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Tosh!'s Blog

ただ生きるな善く生きよ(ソクラテス)

小手毬

2014-05-08 20:32:54 | 花木


コデマリ - 小手毬
・分類 バラ科シモツケ属の落葉低木
・学名 Rosaceae Spiraea cantoniensis
・原産 中国中南部
・花期 4月~5月
・草丈 ~1.5m
・同属 シモツケ(下野)、ユキヤナギ(雪柳)
・別名 スズカケ

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コデマリに対してオオデマリと云う花もありますがスイカズラ科で近縁種でもありません。言葉でも誤解を招き易い私ですが、写真もフォーカスしたい所を此れでも選んでいるつもりですが、コデマリと云ったら鈴なりに咲く花が印象強いでしょうから、引いて撮れよとお叱りが聞こえて来そうです。

私の手法は、答えは提示せずに個々人に考えて調べて頂きたくて、敢えて曖昧にする事が多々あります。世の中、生き物の様に動き回っていると申しましたし、臨機応変が求められているのであり、答えなど一時凌ぎでしかない事もあります。

クロックスも「もどき」が流行ってはエスカレーターのステップと側板に挟まれ怪我をする事故が報道され、私はBlogでステップの端に工夫を凝らし理想的にはアール状に立ち上げれば、物理的にも心地悪さからも誤って挟まれる事もなかろうと記していました。

今日、総合病院と市役所へ行くついでにショッピングモールに立ち寄ったら、前述通りの対策が施されたエスカレーターに気付き、やれば出来るじゃん、私の対策案も間違ってはいなかったと、心にしまってあるモヤモヤも一つ消えた思いがしましたヨ。関東でも田舎の部類に入る私が住む地域にもそうした対策が廻って来たからには、もっと広がっているのだろうと推察します。

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ロイター(日本):2014年05月7日20:37JST
「南極のペンギンから新型の鳥インフルを検出=研究者」
[シドニー 7日 ロイター] - 世界保健機構(WHO)の研究者は、南極で新型の鳥インフルエンザウイルスが見つかったことを明らかにした。
豪メルボルンを拠点としているWHOインフルエンザ研究協力センターのアーロン・ハート氏は、ロイターの電話取材に「われわれはこのウイルスが、世界で検出されたどのウイルスとも異なっていることを発見した」と語った。
「H11N2型」ウイルスは南極半島の2カ所で検査されたアデリーペンギンの数羽から見つかった。ただ、ペンギンにインフルエンザの症状は見られていないという。
...以下略。

はぁ?「H11N2型」は亜型で云うなら既に発見済みの筈ですし、昨日記した私の記録にもありますし...WHOインフルエンザ研究協力センターと云うとWHOの下部機関と思いそうですが、どうやら委託研究機関の様で、日本の国立感染症研究所の一部署(ウイルス第三部)もインフルエンザ協力センターとして指定を受けています。前述記事も記者のレベルも低いと思いますし、ひょっとすると研究者の売名行為かもと思ってしまいます。大体、ロイター自体が胡散臭い通信社ですからね、鵜呑みには出来ません。元来、欧米のマスメディアは通信社の配信を受け独自に裏取りをするものなのですが、現代はマスメディアもその能力が失墜しています。

「H11N2型」のHはヘマグルチニンでH1~H16までの16種類が報告されていて、NはノイラミニターゼでN1~N9までの9種類が報告されています。16×9=144となりますが、そのマトリックスに収まらないH17N10とH18N11の2種が例外的に発見されています。144のマトリックスもまた歯抜けで発見されていないものがありますが、記事の「H11N2」は発見済みです。

私ですら調べられるのに、本職とする者がどんだけ手抜きしとんねん!って事です。

因にH11はN9まで埋まっていますし、N2はH16だけが空きがあります。亜型での新発見が本当なら、そう云う空きの事でしょうが、記事全文読んでもそうとは思い難いのですよねぇ。

