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BLOG TOSHIBOUZ

大阪発全国向け。世の中を俺なりに分析させていただきます。同感するも良し反論するも良し。

ジャコ

2005-05-31 10:59:34 | コラム・批評
へ~ん、タイトルに騙されてクリックしたマニアどもめ、ちりめんジャコの話だよ~ん!・・・寒いからやめます(第一そんなネタで日記なんて書けない…いつかホントに書いてやる!)。Jaco Pastriusです。

過大評価だと思ってます、正直。確かに彼のベースプレイはそれまでのエレクトリックベースの概念を覆したかもしれません。超絶技巧だしサウンドも独特。確かに彼はソリストとしては尊敬できるとは思いますが、ベースプレーヤーとしてはあまり参考になりません。刺身盛に付いてる花の様な存在。他人を活かすプレイがヘタクソ。なので、彼が名声を得た作品と言えば、彼を手に入れた事で舞い上がったWeatherReportか彼自身のビックバンドな訳で、縁の下の力持ち的なおいしさがちっとも感じられません。大体、活動時期短すぎるっちゅーねん、そんなんで正当な評価なんかできるかぃ!

えー、今更ここで「Jaco Pastrius」を知らない方に簡単な解説を…。

エレクトリックベースを弾く人間にとってかなりの人が一度はトライしてみたりする人物です。それまで「ボンボンボン」と弾く感じがほとんどだったベースという楽器で、GuitarやSaxっぽい弾き方やフレーズで派手に動き回るベースラインを、中域を強調した独特の「馴染まない」サウンドで弾きまくり、共演者を食ってしまう感じのベーシストです(←やや偏見)。「ジャコ以前」「ジャコ以後」と言われる位当時のベースプレイヤーには影響を与え、ジャコ程ではないもののそういったテイストを織り交ぜる事は以後のベースプレイのスタンダードな技巧になっているとも言えます。残念ながら天才に多分に漏れず「ヤク中・アル中」で、若くしてバーで殴り殺されるという短い一生を遂げました。

そう、あまりにも活動時期が短くてやや「神格化」されてる感じもするのね。あと天才にありがちな器用さで、ドラムもやってみたり(←あまり上手くないと思う)エフェクター多用してみたりと、いまいち「腰が落ち着いていない」印象。おまけにアル中・ヤク中なもんだから、最終的には「ロクなレコーディング」が残ってなかったりする。なんだか俺には「インパクト命」みたいな人、そんな印象です。有名な「Teen Town」とか「Birdland」「Donna Lee」あたりは運指練習的に少しトライしたけど、正直あんまし必要ない。アンサンブル的にイケてない。

そんな俺が好きなベーシストは「Willie Weeks」。Jacoとは真逆。グルーヴを出す事に命をかけてる。意外と難しい事できないのでコピーするのに最適(←これが理由か?)。ちなみにバンドメンバーからは最近よく「ちょっとChuck Rainy入ってない?」と言われますが、本人はそのつもりございません。あそこまでデブにはなりたくないもの(←関係ないし)。

偉くなるほどに忙しい

2005-05-30 15:52:53 | コラム・批評
先週末はテニスの後、実家に帰り友人の昇進祝いパーティに参加してきました。以前も書いた記憶があるけれど、俺と両親の関係は非常に友達感覚なところがあって、共通の友人とか知り合いが居たり、仕事の受発注もあったりで変な関係なもので、いわゆる「家族ぐるみの付き合い」的な人達が割と居たりします。で、今回その友人の一人が昇進されたので、それにかこつけたホームパーティーでした。

面白いのは彼が見せる眼差しは2種類あるという事実。参加者のほとんどは彼のことを「ただの友人」として見ていて、そういった彼の地位はうらやましいとは思えど、全くどうでも良い事実だったりする。実は俺だけは彼本人と「仕事面」でやり取りした事があるので、彼のの立場がどれほど厳しいものかとかビジネスマンならではの眼光の鋭さなどを感じるのですが、他の人にとっては「ただのツレ」。そんな「気楽さ」が実は彼のストレスを解放する事にもなっているようで、比較的頻繁に遊びに来られたりします。

