つれづれ想記

怠け者で天邪鬼な小生が日常を想い・気のままに妻や子供達、家族やお世話になってる方々へ勝手な独り言を発信!(^^)!

招かざるお客様

2008年12月03日 | 釣り
 11月最終日曜日、大原へヒラヒラコンビ(ヒラメ・カレイ)がターゲット。
朝、4時半起床。冷凍イワシとイワイソメを入手し、5時45分釣り座を構えた。
 今日の仕掛けは、双方とも投げ竿のブッコミスタイル。
ヒラメ用は、道糸5号、ハリス5号(^_^;)にヒネリ針6号で孫付き、遊動テンビン27号。
カレイ用は、道糸3号、ハリス2号にカレイ12号針、カイソウテンビン25号。

 ゆったり磯の音を聞いていると、
何やら竿が絞り込まれている。よっしゃあ~~
キュイーン、ググッ~~~ドラグがズルズルズル・・・
♪走る~走る~~俺達~~流れる汗もそのままに~~(^^♪
やったぁ~~かなり大きいぞ~~(^ム^)

 で、
姿を現したのはサメ君!
やっと、玉網で取り込んだものの、落胆の色は拭えず・・・。
 70cm程のドチ坊

 気を取り直し、イワシを投げ入れること5匹目後、
竿尻が一気に持ち上がった。
先ほどの比でないほど、ドラグが回りっぱなし・・・。糸が出るわ出るわ・・・。
ナイロン5号では持たないぞぉ~。
ウオッ~~おもてぇ~~~。
ドラグを調節しながら暫く格闘を続けた。

 腕をプルプルさせながら、近くまで寄せたところ、やっぱり・・・。
上物師がタモ入れしてくれたが、重い所為で引き上げることも出来ない。
「タモが折れるかもしれないよ。それでも引上げるかい??」
「折れてもいいです。引き抜いてください。」
親切にテトラの下まで行ってくれ、やっと陸上に・・・。
 またしてもドチ坊。メーター級


その後、地元の方々の解体ショーが始まった・・・。
 丁寧にヒレを取ってから、身まで全て

今年は、海水温が高い。
通常、ドチザメは10月過ぎに産卵後、沖へ帰るようだが、
こんなにサメがいるのでは、(生態系で言う)弱者達はいない・・・。
納竿後、他のポイントにて石物竿を曲げている人を発見!
近くによると、プッツッ~~。この人は14号の8号ナイロンだった。
後に、自分の安ナイロンは超枝毛状態のプッツン寸前、二の腕は翌日、筋肉痛になった・・・。


新年明けたら、再チャレンジしよっと!
もちろんヒラメ・カレイをですよ・・・

コメント
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