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嘘発見器
この椅子に座って日頃から考えている事を自由に喋って下さい。もし、それが嘘だったらピーッ!と音が鳴ります。
イギリスのブレア首相が椅子に座り喋りました。
ブレア「私は何時も考えている、イラクに真の平和が訪れる様に...」
「ピーッ!ピーッ!」
フランスのシラク大統領が座り喋りました。
シラク「私は何時も考えている、イラクが豊かな国になって繁栄すれば...」
「ピーッ!ピーッ!」
アメリカのブッシュ大統領が座り喋り始めました。
ブッシュ「私は何時も考えて...」
「ピーッ!ピーッ!ピーッ!ピーッ!」

白耳菜草

2014-05-04 15:46:59 | 花木


シロミミナグサ - 白耳菜草
・分類 ナデシコ科ミミナグサ属の多年草
・学名 Caryophyllaceae Cerastium
・原産 ヨーロッパ・西アジア
・花期 4月~6月
・草丈 15cm~25cm
・同属 ミミナグサ(耳名草)、タガソデソウ(誰袖草)
・別名 セラスチウム

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別名としてナツユキソウ(夏雪草)とも云うけれど、ナツユキソウの別名を持つ花は多いので敢えて記しません。英名がSnow in Summer故にナツユキソウと訳され流通していると思われます。写真も園芸品種故に、花弁が細いものもありますし、そう云う細かい品種までは素人には判りませんから、学名も一般的には属・種を記す事が多い様ですが、私は極力分類に準じて記しています。

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朝日新聞デジタル:2014年5月4日08時57分
山菜「ウルイ」に毒草混入 都内の三越3店で販売」
山菜「ウルイ」に有毒な野草「マムシグサ」とみられる野草が混入したとして、都食品監視課は、JA庄内たがわ(山形県鶴岡市)から4月18日~25日に出荷された分の自主回収を呼びかけている。ウルイは都内の三越3店(日本橋本店、銀座店、恵比寿店)の食品売り場で販売された。
山形県によると、都内の30代男性が4月28日に口や胃の痛み、手足のしびれなどを訴えて医療機関を受診し、混入が分かった。これまでに、ほかに健康被害を訴えた人はいないという。

はて、山菜採りに携わる者が新緑の「ウルイ」と褐色気味の「マムシグサ」を間違えるのか?と、ちょいと調べますとJA庄内たがわのHPに5月3日付け「自然山菜への有害野草の混入及び自主回収について」があり、「マムシグサ」の写真も掲載されております。「ウルイ」は地面に埋まっている部分は(ネギの様に)白く恐らく少し掘って採取していると思われ、白い筈の部分が褐色気味の「マムシグサ(の同属植物とも記しています)」と間違えるとは甚だ疑問が残ります。それに~27日まで拡大しましたとも記されていますので、朝日の記事は取材不足と思えます。23日出荷分に特定できるものの...と記されており、5日経て28日に食したと思われ葉物野菜ですから鮮度もせいぜい1週間でしょう。27日出荷分も残っているかどうかも疑問ですし、29日は役所はお休み、早くて翌30日には保健所には連絡されているでしょうが、自主回収もポーズとしか思えません。

手遅れ感が否めませんし、山菜採りも素人並みとは外国人妻も駆り出して等と穿った見方をしてしまいますし、何時からかJAも組織が腐ってきていると感じており、JA庄内たがわも過去公取委が立入検査をしております。恐らく家内作業で100g単位でフィルム或はテープに巻き箱詰めまでしているだろう段階で、少し褐色気味の「マムシグサ」も見栄えが宜しくないと外から見えない様にパッケージし、JAに納入しても検査はせず流通に乗せたのでしょう。JAが小分けしパッケージングしていたのなら、誰かしら「マムシグサ」の混入に気付いてもおかしくないですし、其れを業(なりわい)としている従事者が見分けが付かないとは、些か信じがたい。