彼に限らず、大抵の企業トップは異常な多忙で、プライベートな時間が非常に少なくストレスをためている場合も少なくない。しかも本人だけでなく、その家族にも不自由な思いをさせる事もある。俺たちは単純に「年収が良い」とか「決裁権があって楽しそう」とかポジティブに考えるけれども、それと引き換えにいろんな自由を束縛されている。ほとんど24時間営業状態だし、実のところ身分も保証されていないわけで、そんなに気楽な話ではない。「お車が付く」のも贅沢な特権なのではなく「自分で運転されて事故でも起こされたら会社が困る」からだ。ホントに超ストレス。そんな状態で自分がしがらみなく「イジられる」環境というのは大変貴重らしい。俺の実家に来る時の彼と彼の家族は本当にリラックスしている。そういうバランスを取る機会がなければ音を立てて切れてしまいそうな緊張感の中にいつも居るのだろう。

俺は彼と会う事をいつも楽しみにしている。なかなか普通は会えるような立場の人ではないのに、ほとんど「ため口」で話せるというのはいろいろな意味で人生の参考になる。こういった場を今後も大切にしていきたいと思う。


追記)ちなみにそのコミュニティにおいても俺の母親がみんなより1歳年上で一番偉そうである。

ついに第3世代へ

2005-05-27 15:26:59 | コラム・批評
携帯端末変えました。以前に「せっかく小さくなってきたのに、また大きくなるのはイヤ!」などと言っておりましたが、今回は増加し続けるパケット代を節約しようという意図での交換です。前の機種はコンパクトで結構気に入っておりましたのでやや残念な感もあるのですが、どう考えても通話料金よりパケット代が多い。(ミクシィのせいだろうか?汗)あんまり気乗りはしないのであるがついにFOMAへと変更です。さて、交換しましたのは「P700i」。いわゆるFOMA端末の廉価版ですな。正直なところ「携帯電話の物理的サイズ」というものに敏感になっているもので、大きかったり重かったりするのはNGなんです。で700シリーズを選択。

俺も含め、ゲイは割と流行に対するセンサーが敏感で、新しいもの好きな傾向が強いと思う。ツールやファッション、グルメ、エンターテイメント全てにおいて比較的トレンドリーダーである。これは恐らく「結婚しない→自由時間が多い・可処分所得が高い」「世代間ギャップを埋めるコミュニティがある→若い人との交流も多い」みたいなところから、ストレートの人間より「自分の為に使える時間とお金が多い」という事になり、必然的に「新しいもの」や「気持ちよいもの」への興味が高まるという理屈ではないだろうか?それを実感したのが会社の経理担当役員(女子)のテクノロジーへの鈍感さだった。

彼女はポリシーとして「入金は銀行で手入力で入れる」事を会社の創設以来守っているらしい(最近知った。)。正直俺の働いている会社は割と単価が大きい仕事も多く、「窓口で支払う危険性」も結構高いと思うのだが、オンラインバンキング等は「どうも信用できない」らしい。窓口で受け付けられないような金額の場合、銀行の担当を「呼び寄せて処理」している。恐ろしく前時代的だ。おそらく銀行も「電子振込みにしてくれたらよいのに…」と思っているに違いない。彼女には電子上の処理にいまだに恐怖感があるようである。

そんな彼女のパケット代はほとんど0円である事は言うまでも無い。だから平気で「パケット代については各自でご負担ください」などと言えるのだろう(汗)。通話とかほとんどしませんから~(笑)。

ハート中心でお願いします

2005-05-26 10:59:57 | 恋バナ
それでも、確定したいし、皆に自慢したいし、幸せぶりたいのサ。そりゃ見た目は誉められた容姿でもないけど、頑張ってると思うんだけどなぁ。見た目ぢゃなくてハートの問題だよっ、なんて都合良い話はあまりないみたい(泣)。

