カンヌ国際映画祭でグランプリ受賞作がいよいよ日本公開です。
「神々と男たち」 Des hommes et des dieux
んが、東京はシネスイッチ銀座だけの上映。
フランスでは社会現象にもなったくらい大ヒットしたらしいですが、いかんせんここは日本。
宗教的背景がよくわからない上にテロとはちょっと遠い。
フランスではアルジェリアを植民地にしていた時期やアルジェリア解放戦線などの活発な活動もあったり、何かとアフリカとは近い。
更に最近、サルコジ政権がテロに屈さないと突っぱねたら報復宣言を受けているなど、情勢もホット。
ここんとこ、NHK BSで「ダークエイジ ロマン 大聖堂」で宗教とか教会とかのことを考えていたので、自分にとってはこの映画も面白そう。
信念って何だろう。