全てとは言いませんが、JAも昔は選別や包装もしていたやに記憶していますが、何時からか手数料取るだけで選別包装も面倒な事は農家に押し付ける、守銭奴が仕切っているだけの組織と成り下がっています。JA=農業協同組合だけではありませんで、その他会社の労働組合も政治の集票マシーンと成り下がり、労働者の権利を守る互助組織とは今や昔。組合費は給与から天引きされ、ストライキの為の準備資金を貯め込むものの使う意志もなく、幹部は定期的に何処ぞの温泉街でどんちゃん騒ぎをするとか、私の場合など同じ組合員である上司が希望退職の面談員だったのですから何処も彼処も糞ったれ!ですわ。

だんだん話が逸れてしまいました。「マムシグサ」に含まれる毒はシュウ酸カルシウムですが、未熟なパイナップルで作った缶詰パイナップルも食べ過ぎると舌が痺れるのはシュウ酸カルシウムが原因です。酢豚にパイナップルとは度々議論になりますが、火を通したパイナップルは確かに刺激は無く甘さが際立ちます。個人的にはパイナップルを好みませんが、同じシュウ酸カルシウムを含むヤマイモ、サトイモ、タロイモ等も好みません。私の身体はシュウ酸カルシウムには弱いんでしょうな。ヤマイモ等も生では食しませんよね、主に煮物で食しますが、熱を加える事でシュウ酸が分解します。シュウ酸カルシウムは尿路結石や腎障害の原因ともなります。ビールの醸造過程でも結晶の固まりが生じ取り除かれる筈ですが、酒呑みに結石が多かった事からも察する事は出来ます。これもまた、私はビールを好みません。

これも恐らくですが、症状やら問診でおおよそ想定は出来るのでしょうが、きっと尿検査でシュウ酸カルシウムが出たのでしょう。で、マムシグサが疑われるとなったのでしょうが、実際の処マムシグサかどうかは判りません。私は啓蒙の意味は有ると思い記しましたが、信義には疑いも捨てきれませんから可能性あり程度にしか見ていません。

一昨日能く能く調べないと食中毒を起こすので、そう云う危険性を知るのも大人の努めだと思うと記したばかりですが、人任せや無関心が自分に危険を齎す事だと気付いて貰えれば幸いです。

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昨日はニューヨーク地下鉄も脱線事故を起こしたと報じられました。が、アメリカの大手メディアを見る限り此れと云った続報も無く大きく報じられていません。1,000人程の乗客がいたとされているのに、写真も空撮映像からも違和感を感じます。8両編成で6両脱線との事ですが、「NY Subway Derail」で検索しても、事故前と思われる写真も1,000/8=125人と均等にしても125人/1両を窺わせる写真も無く、非常口からの救出作業と思われる空撮もAFPはYouTubeから映像を削除したのか見つかりません。AFPのYouTube映像には非常口近辺に遺体袋まで見えていたのですが、幾ら探してもその映像は消えた様です。担架に乗せられた人達も肌色良く出血している様子も無く、全く不可思議です。煙が立ちこめたとも報じていますが煤けた様子もなく、酸素吸入している人の肌も服もやはり煤けた様子もなく、もはや茶番劇と私は捉えてしまいました。

映画等で思っていた程、ニューヨーク・タイムズスクエアのライブカメラには人は映っていません。混雑している事も無く、寧ろ人も疎らで昔乍らの電飾や大型スクリーンも誰に向けての広告かと訝し気る様な状態で、脱線事故の空撮映像でも近隣住民の姿が殆ど見えません。人々は何処へ行ったのかしら。

日本でも取材対象が仕込みだったりする事が時々バレますが、アメリカのマスコミなどもはや信憑性など疑いだしたら切りがない状態で、自由の国と云うのは(かなり前から...)幻想だったのだとすら思いますし、マスコミはプロパガンダの手段でしか(言い過ぎかな...)ない様です。

先般の沈没事故でも私は船尾のクラッシュ痕を撮った映像をキープしていますが、其れを公表しているのは一部ブロガーしかいません。何処からの指示か知りませんけれど、真実は揉み消され、隠され、嘘を吹聴したりもしていますから用心です。

「曇りなき眼で見定めよ」「お前が信じる道を行くのじゃ」とは、主に日本のアニメでよく耳にする言葉ですが、そうせねばならぬと熟熟思います。子供の頃には仮面ライダーに憧れていた癖に、大人になるとショッカーの一員に成り下がる。そんなフザケた生き方しか出来ない大人達が跋扈する世の中が、私は好きになりようがありません。嫌いじゃ!

