日毎、寒さも増し、師走全開となって参りました。
さてさて、晩酌をされる皆様!
日本には、一升瓶と片口という云わず知れた素晴らしい容器と酒器があります。
このところ、飲みきり用4合入りの可愛いサイズが主流ですが、その合理性に
ついて、ご理解いただきたく・・・。
①原単位あたり安価であること。
②栓(キャップ)が二段階となっていること。
③予め、酒量を決めておけること。
④手軽であること。
⑤雰囲気(味わい)があること。
⑥古くからのリターナブルボトルであること。 etc・・・。
なかでも⑤が大事な部分ですね~~!
シュポン~~トッ・トッ・トッ・トッ・トッ~~
先日、買い物袋6つ持って、車のキーを閉めようとしたところ、
一升瓶『鉄幹』がスルッと抜けて、
ガチャン~~やってしまったぁ~~~
哀れにもその場で、ドクドクドク・・・。
折角の一升瓶は、おバカな買主のおかげで、全うすることが出来ずに生涯を
終えた・・・
ま、重くとも割れ易くとも、一升瓶が好きなのである。
いつしか、それが似合う輩になりたいと想うのであった・・・
写真は、お気に入りぃ~萩焼のぐい飲みと小生作の手びねり片口