胃カメラ>バリウム

2005-05-25 13:51:01 | コラム・批評
本日は健康診断を受けてまいりました。齢30も超えると「成人病健診」のオプションも付くことになっておりまして、胃の透視検査もある訳です。で、胃の検査といえばあの白い液体「バリウム」の登場です。まぁ、あれを好きという人は極めて少ないとは思いますが、俺はホントに大嫌い。もちろん「不味い」とか「ゲップが気持ち悪い」とか「便秘になる」とかそんな理由もあるのですが、放射線技師の指示に従って「自らバリウムを飲む」という自虐的行為をしなくてはならないからです。自分の手で自分をわざわざ苦しめる事をさせられるのです。ここが苦手な最大の理由。

他に胃の検査方法として代表的なのは「胃カメラ」が挙げられますが、こちらは身体的苦痛は確かにあるのですが「医師が俺の身体を検査してくれる」訳で「ヤラレテル」状態なのでムカッとは来ないわけです。も~、バリウムったら「なんでこんなん飲まんとあかんねん!こんなに一杯飲まんでも検査できるやろ~、ヘタクソめ!」などと思わず毒づきそうになる。胃カメラの方は「オエッ、ウグッ」とかなるものの、医師に診てもらっているという気持ちと最近では映像を見せてくれるのでそちらへの興味もあってそんなに苦痛ではないのです。(それに喉までモノを入れるのは慣れてるしネ!汗)

健康診断とかが結構行われる時期だと思いますが皆さんはいかがでしょうか?

ひゃ~驚いた。

2005-05-23 14:14:06 | コラム・批評
昨晩Yahoo!Newsで「杏里がコンサートのアンコールで婚約発表!」なんてものがありまして、個人的には「ふ~ん、杏里ってまだ結婚してなかったんだっけ?バツイチかな?もういい加減いいオバサンだよな!」程度の興味だったんですよ。なのでタイトルだけ見て内容をクリックする気にもならず放置。で、本日再度Yahoo!Newsに続報が…「杏里、リトナーと婚約発表!」だって。。。。えっ?リトナー?もちろん即クリックな訳ですよ。結果は・・・ホンモノだった、リー・リトナー(52)だって(笑)。記事には「ミュージシャン同士として音楽を通じて知り合い、お互いに尊敬する気持ちが…」などと。そんな交流あったのね・・・なんだか不思議な感じ。別に杏里が嫌いな訳でもないんですけど、「オリビアを聴きながら」と「リオ・ファンク」が合体するとは(文字通りなのか、汗?)。

と、ここまで「音楽を結構聴く人」を対象としたマニアックな記事をお送りしましたが、リー・リトナー御大はハッキリ言って杏里程度の歌手を相手にするようなギタリストではないのです。俺自身は実はあんまし好きではないのですが、ネームバリュー的には相当なもの。ミュージシャンとしては間違いなく特A級の方です。「今、現在生きているギタリストで有名な人を挙げなさい」と色んなアマチュアギタリスト100人に聞いたら、恐らく10位以内に入ると思われます。(ちなみにプロのスタジオミュージシャン100人に聞いたら5位以内だと思われます。)それぐらいの人が「杏里と結婚」ですって~~信じられない。

ちょっと驚いた週始めでしたわ(笑)。

勝手にドラマ批評

2005-05-19 11:21:33 | コラム・批評
火曜日のドラマが心地よい。「離婚弁護士2」~「曲がり角の彼女」と続くフジテレビドラマライン。特に「曲がり角の彼女」が良い。典型的なラブコメで、ある意味何の特徴も無いドラマとも思えるのだけど、恋愛と仕事の狭間でゆれる30代女子のドタバタ劇が「予定調和」で楽しく写る。ちなみに学ぶべきところはほとんど無い。「離婚弁護士2」の方は前回あたったドラマの続編だけにもとからある程度期待はされていたと思うけど、1話完結型の仕立てなので「置いてけぼり」感もなく抵抗無く見ることが出来る。相変わらず天海祐希の弁護士はハマリ役だ。

どちらにも共通するのは「キャリアウーマンの日常と仕事ぶり」であり、少し前の「ハートウォーミング物語」とか「田舎癒し系物語」から少しモードが変わってきたようだ。活発さが戻ってきた。最後のメッセージも「そんなに頑張らなくても良いのだよ」から「よ~し、もいっちょ頑張りますか!」になってきている。景気ムードがやや上向きな証拠だ。デフレによって一度リセットに近い日本経済において全体的に「リスタート感」があるのかな?と思う。

