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BLOG TOSHIBOUZ

大阪発全国向け。世の中を俺なりに分析させていただきます。同感するも良し反論するも良し。

愛のカタチ

2005-03-31 11:58:07 | 恋バナ
こんなブログ、ちょっと柄でも無いしキャラが変わるし超照れくさいんだけど、先日またしても嬉しいメールをいただいたので、舞い上がって話したいと思う。

ここ数年仲良くさせていただいている方と旅行の打ち合わせをさせていただいた際に、彼からメールが…「数十年後にそこの話題になった時に『そういえばTOSHIBOUZと一緒に行ったっけなぁ』と思いたいかな~。それだけでも行く意味は僕にはあるんだよ。」と。

泣きそうになった。俺はなんて浅はかなんだろう、と。彼は数十年後まで見越して話をしている。それに比べて俺はなんだ。付き合うだのそうでないだの「瞬間的な関係性」にこだわってばかりで、全く全体が見れてない。彼とは依然として微妙な間柄で、確かに俺の方には「安心感」が無いのだけれど、彼にとっては全く自然体な事柄だったのだ。

あぁ、俺は幸せ者だ。恋愛マスターへの道のりはまだまだ遠いな。

こんなオヤジはいかんですよ

2005-03-31 11:15:20 | コラム・批評
先日会社の近くの本屋に行ったんですよ。特に目的はなかったんだけど、雑誌でも買おうと思って。で、雑誌を手に取り、精算カウンターへ行くと先客が会計をしてました。ここのカウンターは2台分しかなくて、どちらも1人づつ支払いをしていて後ろに俺ともう一人並んだ。

そこで事件は起こりました。俺の前で精算していたオヤジがカウンターに立てかけてあった本(いわゆるオススメ本ですね)の山を崩してしまい、下に3冊ほど落としてしまったのである。もちろん店員は「良いですよ、置いておいてください。こちらでしますから。」と言ったのだが、オヤジは「あ、すいません」と慌てるそぶりも無くさも当然な態度。明らかにオヤジのミスだし、少しかがんで拾えば何の問題もない話なのに、ガン無視。その親切心の無さのおかげで店員がわざわざ回ってきて拾わないといけなくなるわけで、後ろで待っていた俺にしてみれば精算は遅くなるしムカムカしていた。あまりにも傍若無人だったので、後ろに並んでいた俺と隣のもう一人の若者が拾って店員に渡してあげたのだが、その時も何の対応も無し。挙句の果てに「領収書で…」と。オイオイ、会社の買い物かよぉ、それならもうちょっとちゃんと対応した方が良いぜ~、と。

その後結局隣のレーンのカウンターの方が先に空いて、さっき一緒に拾ってくれた若者は俺に気遣って「先にどうぞ!」と。あぁ、なんて親切なんだろうか。それに比べてこのオヤジは…。(この時点で並んでカウンターにいるわけです)余計にむかついてきた俺はオヤジより先に精算を済ませた際に「わざと」オヤジにぶつかってやった。。。すると「おい、ぶつかっといて何だよ!」と怒りの声が…。

??????????ですよ、マジで。今のあなたに俺を非難する権利があるとでも言うのですか?自分の不親切さは棚に上げてパラレルに対応するのですか?あなたの落とした本を拾ってあげたのは誰ですか?あなたのおかげで精算が遅れたのは誰ですか?ハゲシクトイツメタイ、コイチジカントイツメタイ!あぁ、喧嘩したサ。ったりめーだろーっ!別に本を拾えと言いたい訳じゃない、それは店員の仕事だしそれでよいのかも。でもその人の親切な行為に対して全く反応しないくせに、自分の権利意識だけは強いなんて反則ダヨ!周りが見えないオトナなんて子供以下だから、ホント!

TOSHIBOUZ 凶暴につき…

2005-03-30 13:24:50 | コラム・批評
大変な事をしてしまいました。先月の21日、東京からやってきた21歳の女の子を強引に暴行した上に、ヤッてる最中を写真で撮って口止めを…うちの実家にかかってきた電話(実話)です。えぇ、その通り、いわゆる「振り込め詐欺」です。今朝母親から確認の電話があり、何事も無く一件落着だったのですが、なんだかちょっぴりトレンドに乗った気分(そんな話やないってば)!

