
写真はケイトウ(鶏頭)で、ナデシコ目ヒユ科ケイトウ属、学名Celosia argenteaで「燃焼」と云うギリシャ語に由来するそうだ。原産地はアジア・アフリカの熱帯地方らしいが、日本には奈良時代に中国を経て渡来し、韓藍(カラアイ)と呼ばれていて、かつては花と葉が食用だったのだそうだ。現在の名前は漢字表記で判る様に、ニワトリの鶏冠(とさか)に似ているから。何時か、花と葉っぱを齧ってみようかな。
今日から暫くは趣向を変えて、徹底的に自分の悪い処を叩き出してみようか。何から始めるかな。
身体的に上から行こうか。先ずは頭髪。所謂天然パーマで要はくせ毛であり、中学に進学する前に小学は担任の先生から私1人の時に「パーマをかけているんじゃないよね?」と聞かれたし、キューピー人形を連想させるのか、あだ名がキューピーからピーになった。柿ピーのピーナッツのピーではない。どちらにしても嘲乍らあだ名を付けられた事に腹を立て、暫くはあだ名で呼ばれる事が嫌いだった。故にくせ毛も嫌であり、ホットカーラーブラシで直毛にしようとくせ毛を直す日々を過した。
くせ毛は良く観ると丸い毛ではなく平べったい。丸ければ捻っても元に戻ると云うかそもそもあまり捻れないが、紙テープなら容易く捻れる様に、髪の毛も捻れている。故に、髪の毛を1本摘んで、爪で挟んで引っ張るとコイルスプリング様にクルクルと丸まる。
今は所謂胡麻塩頭で、白髪がだいぶ目立って来た。白髪自体は、小さい頃から賢い人は白髪頭が多い事から頭を良く使う人、苦労をしている人は白髪になるんだと思い込んでいるから気にはしていないが、中途半端が嫌いである。
頭皮は乾燥肌であり、フケがよく出る。毎日シャンプーすれば良いのだが、ずぼらな性格と、水に濡れる事自体が嫌いであり、風呂へはあまり入らない。汚らしい男である。
思い出した。中学の頃には、卑猥な髪の毛、鳥の巣とからかわれたものだ。
男性ホルモンは濃い方で、髭も固く、髭や体毛もカールするから、濃い髭などは髭剃り後に伸びる段階で、外皮に出る事無く外皮下で伸びるものだから、外皮を切り髭を抜く事もある。
髭が太く固いから、電気(電動)シェーバーの歯が飛んだ事がある。更にはバッテリー残が少なくなり剃る力が弱くなると髭を挟んだ侭止まってしまう事もあった。その時はたいそう痛かった。深剃りを謳う電気(電動)シェーバーも私の髭には敵わない。
「うつ」を患ってからは余計に風呂に入らなくなり、皮膚科医曰く、常在菌である「マラセチア」が繁殖し瘡蓋が出来ているし痒い。
全くもって汚らしい男である。Σ(|||ノ ̄ω)ノ ゲッ!!ー
それに、文章を書くに当たって言い訳をする処も姑息な性格である。
ヽ(`ε´〃)ノプンプン!