toute la musique...

フランスの音楽、映画、語学勉強やガーデニングなどの徒然語り

イモムシ2

2008-08-31 20:07:57 | ガーデニング
さて、昨日、アイツを退治するために、近所のホームセンターの園芸コーナーで殺虫剤を購入。

やはり、園芸コーナーのおぢさんも、
「夜中、蚊に指されながらつまみ出すのは大変ですからねー」
と言って薦めてくれたのが、オルトラン粒剤。
「蒔いておくだけですよ」

ということで、いそいそと夜になってベランダへ懐中電灯を持っていった。

コベマル(同居人:オス)から「もう見たくないって言ってたのに、行くの?」と
苦笑されてしまった。

んが。

ベランダ中くまなく探すが、アイツがいない。

あれ?いない

・・・

何か寂しい。

見たくなかったはずなのに、いないと寂しいなんて。

せっかく殺虫剤買ったのに必要ないの?

あれれ。そんなもんかしら。
いつの間にか、気になる存在になってたのね。
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イモムシ La chenille

2008-08-30 11:32:43 | ガーデニング
ここのところ、毎朝、ベランダの植物にアイツがいます。


イモムシ。しゃくとりむし。

うへー。キモチワルーイ
(フランス語ではシュニーユだって。お洒落な感じに聞こえちゃうけどさ)

毎朝、「コベマルぅーーー」

と退治を依頼。ベランダには専用の割り箸も常備。

こんなに毎朝出没が続くので、真剣に調べてみた。

敵は知らねば。

そしたら、蛾の幼虫で、ヨトウムシというらしい。
今うちに出没しているくらいのは、老齢なんだそう。

で、しかも夜行性で昼間は土の中に潜んでいるそう。
そいでもって、夜中に這い出して、葉っぱを食べ荒らして、沢山の糞を撒き散らしている。
糞がなければ、見つけられないくらいに、体の色を回りに同化させている。
素晴らしいその忍者ぶり。

今朝は3匹退治。
そして、ネットで嫌と言う位、アイツの画像を見たので、今日は夢に出るかもしれない。
うへー
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ロクシタン、誕生日プレゼント Des cadeax d'anniversaire

2008-08-26 22:28:44 | 日記 Journal

熊本へ行くときに、ANAの機内販売でロクシタンのヴァーベナ コレクションを購入。

暑かったので、リフレッシングタオレッツ(要するにハーブ入りウェットティッシュみたいなの)が大活躍。

外出先でも、とってもリフレッシュできたし、エコバッグも車で移動したときに小物を入れるのに重宝した。

とかいう話を熊本で姉にし、クリームをつけてあげたら気に入ったみたい。

んで、帰りの飛行機で、新しくセットを買って、郵送して姉にあげた。

ちょうど誕生日直前だったし、まあ、誕生日プレゼントということで。

そしたら、えらく喜んで、今週末には今度は姉から私あてに誕生日プレゼントが届きました。

今まで、誕生日はメールの交換くらいしかしていなかったのですけど。

で。何が送られてきたかとゆーと・・・・

こんなの↓や、

こんなの。顔用ね。しかも両頬とアゴの3箇所がいっぺんにできちゃう。

そうです。

これは、あの、IKKOが愛用していることでバカ売れしているという、

セルローラー

です

これ以外にもちゃんとした地元産のデコポンゼリーとかも入っていたけどね。

確かに、そりゃ、「八代亜紀みたい」と親にも言われましたよ。このアゴ。

そして、本日で使用3日目。

IKKOみたいに気迫でロリロリまわしてます。

頬が確実にコケた気がする。コベマル(同居人:オス)にも言われた。

今までよっぽどタルんでたんだわ

早く下半身も効果が現れないかしら

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久しぶりの授業

2008-08-24 20:21:02 | フランス語 Apprendre
さて。

久しぶりにフランス語の会話のクラスへ行きました。

どきどき


17人くらいの生徒。年齢は学生さんからかなりお姉さんお兄さんまで幅広い。

でも、みんないい感じ。
(ひとりだけ、先生にボンジュールと言われて答えなかったお姉さんがいたけどね、緊張してたのかな)

先生も背が高くてスマートで、イケメンです。

徹底的に発音を直され、冠詞も直され、リズムに乗って完全な文章を沢山言う練習をしました。

私とペアを組んだ若い男性は、「留学していたので話せるつもりでいたのに・・・」
とちょっとショックだったようです。
授業が終わった後に、
「相手をしていただいてありがとうございました」
と、お礼を言われてしまった。・・・初めてです。

