toute la musique...

フランスの音楽、映画、語学勉強やガーデニングなどの徒然語り

ディナゲスト

2009-02-15 21:50:36 | 健康 sante
★治療の備忘録
金曜日にいつもの主治医の診察を受けてきました。

リュープリンの副作用に耐え、無事に3か月が終了。

フランスでも時々汗だくでした。でも何とか耐えました。
いつも突然暑くなるから、パリのホテルで1日目の朝食のときに脱いだカーディガンを椅子にかけたまま忘れてしまい、それから出てきませんでした。
(荷物は減ったけどね
→旅行中のハプニングにカウント 

今もまだ汗がでます。
そして新薬であるディナゲストをいよいよ処方してもらいました。
新薬といっても発売から1年以上経っているので、2週間以上の処方ができるようになりました。
頻繁に病院に行かないでいいので助かる~。

これからいつ出血する副作用が始まるかわからないけど、痛いのよりマシ。
前回臨時の診察をしてくれた先生は、
「正直、この薬が売れるとは思っていなかったのに、意外とこの薬を希望する患者さんが多いので驚いている。」と話してくれました。

ええ、私も、痛いのより出血のほうがいいです
コメント (2)
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Kabaret ② Casino de Paris

2009-02-15 00:44:33 | パトリシア Patricia

ライブの中身については、DVDが出ると思いますので、あまり詳しくは書きません。YOU TUBEなどでもライブ映像がいろいろ出ていますし。

一番映像と概要がよくわかるのが Dailymotionのこちらの映像。ブログパーツとしてアップできないので、リンクだけ貼っておきます。

http://www.dailymotion.com/video/x7og2l_extraits-spectacle-kabaret-de-patri_music

・・・舞台にピエロが登場。そして、パトリシアが登場。

Mon mec a moiがオープニングだった(はず。疲労と緊張と時差ぼけでイマイチ自信がありません)アレンジが変わっていたので、この曲だとわかったのは曲中盤。。

 そして、新譜Kabaretからの曲をメインに次々に歌い始めました。曲の合間のMCタイムでは、衣装の丈の短さを気にしていたところがとてもキュートでした。

今回の衣装は全てLANVIN。

今回のショーはかなり完成度が高いです。パトリシアの声も完璧でした。

KabaretはBessieさんが仰るとおり、かなり地味~な感じのアルバムかと思っていましたが、ライブでは違います!エンターテイメント、完全なショーでした。やはり30年代のキャバレーへのオマージュですので、ダンサブルです。しかし、古さの中に新しさを融合させた見事なショーでした。

女性のダンサーがかなりハードなダンスを繰り広げていて、彼女のダンスも最高でした。肩の関節が外れてるんじゃないかと思うくらいに動きが柔らかく、しかし、体は鍛え上げられて筋肉質でした。パトリシアと2人揃ってのダンスもとてもよかったです。パトリシアのライブでパトリシア自身があんなにダンスをするのも初めてではないでしょうか。

Pigaleなんて、最高にクールで、観客も総立ちのノリノリでした。(しかし、観客にはおじいちゃま、おばあちゃまも結構いて年齢層が高かったのですが、自分は舞台に釘付けになっていたので、これらの方々が立っていたかは定かではありません。)

過去のヒット曲も全部アレンジを変えて歌っていましたので、とっても新鮮。

定番のMademoiselle chante le blues 、D'Allemagne、Une fille de l'est、Entrer dans la lumiereは鉄板曲ですね。

コベマル(同居人:オス)はUne fille de l'estで涙ぐんだそうです。 Kabaretのライブ中ではこの曲は可愛らしいアレンジだったと思います。

Entrer dans la lumiereの時には、ライティングも幻想的でしたが、舞台真下に観客が集まってきて、その人達がうっとりとパトリシアを見上げている姿が印象的でした。女神を見るような感じで、崇高な瞬間とでもいう感じ。

アンコールはきっちり2回。ここで席を立った人がいたのですが、もったいない。これもまた映像とあわせてあったので、臨時のアンコールはきっとないんでしょうね。

Eさんによると、31日のライブはパリ最終日ということもあってか、かなりノリがよかったそうです。

そして、ノリノリ興奮のままライブ終了。

出口でコベマル、MABさんと一緒にブリュッセルの友達を待つが一向に出てこない。んで、その間にコベマルが私のカメラをクロークからもらってくることにした。

コベマルがクロークに行っている間にブリュッセルの友達が来た。そしたら、2人で話しながら会場の外へ出ていきそうになったんで、「私はコベマルを待ってます」と言ったにもかかわらず、行ってしまった。。。

お土産渡せなかったなあ。。。残念。 そしてEさんと合流してコベマルと合流。

んで、仕方ないから帰るか、ということでホテルに向かいつつ、念のため携帯電話に電話したら、繋がった。

そしたら、何とまだ会場にいるという。へ?出ていったのでは?と思ってまた会場に戻っていくと、何と楽屋の出口前に列があり、そこにいた。

「1時頃パトリシアが打ち上げを終えて出てくるから、待ってるの。サインや写真も取れるわよ」とニコニコ。

ええ??この寒空の中、ここで1時まで待つですって?(ちなみにその時点で既に22時半。)もしかして、終わってから飲みに行こうって言ってたのは、その後のことだったのかしら?出待ちするのは当然のことだったのかしら??私がわかってなかっただけ??しかしフランス人(ベルギー人含む)ファンは半端じゃない。

「明日、アビニョンに行くので朝が早いから、帰ります。会えてよかった。」と言いつつ、お土産(お茶など)を渡してビズ(ちゅっちゅっ)。コベマル(同居人:オス)はビズが生まれて初めてだったので、どきどきしたそうな。

しかし、せっかくフランスで会ったのに、ちょっとしか話していないわ。。。ベルギー訛りとリヨン訛り(?)でナチュラルスピードだったので、私のフランス語理解力を超えていたけど、何とか意思疎通は果たせた気はする、、、

しかし、興奮してて、ライブの後に一緒に写真を撮るのを忘れてました。(以前もライブ後に写真撮るの忘れてました)

Eさんとも途中でお別れして、それぞれの帰路につきました。

今回のパトリシアのライブは最高でした!今までの中で一番完成度の高いライブだったと思います。構成や演出も凝っていて良かったです。

来年1月にカジノ・ド・パリの追加公演が決まりました。 DVD発売がいつになるのかはわかりませんが、是非あの感動をもう一度味わいたいと思います。

今日、新しいビデオクリップがオープンになっています。このクリップの中でアクロバットな動きをしている人と40秒目に出てくる人がパトリシアとペアで踊っていたダンサーだと思うのですが、自信がない。。。

http://site.voila.fr/kabaret/VIDEOS/clipkabaret/clipkabaret.htm

 

★ここまでのハプニング

①ライブ後の飲み会失敗

②出待ち断念

コメント
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