Tosh!'s Blog

ただ生きるな善く生きよ(ソクラテス)

銭葵

2013-05-24 18:31:54 | 人生


写真は「ゼニアオイ(銭葵)」、アオイ科ゼニアオイ属の双子葉植物。私はあまり好きでないオクラもアオイ科ですな。学名の「Malva」は「柔らかくする(malache)」と云う意味のギリシャ語由来で、原産も欧州の江戸時代の渡来植物だそうで。ウェブでは銭を一文銭(花の大きさの比喩)由来としている処も見受けられますが、中国の五銖銭だと思われます。中国の古書に記述があり、中国を経て渡来している様です。生薬としても使われ、主に抗炎症剤・緩下薬(下剤)として、化粧品や医薬部外品原料にもなっています。

「外来種」と記すとちょっと印象が違うかも知れませんが、そもそも人間含め動植物に国境などありませんから、個人的には定義も曖昧な「外来種」なる言葉はどうも受け入れ難く、少し前にも記したと思いますが、人間がコントロール出来ると思う方が傲慢で、思い上がりも甚だしいとさえ思います。生態系への影響が大きいと云うのなら、人間は現代社会を破棄すべきですな。

アメリカじゃ金魚も錦鯉も外来種指定されておりますから、外人さんに売っちゃ駄目ですよぉ。
Σ(; ̄◇ ̄)

さて、私は所謂「陰謀論」も排除しませんが、先日のアメリカはオクラホマの竜巻に関して、それもシオニストの仕業で、軍や警察が住民を排除した後ブルドーザ等で壊し、竜巻はホログラムだと云うのです。「Oklahoma Tornado Proven False Flag Conspiracy」と云うタイトルの記述を信じている様ですが、被災写真・動画の数々を私也に検証してみましたけれど、GoogleEarthで竜巻の軌跡を辿れましたし、破壊された建物もGoogleEarthで場所の確認も出来ましたし、なんら辻褄の合わない点は見当たりません。建物に突き刺さった破片の数々を見れば、とても人為的とは思えませんし、合成写真でもなさそうですし、陰謀論も度が過ぎて盲信していると信用を失います。

以前、HAARPのInduction Magnetometer(誘導磁力計と訳すのかな?)画像を掲示しましたが、それがだからどうしたと云う気も致します。点と点を結ぶ最中ですが、アラスカのHAARP同様の施設は世界中にありますし、中国さえも持っているのですから、アラスカの動きだけ見ていても(そもそもデータが信じられるか?)捉え所が無いのが実情です。自分で実験でもしない限り、何とも言えませんな。

てな事を記している間に、またカムチャッカで地震があった様です。群発地震を引き起こしていたのは太平洋側だったのですが、今回はオホーツク海側でM8.3。アリューシャン列島も地震だらけ、千島列島もカムチャッカ半島も火山が噴火していたりして、太平洋プレートにだいぶ押されている様ですな。

ロシアの報道では、カムチャッカ半島では5分も揺れが続いたそうで、モスクワでも揺れを感じたそうです。私の住む神奈川でも震度1だった様ですが、私は感じませんでした。 鹿児島も震度1だった様で、かなり広範囲に振動が伝わった様ですな。震源の深さがロシアとアメリカで差がありますが約600kmって、マントルじゃん!アセノスフェアとメソスフェアの境界かメソスフェアか?鉱物相としては、スピネル相なんだろうね。…(乂-д-)

太陽も活発で、ついこの間もXクラスのコロナ質量放出(CME)があり、一昨日はMクラス、暫くは警戒レベルだそうで、HAARP同様気象を左右させる要因であり、或る学者さんは地震も太陽風の影響じゃないかと考えていらっしゃる。

私は、特定の要因だけが或る事象を起こすとは考えておらず、どれも要因たるのであって、例えば自分の体温、太陽だけが、食事だけが、ウィルスが、或いは風にと断定できず、様々な要因で変化するのであって、短絡的な考え方は受け入れ難い。

…あら、地震だ!(17:33)

今度は福島沖みたい。福島近辺で地震が起きたら直にライブカメラ見る癖がついていますが、普通に作業してはりまんなぁ。最近3号機の崩れたがれき撤去始まってますが、慎重にやっておくんなまし。( -人-)

アメリカ西海岸も地震が多いけれど、ワシントン州で橋崩落ですって。アメリカもだいぶガタが来てますねぇ。

さて、今の時期は宵の明星(金星)が西北西に見られますが、この時期金星の近くに水星と木星も傍に見えます。26、27日には三角形に見えますよぉ~!

詳しくはこちら…( http://www.nao.ac.jp/astro/sky/2013/05.html

( ´ー`)yー-~

引越しをする度に地震に遭う男がいた。
これまでに、3度も大きな地震で命を落としそうになったことがある。
そして彼はまた転勤を言い渡された。

暫くして彼に友人ができ、自宅に呼んで酒を飲んでいた。
その時、ぐらぐらと家が揺れ始めた。「地震だ」友人は青くなって叫んだ。
窓ガラスが割れて本棚が倒れる中、友人は家を飛び出そうとしたが、彼は全く動こうとしない。「おい、なにをやっているんだ」友人は彼に叫んだ。
すると彼はタバコに火をつけながら言った。
「大丈夫、僕の安全は統計学で保障されているんだ」