うまくライブドア世相に乗ったイメージがある「恋に落ちたら~僕の成功の秘密」は正直しんどい。あまりにも成り上がり物語すぎるしラッキーパンチが多すぎる。今時そんな幸運は期待しちゃいけない訳で、あんなにキャラの希薄な人間がIT業界で生き残れるわけが無い。非現実的だ。もっとキツイのは「エンジン」。F1好きなので興味が無いわけではないのだが、木村拓也が主演しいまどき流行らないスポーツ人間ドラマなんてくどくて見てるほうが疲れる。視聴率はさすがなものだけれど、別に最終回まで見たい気が全くしない。

他局の方はといえば、これがイマイチだ。「瑠璃の島」は結局一つ前の時代をまだ続けてる。悪くは無いんだがそろそろアーバンな話を見たくなってきているのかな?そういう意味では同じ日テレでも「anego」の方が今風だ。やや「曲がり角の彼女」に近いポジション。なんとかくらいついていってる感のある日テレと比較してTBSとテレ朝は絶望的。「タイガー&ドラゴン」なんて見る気もしない。「夢で会いましょう」って今更かいって感じ。昨年までドラマで頑張ってたテレ朝は息切れ。上戸人気にあやかった「アタックNo.1」なんてむしろ痛々しい。

そんな訳でこのクールは火曜のフジがややステキ。「曲がり角の彼女」が心地良い。ちなみに主題歌のshelaの「Dear My Friend」は何気に売れそう(やっとか?)。久しぶりにタイアップの成功事例を見れる気がする。と、思ったらshelaのPDは周防さんの息子だった。稲森いずみも含めて「バーニング枠」だったのねん(汗)。

靖国神社に参拝すべきか?

2005-05-18 17:10:13 | コラム・批評
重い話題で申し訳ない。今回は「首相の靖国神社参拝」問題がテーマです。

俺が常々思っているのは別に「A級戦犯が奉られていて外交上問題があるのではないか」とかではなくて、「なぜ歴代の首相が靖国神社に参拝することに固執するのか」という点なのです。この点において非常に不思議。確かに東条英機元総理が太平洋戦争を開戦に導いた事は、世界平和の観点から言うと痛ましい事実だとは思う。日本人がアジアの各国で戦争と言う名の殺戮行為を行ったことも非常に遺憾な事実だとは思う。そしてその戦犯達が奉られている靖国神社という存在は、一種の戦争(&平和)のシンボル的な存在であることも理解できる。でもそれはそれで良いとして疑問は「なぜ歴代首相が靖国神社の参拝を義務的に行おうとするのか」だと思う。小泉首相が全くの個人としてプライベートで参拝するのにはおそらくそう問題は無いはず。もちろん彼には「公人」という側面があり「全くのプライベート」など存在しない訳だから実際には問題になってしまうが、もし彼の実の父親が東条英機だったならどうだろう?彼は自分の父の死を悲しむことさえ許されないのか?小泉首相自体にそういったプライベートで「参拝したくなるモチベーション」が存在するのなら、彼の参拝を止める権利は誰にも存在しない気がする。

逆に言うとおそらく俺が知る限り彼にはその「きわめて個人的なモチベーション」は存在しないはず。東条英機氏を妄信的に崇拝しているとするならば、首相になる以前にも毎年参拝していたであろうし、その前に危険人物として首相になどなれなかったはず。とすると「総理大臣」という職務が「靖国参拝」を促しているとしか考えられない。それが分からない。なにがしかの「暗黙の内規」があるのか、支持母体に強力な右翼団体が存在するのか?