気を抜いていると、すぐに当てられて、完全な文章(しかも長い)を言わないといけないので、ポケッとできない。

自分ひとりで勉強していると、リエゾンも変な癖がついててしまっていた。

今までは、間違ってもいいから、意見をどんどん言い合う、というスタイルだったんで、全然違う勉強法でした。

また、来週からも
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天草、苓北町

2008-08-24 11:42:42 | 旅行 Voyage

天草の下島の下田温泉から北上して、苓北町へ。

昔住み始めたすぐのときに、お風呂が壊れていたので、毎日のように苓北町から下田温泉に入りにきていたそうです。(覚えてないけど)

志岐でちょっとお昼ご飯。

何でもない焼魚定食でしたが、これがまた、おいしい!魚が新鮮!

ここは4歳まで2年弱だけ住んでいたところですが、そのときの印象がかなり深く鮮明に刻み込まれているんです。

ちょいと家から出て小道に入ると、そこは海。

海岸には、海藻や雲丹が転がっていました。

子供ですから、お昼寝は日課。

夏なんかは、お昼寝していると、何やらゴソゴソ体に触る。

蟹です。

ちっちゃい蟹くんはいたるところにいました。そして、母と雲丹拾いに行ったり、バケツいっぱいの雲丹を割って食べたり。庭になったサクランボやヘチマをとったり、、、自然の中でおおらかに育ったようですが、その頃、両親はいろいろ苦労していたようです。

父が入院していた病院の窓から海の景色を眺めるのが大好きでした。

行き交う船や向こう側の富岡や長崎・雲仙の山並みをみたり・・・。

そして、そんな話をしながら、コベマル(同居人:オス)と一緒に車で志岐から富岡城に行きました。

すごいカンカン照りの中を石段をえっちら登ると、

富岡城址に4つの像があります。

ここからの眺めは最高に素晴らしかった。

 

そして、風もまた気持ちよかったです。

富岡城址にはビジターセンターができていました。

不思議な空間の建物があり、お兄さんが一人で応対。

中には、天草の自然を伝える3D映像の上映やパソコンなどがありました。

4つの像は、「日本の恩人」「天草の恩人」と書かれていました。

 天草の再興に尽力した鈴木重成、その補佐をした実兄・正三和尚、明治維新で活躍した勝海舟、江戸の儒学者 頼山陽です。

そして、帰路につきましたが、突然、局地的な土砂降りの雨に降られてしまいました

ずっと海岸沿いの道をきましたが、海に局地的に雨が降っている光景を見たのも初めてでした。

海から煙が出ているみたいで何とも幻想的な風景でした

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誕生日でした

2008-08-21 23:57:52 | 日記 Journal
今日は、誕生日でした

「おめでとう」と言ってくださったみなさんに感謝します

コベマル(最愛の夫)からボールペンをプレゼントされました。

ジャン・ピエール・レピーヌというフランスのジュラ地方の手作りペンらしいです。
とっても色が素敵です。デザインもキュートです。
日本語のサイトも見つけました。
2003年7月のフランス・エビアン・サミット(G8)でもフランスを代表するペンとして各国首脳に贈られたそうです。


今週末からフランス語学校に行くので、勉強の道具を、ということで選んだそうです。

はあい。

くじけそうになったらこのペンを見て頑張ります

そして、先日の天草の話や本の話、金融の話で盛り上がりました。

ちょっと体調が悪かったので、沢山飲んだりできなかったけど、とっても楽しいひとときでした。
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誕生日 Anniversaire

2008-08-20 23:14:38 | 日記 Journal
明日は、誕生日なのです

そして、今週末から、久々にフランス語の会話のクラスに行くのです

もう2年以上も会話のクラスに行っていないから、ついてけるかな

でも、がんばるのだ

少しずつでも昔のレベルまで近づくのだぁ!
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海 La mer

2008-08-18 23:44:05 | 旅行 Voyage

海。

海。

そして海。

天草をどんどん南下すると、海の色が青から藍へ変わってくる。

そして・・・天草最南端の町、牛深町。(2006年に牛深市から天草市へ合併)

ここは、古くは1972年のNHK朝の連続ドラマで高視聴率だった「藍より青く」の舞台。(ドラマ、全く覚えてません)

なぜか、うちの古いアルバムには、フカ狩りか何かの祭りの際に天草の海岸に来ていた佐野朝夫と赤木春恵の写真がある。

当時、天草で芸能人を見るなんて、とんでもなく珍しいことだったらしい。

2003年NHK大河ドラマの「武蔵MUSASHI」では巌流島の決闘のシーンがここ牛深の串茂海岸というところで撮影されたらしい。

ここ牛深、天草、富岡は日本国内で初めて「雲仙天草国立公園」として指定されたほど、海の美しさが際立つところ。

かつて、スキューバダイビングをしていた頃に1度牛深で潜ったことがありましたが、ほんとーに綺麗な海でした。青いお魚があちこちにふつーにいたんです。(20年前)