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アメリカにリニア新幹線(マグレブ)技術を無償提供。

いやいや、アメリカも技術開発は進んでいますよ。「レールガン」と云う兵器として。

2014-05-03 12:36:39 | 花木


カツラ - 桂
・分類 カツラ科カツラ属の落葉高木
・学名 Cercidiphyllaceae Cercidiphyllum
・原産 日本
・花期 4月頃(雌雄異株)
・樹高 ~35m
・同属 ヒロハカツラ(広葉桂)
・別名 オカツラ、カモカツラ、コウノキ

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自生するカツラは主に沢沿いで水辺の近くを好む様です。同属のヒロハカツラは更に高地の渓流近辺に自生する様でやはり水辺の近くを好む様です。写真のカツラは植樹されたものですが、公園の池の廻りに植えられていますからカツラの属性を判った上での植樹がなされていると、造園業者の質が窺えますが、其れでこそ造園業者を名乗れるものだと思いますから当たり前と云えば当たり前。

昨日の石南と云う漢方に関して記しましたが、「桂皮」と云う生薬もまた別種はクスノキ科です。桂皮は「シナモン」の事で「ニッキ」とも云います。写真のカツラの樹皮からはシナモンは取れません。

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昨日ソウル地下鉄衝突事故がありましたが、その前に阪神電鉄の踏切で遮断機が下りないトラブルがありました。幸い事故はありませんでしたが、遮断機の制御装置にヤモリが侵入し回路がショートしたのが原因だろうとの事。

フェールセーフとは、設計で装置にトラブルがあっても多重防護することですが、単純に考えますと制御器が故障したら遮断機は自動で下りた方が良いとなります。遮断機は一般的には停電時等の無電源となった場合は降下する仕組みになっているとは聞いていますが、鉄道会社も均一ではありませんから、古い古い機器を使っている会社もあるでしょう。私は電車に乗る時(偶にしか乗りませんが)にも安全性を優先する会社か否か端々から読み解こうとします。

生憎、阪神電鉄には触れる機会がなかったので論じることは出来ませんが、30年程前ですが、京阪電鉄はほぼ全ての踏切内に対物センサーを設置していました。親が関東に引っ越し、こちら(関東)に来た時にはその対物センサーが無いことに驚いたものです。関西からすると関東は大都会で進んでいると思い込んでいたのに、内実、関西の方が進んでいたのに驚いたのです。

自動改札機も大阪万博の際に初めて阪急電鉄が採用しました。

話は逸れますが、タクシーも関西じゃ「賃走」「回送」「迎車」等の人を拾えない状態ではメーター上の電光表示は「赤」で行灯(あんどん)も消灯していましたが、こちらは電光表示も「緑」で行灯も点灯していますから、タクシーが来たと手を挙げましても通り過ぎ、能く能く見ると客が乗ってるなと後で気付くのです。どちらが理に適っているかと云うと関西の方でしょう。赤=危険=拒否の意味合いを共有している筈なのに関東のタクシーは、赤が空車で客を待っていると示すのは私には納得出来るものではありません。せめて行灯ぐらい消せよと思っていましたが、ちらほら行灯の消灯は目にはする様になってはきましたけれど。

話は戻りまして、フェールセーフでトラブル時に遮断機を下ろすのは平時だと良いのだろうとは思いますが、東日本大震災では遮断機が降りたままで、非常時なのに律儀に停車していて津波に飲まれた事例がありました。電車若しくはディーゼル機関車等の運転手が見る信号表示の兼ね合いもありますが、震災等の非常時にはガス圧(ボンベの解放)等で遮断機を上げる仕組みも必要かなと考えます。平時と非常時を冷静に考えると竿を折ってでも踏切を突破するのが正解だと思いますが、或る意味これも平和ボケかもしれません。踏切を突破するか否かも震災の程度予測を個々人に委ねる事であり、平時と非常時の境界が曖昧ですから、遮断機を無闇に突破されるよりは手動で上げる手段を一つ二つ挟む事が必要かと思います。

