![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/0d/ba03d0fc303eade8c672dba81cdaf3ab.jpg)
また母のアルバムから古い写真を紹介します。
現在84歳の母が女学校の頃の写真ですから、70年くらい前の日本の風景です。
おそらく、この頃の自然景観は100年前も200年前も、それほど大きく変わることは
なかったと思います。
日本の自然景観が大きく変化したのは1960年以降、高度成長期へとシフトを切り換えてからでしょう。
一枚目の画像は母の故郷「岩松川」の風景です。
(東京から帰郷した伯母夫婦との夏休みのスナップ写真)
こんな川なら、川一面の蛍の群舞も観られたでしょう。
まだ日本国中の川が、以前の四万十川のような「日本の川の原風景」を保っていた
最後の時代の景観です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/5d/87ec5c649842072804430c11beeff3ba.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/e1/59ec5d61a6e23e30081eeb8807ac0a36.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/0b/ec7466d6ef399d36e01fa32302e9a26f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/7f/ae6c173b0f9176400e1f434da1ab4269.jpg)
さて次の4枚の画像は宇和島高女の「篠山登山」です。
アケボノツツジで有名な山も、昔は稜線を笹が覆う美しい山だったようです。
おそらく季節は秋でしょう。
母から篠山に咲くリンドウの話を以前聞いた記憶があります。
私は篠山を訪れたことがないので比較できませんが、
カタックリさん、kyoichさん如何ですか?
地元の山の自然景観の変化を教えて頂ければ嬉しいです。
最後に母親自慢です(笑)
こんな美少女写真が出てきたので載せておきます(こちらも失われた景観?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/a1/108a8fac81a795bb4f1f45b96878d559.jpg)
現在の青年も胸キュンとなるお嬢さんですね。うらやましい。
ところで、山岳写真家の貴兄が、曙ツツジ群落では県下有数の篠山に来られていないとは驚きです。小生は、毎年その時期に登っていましたが、今年は伯母のことがあり、結局行けませんでしたが。
最近は、樹齢もすすみ、花も昔に比べて華やかさに欠けるかも?
さて、写真ですが
頂上の石碑はそのままですが、現在はその周りは曙ツツジの木が林立しています。
ここには、お袋はいないようですのでクラスが違っているのか?明日、プリントアウトして見せてみます。
次の写真は全く分かりません。
上槙のどこかか?それとも岩松からの登山路の低いところ?
3枚目4枚目は頂上稜線上か?
この風景を尋ねての山行ができるときがあれば、案内人にご指定ください。(笑)
山本富士子かdoi Etukoか?何度見つめてもドキドキです。この瞳に見つめられたい。
たぶん引率の先生が撮影した写真だと思います。
篠山登山を楽しんだ本人(母)が、今では何も記憶
していないので確認しようがありません(苦笑)
わが母ながら、この美少女写真にはドキリとしました(笑)
でも一番上の岩松川スナップ写真の左隅で、はにかむ素朴な田舎の少女も、
同じ母なのですから、女性は??ですね。