続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

Silent Lake Canoe

2014年08月22日 | Camp

今回のキャンプでは、カヌーを思いっきり楽しみました。

大きな湖だけど、Silent Lakeというだけあってとても静かでカヌーにはもってこい

カヌー乗り場で手続きをしてカヌーをレンタルしました。24時間$50。

本当に穏やかな湖でしょ?

近くにはビーチもあり、子供たちが水遊びしてました。

相棒は、水の温度チェック。

もうねー紅葉が始まっているよ

キャンプ場内には、キャンプサイトに車立ち入り禁止の所もあり、ここの駐車場に止めて徒歩で荷物を運ぶか、カヌーに乗って移動するところもあるのよ。

Boboは殆どテント内で寝て過ごしてました。なぜか、とろの枕の上。。。

さて、ランチを持参してカヌーで出発。

なかなか体力を使いますが、ホント、気持ちぃんです。

Water Lilyも咲いてます。

昼間でもあまり波がないの。

夜は5℃まで気温が下がり、湯たんぽも冷え切る寒さ。。。

滞在中にもどんどん紅葉が進んでいた

水草がたくさん咲いている所もカヌーならスイスイ通れます。

ケータイもゲームもテレビもないこんな静かな所に居たら、気持ちも落ち着いてきます。

ルーンがプカプカ浮いていたよ。

私だけカヌーから降りて、小さな島に登って見た。

島には水遊びしている人がたくさん。

途中、ランチを食べながら、ゆっくりとカヌーを楽しむことができました。

かなりの距離を漕いだので、そろそろ岸に戻ります。

どんな薬よりも精神安定効果あり

Boboの様子、Trailを歩いた様子など、まだまだ続きます。

 

 


Silent Lake Camping

2014年08月21日 | Camp

日曜日、仕事が終わってから2時間半かけてキャンプに行ってきました。

向かった先は、Silent Lake

到着したのは夜9時。

案の定、暗闇でテントを立てることになりました。

辺りは真っ暗なので、よくわからずに就寝

夜中、ラクーンがガサゴソ走り回っているのが聞こえるし、周りにあまりキャンパーが居ないし、ちょっと怖い感じでよく眠れなかった。。。

翌朝、ベーコン&エッグの朝食を取り、辺りを散策することにしました。

朝食中、リスがスゴイ近くまでやって来て、食べ物のおこぼれを狙っていた。

とっても広いキャンプ場。

掘立小屋のトイレ、結構近くて便利だね~なんて言って、使用していましたが、明るくなってよく見ると、これは女子トイレ。

相棒、気づかずに使ってました。。。まっ気づいてからもちょこちょこ使っていたんだけどね

とっても起伏の激しいキャンプ場で、広いから自転車が必要と思ったけど、乗り回すのは無理な状態。

ぼやぼやな写真ですが、キャンプ場の途中にはこんな看板も!

トレーラーが通行止めになるくらい急な坂がたくさん。

暗闇で立てたテント、無事、3泊乗り切りました。

火を全く恐れないリス。

足元まで平気でやって来ます。

ずっとお天気に恵まれ、とっても楽しいキャンプになりました。

詳細は、次回に続く。。。

 


Wiarton

2014年07月23日 | Camp

今日は、相棒家族とのキャンプの最終回。

さくっと行きますよ

相棒姉さんのワンコ、Joy。

かなりお年を召したようで、口の周りが白くなってきました。

ちょっと食いしん坊なので、オーバーウェイト気味

キャンプ中、何度か散歩に連れて行きました。

ほとんどの食事の写真を撮り忘れました

これは、ステーキディナー

相棒ママはパスタディナーを用意してくれて、うちらは、ポークチョップディナーを用意。

どれもおいしかった。やはり、外でみんなで食べるのっていいねー。

今年の夏、とろがはまっているのはこちらのサングリア。

これ、もう4本目です。いつも仕事から帰ってからフルーツを入れて楽しみながら飲んでます。

キャンプにも持参して毎日飲んだくれてました~

なぜか、キャンプに行くと、アイスを食べたい衝動に駆られる。。。

ムスコカチェアーに座って、アイスを堪能中

外で読書も楽しんだ

Boboはうちのバルコニーほどリラックスできないようで、すぐにキャビンに戻りました。。。

 

キャンプ場を後にして、Wiartonという町に立ち寄りました。

ここは、カナダで最も有名なWiarton WillieというGroundhogのおうちがあるところ。

せっかくなので、Willieに会いに行ってきました。

あれ?どこにいるんだろう???

