実は、宝塚歌劇団初体験してきました。演目は「エリザベート」月組公演です。 キラキラ、眩しい世界でした
ハプスブルク家にもともと興味があり、ハンガリーもオーストリアも訪れたことがあって、ハプスブルク家関係の本や番組も見ていたので、エリザベート関係のストーリーは大体知っていました。
なので、この宝塚の「エリザベート」がトートの存在やルイジ・ルキーニの煉獄の裁判など以外は史実に結構忠実であるのに驚きました。
黄泉の国の帝王トート役が男役トップスターが演じる役なのですね。
ほぉ、なんと。
ついでに言うと、「煉獄」なんて言葉も初めて知りました。
意味は、「カトリック教で、死者が天国に入る前に、その霊が火によって罪を浄化されると信じられている場所。天国と地獄との間」。だそう。(出展:広辞苑)
しかし、、、美しい!かっこいい!瀬奈じゅん
でも、帰っていろいろネットで調べたら、何と12月で退団するんですって。
がーん
最初で最後の観劇になってしまった。
明日海りお という人もかっこいいなあー。
しかし、最後のラインダンスや大階段を大きな羽を着けて歌いながら降りてくるのは、「うわー。宝塚だわー!」と心の中でうひゃうひゃ言っていました。
いい社会勉強になりました。
これ以上足を踏み入れては、抜けなくなりそうなので、この位で。。。