漢方薬

ところで。

水曜にいつもの病院に行ってきました。

皮膚科と婦人科。皮膚科は、蕁麻疹がひどくて、腕やお腹、太ももが真っ赤になっていたから。

いろいろ問診の結果、薬ではなさそう。薬が原因なら顔も出ますから、と言われて納得。

首のしこりも二つのうち、一つはリンパ節だけど、髪の生え際のところは、違うなあーーということで、抗生物質を５日間飲んで、腫れがひかなければCT撮りましょうということになった。

そいで、婦人科ではこのまま鎮痛剤を飲み続けるわけにもいかないから、なんとか減らせるように漢方薬を併用してみましょう。

ということでツムラ桃核承気湯エキスをもらってきた。

薬剤師さんが、「お湯に溶かして飲むと効果が高まりますよ」とゆーので、毎日お湯に溶かして朝夕２回飲んでます。私は食後を指示されています。

・・・これがまたにがいの

でも、これで効かなかったらまた違う漢方薬試すことになるし、真面目に飲んでます。 そしたら、今日で３日目なんだけど、痛みが減りました

そいで、不正出血も減り、前はくすんだ古い血だったのが、鮮血で少量になってきました。

うわーい。うわーい。

んで、この漢方ってどんな効果があるのかしらん、と調べたら、肩こりや頭痛にもいいみたいだし、精神安定もいいらしい。

ほぉ。どーりで肩こり減った。

毎日終電近くまで残業してて、ミッション・インポッシブルの指令をまたまた受けても、「へへ、どーにかなるさ」、と気分もよい。

ほほぅ。いい調子だあ

頑張れ桃核承気湯！

コベマルの誕生日

今日は、愛するコベマル（同居人：オス）の○○歳の誕生日でした。

おいちいしゃぶしゃぶを食べに行き、おいちいケーキを食べました。

そして、おいちいコーヒーを飲みました。

このコーヒーとは・・・

幻のコーヒー豆である、ブルボン・ポワントゥです。

何がすごいかというと・・・

ルイ１５世やバルザックが愛したコーヒーですが、一度絶滅しています。

それをUCCがレユニオン島で復活させたのです。

限定販売なので、お値段もすごいです。金の専用計量スプーンもついてます！

んで、お豆がこちら。硬いので、ミルで挽くときに力がいります。

大分前にコベマルにナイショで限定販売を申し込んで、コベマルへの誕生日プレゼントにしようとずっと隠してました。

んが！コベマルが最近、

「コーヒーには毒があるから飲まない」と言い出した

げげげ。

「コーヒーをやめてから体調がよくなった。」とかも言い出した。

むむむ。１００グラム７千円位したのに。。

どーしよー。

と思っていたら、専用計量スプーンの大きさが間違っていたので、お詫びに同じ商品（豆のみ）を再送します。とメーカーから連絡。

えええ

そして、耐え切れなくなって、一昨日の夜にようやく事の顛末をコベマルに打ち明けました。

そして、記念に、今日そのコーヒーを飲んでみました。

酸味もありますが、コクとまろやかさがあります。

おいちかったです

ちょっと飲む分は毒にはならない、と思います

 

デュッセルドルフのトチノキ

NHK BSの番組で「こだわりライフヨーロッパ」というのがあります。
番組のサイトはここです。

いろんな国で環境や教育、介護など地道に活動している人たちに焦点をあてて、日本にもこんな活動があればいいなーと思うことしきり。

さて、今日みたのは、ドイツのデュッセルドルフのトチノキ（マロニエ）にまつわるお話。
この木には戸籍があるそうです。そして、この木を守り続ける人々がいる。
何だかとてもいいお話です。そして、自分達だけでなく、子供たちにそれを伝えようとしている。
感動したんで、このマロニエの「ユーヒト・ヴィント」君にお手紙を書こうと思っていますが、ドイツ語はかじっただけで、書けません。英語にしようかなあ。

ちょっと最近、仕事でいろいろあったんで、へこたれ気味です。
先週まで１０数億円のプロジェクトを始動させるのでバタバタしてたのと同時に秋に始まる別の大プロジェクトも更に企画しないと間に合わない。しかも金額見積もりや企画は他の人にはできないし時間もないし超秘密情報なので、ほとんど一人で作っています。
そうこうしているうちに、今企画中の一つを２週間後に実施できないか、と社長オーダーが

