出せない。

川崎MUZAのリシャール・ガリアーノ？BLUE NOTEのカサンドラ・ウィルソン？国際フォーラム（だったかな？）のアンリ・サルヴァドール？

アンスティチュフランセ東京のブラッスリーでのポーリーヌ・クロズ？

Pauline Crozeのライブが2008年11月。こういう時、ブログ書いていてよかったと思います。

ということは、それ以降はPatriciaのライブ以外行っていないということ？？

ZAZのライブ、渋谷オーチャードホールでした。

とてもよかったです。でも、もしかして前回の赤坂Britzなどのようにオールスタンディングがより個性が出てよかったかも。

今回は新譜中心の構成でバックバンドも日本人４名が参加してオリジナルなもの。

そして、直前に起こったパリでのテロ犠牲者のための黙祷もあり。。。

客層もかなり広範囲でした。フランス語の同じクラスのお姉さまお二人も月曜のライブに参戦。

幅広い日本人層に受け入れられる。

オーシャンゼリゼ、みんなフランス語の歌詞を歌えてすごいなー。

翌日も頭の中は「オーシャンゼリゼ～♪」とグルグル。。。

 

Les victoires de la musique 2015

まだまだ引っ張るこの話題。

過去30年の映像が見られるサイトを見つけたということで、いろいろ見始めて止まらなくなりました

が、2015年のAKHENATONアケナトンの曲が美しくて、ちょっと惚れました。

フランスではカリスマ的な人気のラップグループのIAMの中でもリーダー的存在。（あまりラップは詳しくないので、この位しかわかりません）

で、この大人な雰囲気のラップ。「また笑ってくれ」・・・しぶい。深い。

しかし、背景の城は？？？歌詞に何か出るのか？と調べたけど、なし。昔からサムライとかは使ってたらしいけど。

このお城はどこか気になる～

 

Les victoires de la musique 2015

フランスの最大の音楽祭、日本でいえばレコード大賞ってとこでしょうか。

昨日、パリで開催されましたが、記念すべき３０回目ということで、かなり大がかりで、終わったのは夜中１時近くとか。

France2のサイトではビデオは何と360°回転で見られる仕掛けですごーい。

とはいえ、お手軽にかいつまんで見られる、こちらのL'OBSのサイト（仏語）を見つけましたので、リンク貼っておきます。

そして、とはいえ、YOUTUBEにもアップされているので、こちらにもアップ。（France2のサイトからいくと、著作権の問題か何かで見れないので）

↓はラジオでガンガン流れていた　Julien Doré の　Chou Wasabiという曲。（あの藁人形が不思議）

　↓は　ベルギー出身のStoromaeのCarmen

 　↓は、大御所のアラン・スーションとローラン・ヴルジィのデュエット曲。
今年、

　↓　は、大御所の往年のヒット曲に合わせてなぜかラファエルが乱入し、大御所２人がうーむ。という表情をしているけど、美女が出てきたらご満悦な感じ。

 　↓　これもよくラジオで流れていました。　Black MのSur ma route

　↓は　フランスのEXILEとe-Girlsのミックス？

 

　過去の受賞者の映像もYOU TUBEで見れますが、懐かしい映像がてんこ盛り。

 ↓はお約束（笑）。パトリシアの1988年の受賞時の映像。（初めて見た）