牛深に着いて、車でひょろひょろと迷い込んで、とっても綺麗な「牛深ハイヤ大橋」を渡って、ついには行き止まりのところの漁協まで来ちゃいました。

そして、ちょうど船から魚を降ろしているところに遭遇。その時の写真が↑です。

ちょっと寂れた感はありますが、県内最大の港として、カツオやイワシの水揚げも多かったところ。熊本市に住んでいても、なかなかここまでは来ませんでした。

そいで、何でまた牛深に足を伸ばしたかったのかとゆーと、「牛深ハイヤ大橋」を渡りたかったのです。ちらっと見たパンフの写真で、「熊本県内最大級の橋」と書いてあったので渡りたいなーと思ったのです。ちなみに、全国のハイヤ祭りの発祥の地だそうです。

んで、今さっき調べたら、この橋の設計者は、レンゾ・ピアノという方で、何と、パリのポンピドゥ・センターの設計もしたんですね。

あらまあ。牛深って全くフランスと繋がりはないだろうと思っていたのに。

http://www.pref.kumamoto.jp/traffic/artpolis/links/016.html

この資料を見ると、「橋の架橋のために20分短縮」とあります。

え。。たったの20分??それだけのためにこの大橋を作ったの??

一刻も早く新鮮なお魚を加工して運びたかったのね。

橋を渡っている途中に信号と交差点があって、曲がると違う島に行くことができました。

信号のある橋って珍しくないですか?

つづく。

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天草五橋 Cinq ponts de Amakusa

2008-08-17 12:46:23 | 旅行 Voyage

コベマル(同居人:オス)が感嘆した天草松島と天草五橋。

五橋はやはり海上からの撮影でないと美しさは実感できないと思い、検索したら、ありました。橋の景観は以下のサイトでご鑑賞ください。

九州の橋

http://www.yado.co.jp/hasi/kumamoto/amakusa/amakusa.htm

そして、コベマルのブログで紹介した、本渡のだるま寿司の海鮮チラシ。

本渡で道に迷ってしまって、ふと入った路地で見つけたお店でした。

おいちかったです。

 

そして、、、河浦コレジヨ館はコベマル(同居人:オス)が詳細に書いているので割愛しますが、そこから10キロほど離れた小さな漁村にある、崎津天主堂↓です。

 

天気が曇っているので、よくわからないかもしれません。天主堂の前の小道を10メートルほど歩くと、こんな船着場なんです。

そして、そこから更にまた10キロくらいちょっと陸の方に入ったところを行くと、大江天主堂があります。ここには何と、南仏の聖地ルルドの泉を模した泉があるのです。しかも、さっきの崎津でもそうでしたが、神父さんはフランス人だったのですが、よくもまあ、こんな辺境の地で布教活動したもんだ。

1907年には、与謝野鉄幹とか五足の靴の俳人達がこのガルニエ神父に会っています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E8%B6%B3%E3%81%AE%E9%9D%B4

ガルニエ神父は83歳で永眠されたそうです。しかもこの教会、私財で建てたそうです。ちょいと先の天草ロザリオ館では神父さんがこの天草からフランスに住む姪とやりとりした手紙や葉書が展示されていました。国際郵便恐るべし。

ガルニエ神父の字はとても綺麗でした。まさか、こんなところでフランス語に接するとは。思いがけず驚きました。

神父の書いた手紙は、小さい字でびっしりと書かれていました。伝えたいことが山ほどあったのでしょう。

途中のサンセットラインから鬼海(きかい)ヶ浦。海がキラキラ。

そして、ホテルのお食事。刺身、さいこー!

飲み物は当然、「天草四郎」。おいちかったです。

そして、ホテルからの夕日は、、、、絶景百選なのに、曇りで、残念

つづく。

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母校の校舎 Le batiment du Lycee

2008-08-17 12:06:03 | 旅行 Voyage

先週の熊本、天草来訪時の写真がようやくPCにアップできました。

細切れでボチボチアップしていきます。

まずは母校から。

もうすぐ建て替え。もう工事業者が来ていて、何だか慌しかった。

それから、校門(校舎側から撮影)

 通っていたときはこんなに木が生い茂っていなかったので、月日の流れを感じますねー

 セイシュンしてたなあ

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