ヤモリでショート、ネズミでショート、ヘビでショート。蟻が侵入し巣くってトラブルとは自動車でもあります。主に海外ですけれど。で、自動車ですとそう云う蟻の侵入も気を使って設計されてはいたのですが、なんちゃらボックスも配線の隙間や、湿気や雨水の浸入やらのドレン穴もコストカットで簡素化するから結局は蟻の侵入を許してしまいます。

同じ製品でも国内仕様と海外仕様と、法律の違いや文化の違いや現地事情の違い等々で部品が異なっていたけれども、部品の共通化をアメリカが先じてやり始め、日本もそう云う経営手法を後追いしましたから「Made in Japan」も無くなりつつあります。現地支社等営業先の現地事情も上には届かず、アメリカ資本主義的トップダウンが日本でも蔓延っていますから、昨今の様々な問題もそう云う処に起因があったりします。経済での「トリクルダウン」と云う言葉もまたアメリカ的資本主義の象徴ですからご用心あそばれ。

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で、昨日は鬱陵島から竹島に向かった船がエンジントラブルで引き返したそうで。(´-ω-`)=3

産経(4.25)からの抜粋
韓国海洋水産省が昨年作成した船舶事故時の対応マニュアルで、大型事故が起きた際に世論の関心を分散させるため「衝撃を相殺する記事ネタを発掘せよ」と定めていたことが25日、分かった。韓国日報によると、旅客船沈没事故の政府対応に絡めて批判が出て同省は24日、この部分をマニュアルから削除した。

発掘せんでも自噴するがな!ネタには困らん国じゃ。

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大統領が小学校視察で教壇に立った。
大統領「みんな、『悲劇的』とはどう云う意味かな?」
男の子「隣の子が道で遊んでいる時、車が来て轢かれちゃった」
大統領「それは『悲劇的』と云うより『事故』だね。他には?」
女の子「50人が乗っているスクールバスが崖から落っこちちゃった」
大統領「それも『悲劇的』と云うより『大きな損失』だ。他には?」
誰も手を挙げなくなった。「誰かわかる子はいないかかな?」
恐る恐る男の子が手を挙げた。
男の子「大統領夫妻が乗っているエアフォースワンが撃墜されたときです」
大統領「そうだよ!正に其れこそ悲劇的だ。素晴らしい答えだ。どうしてそう思ったの?」
男の子「『事故』でも『大きな損失』でもないからです」

石楠花

2014-05-02 19:58:04 | 花木


シャクナゲ - 石楠花
・分類 ツツジ科ツツジ属の常緑低木
・学名 Ericaceae Rhododendron
・原産 主に北半球
・花期 4月中旬~5月上旬
・草丈 50cm~2m程度
・同属 ツツジ(躑躅)

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植物の分類は調べれば調べる程混乱するし、学名も然りで、分類が統一されていないから参考程度にしかなりません。シャクナゲに宛てる漢字も石南花とも記されますが、これは中国の別種で漢方薬「石南」として使われていますが、シャクナゲの葉には痙攣毒があります。ですから、「シャクナゲ - 石楠花、石南花」とは敢えて記しませんでした。

植物は能く能く調べないと食中毒を起こします。子供がママゴトで植物の葉を使ったりしますが、葉液が付いた指を舐めたりした場合やらを含め、その危険性を知って於くのも大人の務めだとも思います。ジャガイモの芽を抉り取らずに食中毒を起こしたなんて事も、何時だったか「知らない人もいるんだ」と個人的には唖然とした事故が数年前にあったやに思います。

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言葉って難しいとは何度か吐露してきました。コミニュケーションは言葉の意味をお互いに理解しているのが前提です。昔からそうなのかもしれませんし、新たな言葉が次々と社会に入り込んで追いついていないのかもしれません。何となくそう思うからと勝手な解釈での言葉の一人歩きも目立っています。先日記した「集団自衛権」もその一例です。そう云う勉強不足が、総じて感情論でしか議論を出来なくしてしまうのだろうと推察します。