電話はなかなかの迫真の演技だったらしく、出演者は3人。被害者の女の子と兵庫県警の人と法律事務所の人。かわるがわる電話口に出て、それらしい事を述べるのだそう。うちの母親はお金の話が出て来た時と連絡先が携帯電話だった事で不信に感じたらしいが、そこまでは「うちの息子はひょっとして犯罪者なのかしら…」的なイメージもあったらしい(ある意味犯罪者かもしれんが…)。それぐらいリアリティと細かな状況が設定されていたらしい。ちなみに不起訴にするための示談金は300万円だったそうな(この金額設定も微妙なところですな)。

それにしても、交通事故とかではなくて婦女暴行とは…アリエナイカラ。もう少しで母親に「あなたの息子がよりによって婦女暴行する可能性は無いよ。少年暴行なら有り得るけど…」とか言いそうになったぢゃないか~(汗)。

チャレンジングなCM始まりましたね

2005-03-29 14:02:45 | コラム・批評
昨晩あたりからANAの中国キャンペーンで面白いCMが始まりましたね。何人かのタレントさんにカメラ持参で中国へ行かせて好き勝手に撮影してもらい、(後で編集して)CM化して「LIVE/中国/ANA」と銘打ったキャンペーン。さっきAERAを買ったらその広告キャンペーンの意図がグラフィック広告で解説されていて、「日本人の中では未だに嫌悪感のある中国を実際に行った人の目から報告してもらう事で面白さを認識していただく」意図だそうです。

以前にも日産のCMを紹介した記憶があるんだけど、最近はなかなか手の込んだCMが流行ってますね。日本のCMのクオリティは世界的にもかなりハイレベルにあるらしく、アメリカの「This is good. So buy it」的即物的CMは少なく、クリエイティブもなかなか考えられているものが多いとは思う。しかし、インターネットを中心としてさまざまなインフォメーションが氾濫する中、受け手のレベルも高くなってきて「裏読み」する事が増えちゃった今日、アーティスティックなアプローチはむしろリアリティの欠如と取られるんだろう。(実際に俺自身もCM見ても「んなわけ無いやん!」とか突っ込んでるし…)

元来テレビCMというもの自体、商品の特性や価格や機能を謳うというよりは、イメージや商品名を「認知」させるリーチに特徴があるわけで、そういう意味ではどう考えても今回のCMなんかは機能しないはずなんだけど、どうやら最近の傾向としてクリエイティブではなくプロモーション寄りな企画が流行のようですね。つまり「CMなんかでキレイ事言ってもどうせ消費者はだまされやしない。ならば、イノベーターにアテンションを付けるべく少々難しい企画で、消費者が自ら調べるようなモチベーションを与えて、後は口コミに期待しよう!」という戦略なんだろうか?(ここでこれだけ記述しているということは、まんまとその戦略に乗っている訳でもある)

ま、なんにせよクリエイティブ(アートという意味でね)を「聖域」と見なさなくなって来たらしいのは、俺からすると大歓迎だ。無理に自己満足を押し付けられるのはゴメンだからね!

関西人に耐えられるでしょうか?

2005-03-28 18:50:19 | コラム・批評
いやぁ、以前「愛・地球博、微妙~!」とか言っておきながら、35年ぶりという事もあって人並みに「体験しておくのも良いかも…」とか思いまして、来月末あたりに行くことを企画したわけなんですよ。んで、誠に危機感無く「え~と、ホテルはどこそこあたりで…うげっ、なんじゃこら、超マンタンじゃん(東京風)!」となりまして、何気にへこんでました(笑)。そんな中「さすが俺!」ぐらいの勢いで奇跡的に入場チケット付の宿泊先を確保し、なんとか行ける目処を立てて一安心したところで、「人気のパビリオンは予約なしではほとんど難しいらしい」「行って何も見れないなんて事態もあり得る」ニュースがございまして、「こりゃいかん!」とばかりに慌てて予約をしようものの肝心のチケット番号が不明。チケット付の宿泊プランなもので、その時点ではチケットが手元に無いっ!それに気付いたのが予定日の予約開始日の前日。さらに慌ててホテルへ事情を説明し、翌日宿泊費を入金する事を確約した上でチケット番号だけを先に教えてもらった。そして明けて翌日、いただいたチケット番号を使っていざ予約を…鯖激重です(泣)。同行予定の連れと分担して、せっせとパビリオン予約にトライ。仕事そっちのけで約半日がかりでなんとか予約を成立させてやっとこさ落ちついたところで、ホテルに入金。久しぶりに真剣に仕事したって感じ…あ、仕事ぢゃないし(汗)。