ありえなーい

激しく抵抗したものの「できない、という返事はなし。toutelamusiqueさんならできるはず」と常務に言われてしまった。
いや、契約する部署がうんと言わないと、無理ですってば。

そうして２時間後には、今稼動しているプロジェクトの仕様変更を副社長に言われてしまった

ありえなーい

これまた激しく抵抗したものの、「全部とは言わないから一部でもやってみてくれ」
と専務に言われてしまった。

私は魔法使いではありませんってば。

というわけで、明日から魔法の杖を探す旅に出かけます

音楽の祭典 Fete de la musique

毎年６月２１日はフランスでは音楽の祭典　Fete de la musiqueです。
街中、広場ではバンド演奏なんかが繰り広げられています。
んで、昨日はその日。
フランスのサイトの中に、インターナショナルというコーナーがあるので、ちょいと見たら、今や世界中に広がっているのですね。
当時の文化相のジャック・ラングさんの功績は大きいですね。
しかし、田舎の方ではテクノ音楽をガンガンかけて、若者が酒とドラッグをやっていてやかましい、という苦情もあるらしい。（と教科書に書いてありました）

各国のポスターが一同に掲載されてて、お国柄が出ていて面白い。

そして、日本では大阪でやってるのですね。
東京日仏学院でも毎年お祭りやってます。（１度も行ったことないですが）

もう夏至ですって
早いですね。でも梅雨真っ只中

ルナベル

ルナベルを始めて3シート目が終わろうとしてます。
まだ不正出血がチョロチョロあるので、これから蒸し暑い季節になるのに、嫌だなあ。
痛みもピーク時からだいぶ減って、鎮痛剤を飲まなくて済む日もあったのが、ここ最近はまたぶり返してきています。
昼過ぎから痛みがひどくなってきて、１日二回飲む日が多いです。
今週から始まったプロジェクトの仕込みで精神的にも肉体的にもハードな日々だったからだと思います。
関係あるのかどうか不明ですが、今、首の後ろにリンパ節らしきシコリが２つできてて、首をかしげたりすると痛いし。
ううむ。
おでこの吹き出物か虫歯かなあ。でも歯がうずいたのはだいぶ前だし・・・。
ううむ。。。

ヨーロッパ水紀行

最近、地上波のテレビはあまり見ないです。バラエティ番組はあまりおもしろくない。
BS日テレで、「ヨーロッパ水紀行Ⅳ」という番組があります。
毎週水曜２１：００からの放映だけど、いつも録画しておき、土日にまとめて見ています。
これが、実によいのです。
音楽と語りが映像とうまく融合しています。ナレーションはアナウンサーの延友陽子さん。とても癒されます。
また、この番組のコンセプトがはっきりしていて、水と人々の生活や文化がくっきりと描かれています。
そして、何といっても、カメラワークが素晴らしい。
地上波ではまずカットされるようなショットも見ることができ、芸術性も高い。
今回のシリーズはフランスが出てきませんが、それでも見ていると行ってみたくなる、そんな番組です。


第１回 ６月３日・６月１０日 バルセロナからの旅

第２回 ６月１７日・６月２４日 エブロ川を行く

第３回 ７月１日・７月８日 アドリア海の女王

第４回 ７月１５日・７月２２日 華麗なる町ジェノバ

第５回 ７月２９日・８月５日 花の都ハーレム

第６回 ８月１２日・８月１９日 古き港町ドルトレヒト

第７回 ８月２６日・９月２日 マーストリヒトの旅

第８回 ９月９日・９月１６日 ブリストル（イギリス）

第９回 ９月２３日・９月３０日 コッツウオルズ（イギリス）

Calogeroの新譜 L'Embellie

Calogero の新譜が出ています。
アルバムタイトルはL'Embellie（晴れ間、凪）だそうです。

ジャケットの写真、とても好きです。
でもまだ買ってません。クリストフの新譜と一緒に買おうかな。
ところで、iTune Storeの日本のストアのアカウントは持っているのだけど、フランスのアカウントを持っていないので、iTuneでは買えませんでした。フランスのアカウントって取れるのかしら・・・
アマゾンだと送料がかかるしなあ・・・