ネットで拾った記事に依ると、報道ステーション(私は嫌いでテレビを見れた頃から見なかった)の古館伊知郎が、STAP細胞論文問題の記者会見を伝えるニュースで「パワーポイント」が何なのか判らなかったそうで、一部ネットで物議を醸しているとの事。Videonews.comが流していてくれている、遠隔操作ウイルス事件の弁護側の記者会見を見る限り、裁判官もパソコン音痴だろう事は想像に難くないけれども、言葉の意味が正しく伝わらなければ正しい判断も期待出来ないでしょう。そう云う裁判官に対し、検察側は判り易く説明している様でいて意訳も恣意的(然し、検察側もレベルが低くて弁護側には見抜かれている)だから、裁判官も舐められたものです。

選挙の度、選挙カーも基地の騒音問題抱える自治体であり乍ら、大音量で「○○を宜しくお願いします」とは甚だ矛盾を感じるし、其れだけですら騒音問題を真剣に捉える意志もない事が見え見えなのですが、どう宜しくして欲しいのか説明しろと言いたくもなります。そんな輩に私は一票を投じません。選挙民も舐められたものです。

先月上旬に明らかになった、IE(インターネットエクスプローラー)の脆弱性(CVE-2014-1776)に関しても、最後の締めのジョークにしたい様な話がゴロゴロありまして、「上司達が『インターネットエクスプローラーって何?ヤフーと違うの??』等の楽しいやり取りを展開中です」、「webブラウザとは何ぞや、IEとは何ぞやなんてちゃんと説明しても通じない」等々、あちこちの職場で意味が通じないやり取りが起こっている様で。どうやら漸く本日M$がパッチを用意出来た様です。あぁ、パッチって股引(ももひき)の事じゃないですよ。Windowsユーザーも舐められたものです。

Windowsユーザーだけでない、CVE-2014-0160は俗に「Heartbleed」と呼ばれたOpenSSLの脆弱性も騒動になりました。三菱UFJニコスが不正アクセスを受けたと報じられていたものです。大手企業ならシステム部門を持っていて、自分でパッチを当てる事が出来る筈ですが、どうも人材不足の様ですねぇ。これも、バグと云えばバグなのでしょうけれども、問題となったコードは至ってシンプル「memcpy(bp, pl, payload);」でペイロード長の境界チェックを行っていない為に1回の攻撃でメモリ内容を64KB覗き見る事が可能だったと云うもの。

脆弱性とはユーザーの指示通りに動かす事を、記述(命令)で出来る範囲を絞る事を怠るから起こる問題なのであって、「あれ取って」と言い乍ら「それじゃない」と怒る古典的な亭主関白オヤジの様な曖昧さが引き起こすのですよ。「あれ」じゃなく「今日(2014年5月2日)の新聞(朝刊)」等と具体的にしなくてはならんのですな。言葉って難しいの後に「昔からそうなのかも...」と記述したのこう云う事なのですよ。

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記述中に、ソウル地下鉄で衝突事故で170人(メトロ側、消防だと117人)が負傷したと報じられました。15:30頃だそうですが、日本人が含まれていないとも言っており、日本人観光客が激減したと云う話の裏付けにもなりますわな。行かんでヨロシイと個人的には思いますが、行きたい人は自己責任で。

聯合だと約200人怪我と人数が増えていますな...。

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読売からの抜粋
M$は「仮にサイバー犯罪に直面しても、世界一安全な製品として顧客を守ることが出来る」と表明。
J-CASTニュースから抜粋
韓国の地下鉄といえばIT化が進んでいることで知られ、現地では「自動で制御された安全な乗り物」とのイメージが強いという。