これでやっと「準備が整った!」なんてリラックスしていたところに同行予定者から追い討ちのようなメールが…「朝一の新幹線で行くからそっちも予定あわせてね!名古屋現地集合7時半だから。」(←この人は俺と正反対で予定大好きです)。・・・7時半???どぉして~?始めのパビリオン予約11時過ぎだよぉ?・・・「何言ってるの!リニモに乗るの80分待ちだよ!」・・・えっ?たかが会場に行くビークルに乗るのが「80分待ち」ですかぁぁぁ?ひょえ~!俺、無理かも…途中でキレルかも…アバレルかも…死ぬかも…叫ぶかも………。電車に乗るのも、エレベーターに乗るのも行列嫌いな関西人なのに…万博恐ろしやです。「文庫本とかPSPとか持っていったほうが良い」なんてレクチャーされてたりするけど、それって本質的に万博楽しめるんでしょうか(疑問)。

そんなわけで、来月には辛抱強さが強化された「TOSHIBOUZ Neo」になっているかもしれません、乞うご期待です(汗)。

そんなにライブドアは嫌いですか?

2005-03-24 12:19:53 | コラム・批評
「ホリエモンが社長なら番組降板する」とか「ライブドアがオーナーになるならスポンサー降りる」とかってそんなにライブドアって嫌いかなぁ?「やり方がずるい」とかも言われているけどハッキリ答え出たじゃん。「ライブドアは商法的に間違ってない」「ニッポン放送は間違ってる」って。会社の所有者が替わるというのはそりゃショッキングな出来事だとは思うし、誰しもが不安になるのは分かるけど、「より良くなる可能性」だって持ってるわけやん。大体ホリエモンだって上場企業の経営者やってる人間なんだぜ?そんなに毛嫌いする理由が見つからないんだけど。。。

心理的に「あんな生意気な放送業の事を何も知らない若造に牛耳られてたまるかっ!」ってなってるのは分かるけど、ハッキリ言って熱くなってるのはフジサンケイグループの方でしょ?今まで偶然にもうまく運営できていた「隙」を、きわめて合法的に突いたに過ぎない。その証拠に対応が非常に早い。始め「想定の範囲内」なんて言ってた時は「ホントかなぁ~、ちょっと実は慌てているのでは…」なんて思ってたけど、打つ手の的確さと速度を見る限りどうやら「本当にシミュレーションしていた」くさいよね。

それに大株主が「業務提携しませんか?」と持ちかけているのに対して「お前らなんかと組む気はないわい」という態度って、正直バカにしてると思うねん。お互い席について話し合って協議した結果破談になるのなら分かるけど一方的に無視するもんだから、「無理矢理席につかせる」状態に持っていかざるを得なくなっちゃったんじゃないかな?正直ライブドアだって資金調達で危ない橋を渡っているのは確かだから、使わなくて良い資金は使いたくないはず。

でもね、もっと簡単に思う訳ですよ。ホリエモンは俺と歳が変わらず熊谷さんなんて20代で、明らかに「今は若造」だとは思うけど、彼らはその若さで会社を上場するまでに押し上げたわけです。どう考えてもバカじゃない。工作がニッポン放送でとどまるかグループ全体にまで及ぶか分からないけど、少なくとも当初は支障の無い範囲で「体制やフィロソフィも現状維持」すると思う。雇用も制作管理も編成も予算もドラスティックには変わらない。だから従業員や取引先各社も恐らく「これまでと大差ない」環境が維持できると思う。でも、間違いなく彼らは「驚異的なスピード」で放送業の仕組みを勉強する。それが完了して始めて色んなところに手をつけるんだと思う、きわめて的確に。そういう社風だしバイタリティだと思う。

その時期が来た時にライブドアの真価が問われるだろうし、ニッポン放送及びフジサンケイグループの現従業員が「本当に必要な人材」と成り得ているかが問われるのだと思う。うまく行けばフジサンケイグループは放送業界で突き抜けた存在になるかもしれないし、通信業界におけるライブドアのポジションも急上昇するかもしれない。ホリエモンとその周りのスタッフは若いから、それぐらいのロングレンジでモノは見れるハズだと思う。