裏に回ると、おうちの中で休憩中。

Willieは、穴を掘ったり、野菜を食べたり、日向ぼっこをするのが好きだそう。

毎年2月2日、ここでセレモニーが行われます。

Groundhogが現れれば、早い春を告げ、出てこなければ、まだ6週間ほど冬ですよって。

このWiartonってとってもきれいな街なんです。

ヨットハーバーもきれいでした。

以上でキャンプの報告、おしまい。

しかし、本当に寒かったのと、雨模様だったので、戻ってきても休暇を楽しんだって感じがあまりなくて、、、

もう一回キャンプに行こうかと計画中。

今度はテントで!

きれいな景色を楽しめたのは本当によかった


Bruce Trail

2014年07月22日 | Camp

ボートでFlowerpot Islandから戻って、また車を走らせてVisitor Centreに立ち寄りました。

ここにもTrailがあるので。。。

このBruce Trailをずーっと歩いていくと、ナイアガラまでたどり着けるのだ。

スタート地点はこんな感じでかなり簡単なコースかなと思っていた。

自転車で通っていく人達もいたし。

最初のビューポイント。

これまた驚きの景色。

水の透明度が半端ない。

自転車の人達はここで引き返すしかなかったと思う。

この後は、とてもハードなコースが続きました。

木の根っこが這いつくばっているし、段差が激しい。

たくさんのキノコが生えている木を発見

ベンチを作っているかのような木をたくさん見かけた。

次のビューポイントもきれいなんですわ。

小川を渡り、さらに進むと、、、

岩でごつごつしたコースを歩く。

このビューポイントは、岩の上に木が生え始めていて、虫が多くて厄介。

最後のビューポイントは、開けていて気持ちよかった。

途中からかなり疲れてきたとろ夫婦。。。

この日1日でTotal 12kmのTrailを歩いてます。

雨が結構降っていたので、地面はぬかるみになっていたり、蚊が結構いたり、、、

相棒はいくつも蚊に刺されてた。

いつもなら私が刺されて大変なことになるんですが、蚊って体調の悪い人を感知できるのか?まだ蕁麻疹が残っている私には一切見向きもしないって感じで、全く刺されなかった。

さすがに12kmは歩き過ぎたって感じで、二人ともフラフラ。

翌日は体中筋肉痛になった

それでも自然の中を歩くのはすっごいストレス発散


Flowerpot Island

2014年07月21日 | Camp

今日は、とってもきれいな場所をご紹介。とっても長いです時間のある時にゆっくりと見てください

オンタリオにもこんなところがあるのか?って感じ。

ボート乗り場でボートの到着を待ちました。

ちょっと波が高かったので、バスで近くの別の場所へ移動することになりました。

で、相棒が車の移動をしている間、相棒が「先にバスに乗って待ってて」って言うので一人で先にバスへ。

そしたら、バスが発車してしまった

運転手さんが無線で第二陣を連れに往復すると話しているので安心しましたが、相棒がチケットを持っていたし、知らない土地だし、旅行中は理由がない限り別行動をするもんじゃないと思った。

ボートは満員。

まず向かったのは、昔の船が沈んでいる所。

ここは、ダイバースポットになっています。

そして、目的地のFlowerpot Islandへ。

これが、皆さんお目当ての、Flowerpot。

自然が作り上げたんです。

これ、人の横顔に見えませんか?