仮に衝突事故に直面しても、世界一安全な乗り物として乗客を守ることが出来る。

山法師

2014-05-01 10:07:04 | 花木


ヤマボウシ - 山法師、山帽子
・分類 ミズキ科ミズキ属の落葉高木
・学名 Benthamidia japonica syn. Cornus Kousa
・原産 日本
・花期 5月~7月
・草丈 5m~10m程度
・同属 サンシュユ(山茱萸)、ハナミズキ(花水木)

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同属の昨日掲載したハナミズキとよく似たヤマボウシの若葉を載せました。花はまだ先ですし、秋に実る果実は食べられます。

万葉集 巻3・386
この暮 拓しさ枝の 流れ来ば 梁は打たずて 取らずかもあらむ
作者不詳

直訳すると、この夕暮れに拓の枝が流れて来たら、梁を作らずしてその小枝を取らずにいられない。

拓(つみ)は、ヤマグワ(山桑)或はその古名であるヤマボウシ(山法師)の事だろうと云われており、梁(やな)とは魚を捕る仕掛けの事で、魚を捕れる枝が流れて来たチャンスを生かさない事はなかろうと思えるけれど、万葉集は裏の意味を含む高尚な言葉遊びだから面白い。

巻3・385~387は吉野川の味稲(うましね)と云う漁夫が川で拾った拓の枝を歌っている。「拓しさ枝の」の「さ」は霊性が宿る事を意味し、拓枝仙媛(つみのえやまびめ)と云う仙女伝説を詠んだ歌だろうと云われている。この話は「続日本後紀」や「懐風藻(かいふうそう)」にも記述がある。

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家の隣の川の水位の推移、縦軸はメートル。昨日の日経新聞の記事で「激しい雨」「○○ミリを記録した」「150ミリ、130ミリ」と云う処だけ抜き出すと豪雨と勘違い、個人的には記者も意図的(或は無理解・無知)だろうと思うが、○○ミリも毎時なら激しいが、もう一度読み直して頂くと「24時間予想雨量」である。ただ、気を付けなければならないのは、川も個々で流域面積(降水等が川に流れ込む面積)が違うので一概には言えず、総じて危ない・大丈夫とは言えない。

20~40mm/h 大雨注意報
40~60mm/h 大雨警報

家の隣の川は2級河川なので県の土木事務所が管轄していて、そのHPで上記情報を確認出来る。3級河川は管理が自治体だから恐らく水位計を設置しているところは少ないだろう。自分の住む地域の情報は何処を調べれば良いのか知って於くのは危機管理の一つ。マスコミ情報など、事後が大半で事前に知らせてくれるだろうと思っているのなら甘い。が、普段報道しない降水も報じるのだから危ないのかな?と思うのは、或る意味普通の感覚だろう。そうやって、心の隙を揺さぶるマスコミが私は嫌いだ。

リスクや危機管理も責務の会社役員や役所やら、「報道で初めて知った」等といけしゃあしゃあとヌカすとは、報道側には有り難い言葉だろうから喜んで報じるが、私に言わせればマヌケ・フヌケと蔑視の対象となる。が、翻せばそう云うマヌケ・フヌケからは情報が得られないからマスコミも情報源となる。それでも能く能く読んで、必要な情報と不必要な情報は自分で選別しなければならないし、マスコミ以外の情報源を持っていなくては選別すら出来ない。自分のアンテナを磨いて感度を上げるなり、あちらこちらにアンテナ立てるしかない。

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「台風5号が発生しています」ってテレビの天気予報(私はYouTubeで)でも、言っていたけれど以下画像添付。



北海道の東端の経度とフィリピン北端の緯度が交差する所にある雲が台風。台風って呼べるの?って思うけれども、気象庁の定義では台風5号(ターファー・TAPAH)で中心気圧998hPa、最大瞬間風速25m/s(9:00現在)で、発生時から発達しそうにないなとは思っていましたけど、お役所って固いなぁ~と思う私は捻くれ者なんです。

気象庁が台風を熱帯性低気圧と認めるまで警戒を怠らないで下さいね!
ヾ(o・`ω・)ノ キリッ.:゜+

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沖縄では、24時間営業のスーパー「ユニオン」が、店を閉じるか否かで台風の度合いが分かる。