見た目より相性です

2005-03-23 11:41:56 | コラム・批評
ま~た、ミクシィの足跡稼ぎみたいにこんな思わせぶりなタイトルつけて…昨日に引き続き音楽の話です(汗)。

火曜日、今週金曜にやるバンドのリハがございまして、尼崎のリハーサルスタジオに行って参りました。今回の面子はボーカルだけが初対面で、ドラマーはかなり頻繁にご一緒する方、その他は以前イベントかなんかで一度くらい競演した記憶が…的な方達です。

このドラマーとは東京転勤前から親しくさせていただいておりまして、これまでかなりの回数を彼と競演させていただいております。特徴は「とにかくノリが大きい」事。わかりづらい表現なのですが、決してテクニシャンではないし引き出しも多くはないのですが、「ボーカルやソリストを活かすためのドラム」を叩かせるとかなりのハイレベルな方で、ベースの俺にとっては彼の太鼓は非常にラクというか安心感があるんです。彼の方は俺のことを「とにかくコピーが早い」「他のメロ楽器との共通言語(コード・楽譜・スケール・理論など)を持ってる」「対応可能ジャンルが広い」等の点で評価していただいているらしく、メロディに対して発言できないフラストレーションを俺を通じて伝えるのに重宝しているようです(爆)。そんな訳もあって、よく練習後に一緒に食事とかもしたりしながら「非常にミュージシャンライクなヨタ話」に花を咲かせたりするのですが、昨晩の命題は「見た目より相性」だった訳です(長い前フリやなぁ、汗)。

彼は非常に音楽に対してポジティブで俺とは比較にならないくらいとてもたくさんの音楽を聴くとても勉強熱心な方ではあるのですが、実際のプレイに関してはそれほどテクニカルな方ではありません。むしろソロとか派手なプレイを振られるとピンチになるようなタイプです。もちろんリズムキープやビート感の出し方やスペース作りといった事にはかなりの実力があり、その控えめなプレイの需要はとても高い方ではあります(すんげぇ忙しいの)。俺自身もあんましソロとか振られても嬉しくないタイプでもあるので、似たもの同志といったところなのでしょうか?なんとなく楽器のプレイスタイルというのは当人の性格に起因するような気がして、もちろん音の相性が合うこともあるのですが、バンドの運営の方法論や練習の進め方・心構え的なプレイ以外の側面で非常に話があう。実は長く付き合っていく上ではこういった部分の相性が重要なのだな…と思った。

気が合う奴というのはなかなか居ないものだとも思うので大事にしていきたい「ノンケ」の人脈です(笑)。

久しぶりにコンサート行ってきたヨ

2005-03-22 12:35:40 | コラム・批評
3連休、終わってしまいましたね。ちなみに異常な忙しさでした(単に欲張って予定を詰め込みすぎです、汗)。18日(金)の夜は仕事で接待(会食)を済ませ少しミナミのゲイバーへ、明けて19日(土)はレンタカーを借りて神戸へテニスへ、そのまま三宮でライブをこなし実家へ。明けて20日(日)は再び南港へテニス、終了して弟の新しく出来るお店へちょこっと顔を出し、東京からきた客人と堂山でヴァカ呑み(笑)。もとより21日(月)は時間が空いていて今週のライブ用に曲をコピーするはずが、急遽昼間に「BEGIN」のライブ鑑賞に参加する事になってしまい、そのまま東京の客人と呑みへ突入!と行きたいところを、自分でも驚くほどの自制心を効かせて「家で曲のコピー」を。信じられない集中力で約16曲の採譜をこなし、バタンキュー。そして仕事の22日がやってきました。

で、予定外のスケジュールになった「BEGIN」の万博公園でのライブ。これが、予想以上に良かった。噂では「BEGINのBLUESはなかなか良い」とよく聞いていたんですが、「BEGIN」というと「涙そうそう」みたいな「島唄」のイメージが強くて(というかシングルになったり売れるのは「島唄」ばっかだし…)、微妙に敬遠してました。ま、客がゲイゲイしいというのもありますが(汗)。で、「BEGIN」初体験。とても良かった。驚くほどの好天にも恵まれて野外というシチュエーションと「BEGIN」の音楽がすごくマッチしていた。やはり「島唄」の方が圧倒的に人気があって盛り上がるんだけど、もっとBLUESの曲が聞きたかった。

