5月17日
前田 遼太郎
始めまして大学2年生の前田です。大学生活にもだいぶ慣れ毎日をとても楽しくすごしています。 ...と、書きたいところですが現在中々忙しく楽しんでいられません(泣)
1年生の時にサボりにサボった車校や難しくなった授業のレポートや中間テストでてんてこ舞いです(泣) なので今年大学に入学した人は1年生の内に免許を取っておくことを強くオススメします。 まだ大丈夫だと思っていると痛い目にあいますよ(笑) ただ友達と旅行するときは必然と車をださなくていいのでとても楽ですけどね。
さて、辛い話はこれくらいにしといて別の話をしましょう。 最近知ったのですがイカっておいしいですよねー。 「最近」と書いたってことは、そう、ちょっと前までは知りませんでした。 いわゆる食わず嫌いでした。 皆さんは何か食わず嫌いな物はありますか? たぶんなにかしら一つはあると思います。イカの例にもありましたが僕はこの衝撃を受け絶賛食わず嫌いなもの挑戦中です。 実は美味しい食べ物を知らずに人生を過ごすなんてもったいないですからね、みなさんも是非挑戦してみてください。あ、何も食べ物に関した話ではないですからね。スポーツしかり勉強しかり。
後もう一つだけ話させてください。この前生徒さんから数学Aの論理と集合の質問がありました。ここで一つ思い出したのですが、この分野にはこのような決まりがあります。
「p(命題)が真(正しい)ならばそれの否定は偽(まちがい)」逆に「p(命題)が偽(まちがい)ならばそれの否定は真(正しい)」
というものですが分かりにくいですよね、つまり簡単な例で示すと
「1+1は2である」は真であるからそれの否定「1+1は2でない」は偽である。ということであり、「1+1は3である」は偽であるからそれの否定「1+1は3でない」は真である。ということです。 でもこれって自明ですよね?今更何?って思われるかもしれません。でも、数学に限らなければこれが成り立たないことは実はけっこうあります。(数学では絶対成り立ちます) ちょっと考えてみてください^^(注:例えば「りんごは赤い」の否定は「りんごは赤くない」であって「りんごは青い」などではありませんよ)
ではでは有名なところを一つだけ。。。
「この文は19個の文字で構成されている」
19を二文字として数えてみてください。はい、18文字なのでこの命題は偽(まちがい)です。ということはこの命題を否定すると真(正しい)になるはずですね。では見てみましょう。
「この文は19個の文字で構成されていない」
んん?数えてみると19文字あります。つまりこの命題も偽になってしまいました。
いやー言葉って面白いですね!!