恐らく海外の人達にはそこが奇妙に思えるのではないかと思う。つまり首相でなければ参拝していなかったのに首相になった途端に靖国を参拝しようとする…ということは一国のリーダーとして参拝している事になる。おのずと「日本と言う国は反省していない」となる。そこが大変不思議だ。そこがディスクロージャーされない限り、国民にも理解できないし諸外国の神経を逆撫でするだけに過ぎない。

メディアにも問いたい。「なんで外交を妨げするような行為に出るのか?」なんて軽薄なテーマではなく「なぜ歴代首相は靖国参拝に固執するのか?」の方が根本的な問題のような気がする。

才能の首都集中

2005-05-17 17:19:34 | コラム・批評
これは俺が今まで呑み屋で何度となく話しているネタなんだけど、才能と言うものは都市に集中する傾向がある。東京在住時代、よく思ったのは周囲にデザイナーだとかイラストレーターだとかスタイリストだとか演出家だとか構成作家だとか編曲家だとか、いわゆるクリエーター職の人がうじゃうじゃ居たという事だった。正確に言うと決して量自体は多いわけではないのだが密度が濃いというか接触回数が多いという意味です。

そういった職業の需要が首都圏に集中しているというか、ビジネスのコア部分を作る為の仕事は、セントラルコントロールできる場所に存在する。つまりそれは本社機能が集中する「東京」という事になる。逆に地方にはその機能は必要ないので「仕事が全然少ない」。ま、あとは少しは全国発信できるメディアが存在する大阪ぐらいなものか。

簡単に解説するとこういう図式だ。

 仮に人口を東京(1000人)大阪(500人)地方都市(100人)としよう。
 クリエイティブ職を目指す人間が人口の10%居たと仮定して、
 東京(100)大阪(50)その他(10)というバランスになる。
 仕事の量が東京(75%)大阪(15%)その他(3%)と仮定すると
 仕事を求めて実在住人口は東京(129)大阪(26)その他(5)となる。
 各地で出会う頻度は東京(12.9%)大阪(5.2%)その他(5%)。

大阪やその他地域の人は元々5%ぐらいしか居ないと思っていた訳だから東京に来ると実に2倍以上もそういった職の人が存在する錯覚を覚える。その中で切磋琢磨されるので、東京とその他の地域には歴然とした差が存在する。それはどのレベルのものについてもである。当然ながらお互いを認識しあったり刺激しあったりするチャンスもその頻度に比例するわけで、格差はどんどん広がる。才能ある人間はその刺激を求めてさらに都会に集中するから、この循環はどうやら終わりそうに無い。

産業自体が地方分権化しないことには才能の東京一極集中は避けられない運命なんだろう。関西在住の俺としては少々寂しいはなしだけどね。

遠隔作業とイメージの共有

2005-05-13 12:08:42 | コラム・批評
今週末出演予定があったりするもので、東京~大阪で打ち合わせをしていたりします。便利な世の中になったもので、ファイルやらなんやらで意外と作業は出来たりするものです。情報自体もそれで共有できるので、そんなに問題はない・・・と言いたいところなのですが、どうしても「伝わりにくい」部分がある。それは「イメージ」。いくらテキストで会話したり電話で話をしたりファイル交換して具体像を持ったところで、その作品に対する最終的なイメージとかがどうしても伝わりにくい。だから、こちらから提案をしようと思ってもどうしても「相手のイメージをあまり変えない程度に…」という遠慮が働く。

共同作業を行う場合、密接なコミュニケーションが必要なのは当然なのだが、それには「現場感」というものが不可欠なのかもしれない。その場でアイデアを出し合ってトライしてやり直してという一見非効率的な方法が作品の純度を高めるような気がする。ネットを介してだとどうしても「ある程度まで作り上げてから交換する」事になるので、その間に出来てしまったイメージは片方だけのものになってしまい、こちら側との情報格差が起こる。細かく何度もやり取りすることでそのギャップは埋めることは出来るとは思うのだけど、どうしても面倒で「まとめて」送ってしまう。そう思うと、じかに顔を合わせてその場で意見を出し合って…というやり方が一見非効率的でも結果的に早く良い作品ができるようだ。しかも現場の雰囲気やモチベーションがダイレクトで反映されるので、まとまりも良かったりする。

ずいぶん便利な世の中にはなったとは思うけれども、どうしても「イメージ=阿吽の呼吸」というものを未だに科学は克服できては居ないと思う。


追記)でも今週末はちょっと真剣に頑張りますヨ!せっかく遠征までするのに格好悪いマネはしたく無いからね。「呑み」返上してでもキチンと仕上げさせていただきます(笑)。