なんだか事情を聞くと、元々は大阪城ホールでやる予定だったハズが、翌日のドリカムのステージセットを組むには前日入りする必要があったらしく、いわば「押し出された」カタチだったそうだが、むしろ「野外」でよかったんじゃないかと。ま、ファンに「ごめんなさい」の意味もあって入場料も驚きの1500だったりして(アマチュア価格じゃん!)、非常にお得感の高いライブだった。むしろ約5000人の動員で単価1500だと、入場料収入がたったの750万円にしかならず、明らかに「事業赤字」な事が気になってしまいましたが…(また、そんな計算を…)。

結成15周年になるらしいが、15年というのはアーティストとしては息の長い方だと思うんだけど、真面目に音作りする事は長生きの秘訣だな…と改めて感じました。もっとBLUESな曲が再評価されても良いのになぁ、なんて感じた一日でした。

追記)一緒に行った東京の客人のすばらしい人脈のおかげで、整理券番号が2700番台であったにもかかわらず、ステージ正面のPA卓の前という抜群の場所で鑑賞することができました事に、感謝いたします。(きっと後ろの方になってたテニスメンバーの御3方、申し訳ございません!俺はそんなズッコイ手でめっちゃ前で見てました、笑)

領土って一体なにが基準なんでしょ?

2005-03-17 13:06:18 | コラム・批評
島根県が「竹島の日」を制定したことに対して、過敏な反応が韓国で起きてます。昨晩BSを夜中見ていたら韓国のニュースやってて、思っていたよりすげぇ問題になっているみたいで、デモとか起きてるらしい。にしても、竹島って基本的に無人島なんでしょ?(韓国の警備の人とかが駐留してはいるようですが…)もちろん、領土問題により経済海域が変わって、水産物資源や地下資源の所有権の問題が発生するのはわかっているんだけど、そもそも「領土」って誰がどういう基準で決めるものなんだろう?不思議?

日本は四方を海に囲まれているんで「この島とこの島とこの島はうちのもの」という決め方が出来なくも無いとは思うけど、陸続きの大半の諸外国はなにげに「県境」みたいな感じやないんかなぁ?尼崎は兵庫県ですが市外局番は「06」です、みたいな。恐らくしゃべる言葉も生活文化も国境挟んだ隣町ではそう大差ないだろうし…。

竹島問題について言うと、どうも両国の主張が異なっている。日本は歴史的に実質的な島の利用に関して有利、韓国は一度放棄(正確には宙に浮いた状態)にすかさず「宣言」した事の事実として有利、みたいな感じになってるんやけど、いずれにせよ「実質的無人島」なんやから日本と韓国の「世界初共同運用」みたいな事って出来ひんのかな?それぞれに論法があるわけだし、外交的にも引くわけにも行かないと思うから、そんな解決方法だってあって良いような気がするんだけど…。(ちなみに竹島に本籍を置く日本人の方はいらっしゃるようです、無理やりだけど)

今日はちょっと頑張ります

2005-03-16 18:08:05 | コラム・批評
先週、パンチェッタとハモン・セラーノとパルミジャーノ・レッジャーノをゲットしたので、それを使える料理を…と。グラタンでも作ろうか…と思ったけど、ちょっとあまりそうだしパイ生地に乗せてキッシュにしようと。具はそうだなぁ、もうすぐシーズン最後のカキとほうれん草あたりでどうだ、なんて考えてます。正しい作り方なんて知らないけど、多分なんとかなるでしょ(適当クッキングでござい~!)。多分こんな感じでいけるでしょ。

1)パイ生地は冷凍のものを常温解答して、のばしておく。
2)フライパンにバターを引き弱火でタマネギを炒める。
3)色づいてきたら刻んだパンチェッタとカキを加え、中火に。
4)塩コショウで味を調える(パンチェッタから塩分出るはずなので控えめに)
5)カキに熱が通ったぐらいでほうれん草を加えさっと炒めて火を止める。
6)フジッリあたりのショートパスタを茹でる。
7)温めた牛乳にバターと小麦粉を混ぜたものを少しづつ加えとろみをつける。
8)溶いた全卵(面倒なので)を固まらない程度の温度で混ぜ合わせる。
9)できたクリームに具材とショートパスタとチーズを混ぜて火を止め冷ます。
10)パイ皿にパイ生地を引きフォークで空気穴を開けて中身を入れる。
11)オーブンで焼いてできあがり!

となるはず、予定では(汗)。どうかな(笑)?