この茶色い岩、鉄や銅が入っていると思っている人も多いようですが、実は、コケみたいな植物。

島に到着して、Trailを歩き始めました

まず見えてきたのは、小さいFlowerpot。

この日は本当にいいお天気で、キャンプ場滞在中唯一半袖になれた。

泳ぎたい気持ちを抑え、さらに歩きます。。。

南国のようなエメラルドグリーンの湖。そう、湖です。海じゃないんだよなー。

大きい方のFlowerpotが見えてきました

観光地化しているので、これらのFlowerpotが崩れないようにセメントで人の手が加えてありました。。。残念。

この島にはたくさんの洞窟があるそうですが、こちらが唯一一般に公開されている洞窟。

中はひんやりしててきもちい~ぃ。

5000年以上も前に、波が作り上げた洞窟。

さらにTrailを歩くと、、、

結構Up Downの激しいコース。

途中、とろ達が乗ってきたボートが何度も行ったり来たりするのを見かけた。

でかい毒蛇を見かけてひやひやする場面もありましたが、とにかく歩き続ける。

Lightstationに辿り着き、トイレ休憩。

こちら、トイレの中。

思いっきりスカスカに開いてて、外のトイレです

建物の中は、博物館のようになっていて、ここで生活していた家族の様子が再現されている。

現在は、ボランティアの人がいて、売店があったり、パッチワークをしている人がいるの。

バルコニーはとっても気持ちがいい。

けど、風が強くて寒すぎた。

そばにはヘリポートもあった。

おうちを後にして、更に歩きます。

殆どの人達は、ここまでしか来ない感じでした。

ここからが、本当のTrailって感じで、自然たっぷり。

かなり登ったと思ったら、ながーい下りの階段。

島全体を回るのに4時間くらいかかると言われましたが、2時間半くらいで終了。

1本早いボートで戻りました。

 この後、更に別の場所のTrailに向かったのだ。

その様子は次回。

チャイニーズカナディアンの旅行者がすごく多くて、中国語のパンフレットも用意されていた。

みんな同時にしゃべっていて、人の話聞いているのかな?って思うくらいガイドさんの説明が聞こえにくかったのでちょっとイラッとしたよ。

オンタリオでエメラルドグリーンの湖はびっくらこいた


Tobermory Visitor Centre 展望台

2014年07月19日 | Camp

キャンプ場からひたすらまっすぐ30分ほど車を走らせると、Tobermoryの町に着きます。

とっても小さな町で、夏の間の観光期間のみ人が集まる感じ。

Bruce Trailを通れば、ナイアガラまでたどり着くことができます!

Visitor Centreには高い塔があり、辺りを見回せます。

早速登って見ることに。。。

問題は、足元スカスカで、地上まで筒抜けなこと。

足がすくんでかなりの恐怖を味わった

無事頂上まで登ると、ウッドデッキの展望スペース。

とろの後姿。。。髪が日に焼けてまっちゃっちゃ。

周りは見事なくらい緑で埋め尽くされてます。

Georgian Bayがとっても眩しい

頂上に立っていると、風でゆらゆら揺れているのを感じられる。

高所恐怖症の相棒もなんとか頑張りました

 

 

 


Summer House Park

2014年07月18日 | Camp

5日間のキャンピングから無事トロントに戻ってきました。

今回向かったのは、Tobermoryの近くにあるSummer House Park

トロントからは車で4時間くらい

とっても寒かったです。持参したショートパンツは一度も穿く機会がなかったくらい。。。

でも、今回はテントではなく、キャビンをレンタルしたのでとても快適でした。

外観はこんな感じ

とろ達のキャビンは一番古くて小さいものでした。

だけど、キッチンも中に付いていたし、冷蔵庫も普通サイズのものが付いてました

全部で6つ並んでいるキャビンのうち、他の5つはキッチンなしでミニ冷蔵庫しかついていないらしい。

そして、何よりもうれしかったのは暖房が付いていたこと。テントで寝てたら死んでました。

プライベートのキャンプサイトに対するイメージがガラっと変わったよ。

木々に囲まれていてとっても気持ちいいし。

全体的にどこもきれいに管理してあり、全体の85%ほどがレギュラーで、トレーラー等をサイトに置きっぱなしで週末毎にやって来る人達ばかりなので、マナーもいい感じ。

小さなビーチでしたが、晴れた日は人だらけ

Miller Lakeに面しています。

水はとっても冷たいので、水の中に入っている人はほとんどいませんでしたが。。。

寒かっただけではなく、土砂降りの雨にも遭いました。

テントじゃなくて本当によかった。

キャビンの中はこじんまりしてますが、快適でした。

お隣のキャビンとの間には木々があり、プライバシーもOK。

とろ達が外でキャンプファイヤーをしたり、食事をしたりしていると、テーブルの上に登って、外を眺めていたBobo。

今回はWild Lifeとの感動的な出会いはありませんでしたが、チッピーは本当によく見かけた。

トロントで見るのよりもアグレッシブというか、人を恐れてないというか、すっごい至近距離までやってきます。

もちろん、毎晩キャンプファイヤーも楽しんだ。

キャンプ場でファイヤーウッドを購入すると一袋$9近くもしたの。路上で買うと、もっと大きな袋で$8とか$5とかで購入できるので絶対に持ち込み(あくまで近所から)の方がお得。

4時間のドライブも問題なく過ごし、キャビン内でもとろの腕枕でスヤスヤ眠ったり、、、

とってもリラックスした様子だったBobo。

Boboと一緒にお昼寝をたくさんして過ごしました。

テントのように自然の中で過ごす感じがありませんが、キャビンはとっても快適。

キャンピングカーとか欲しくなってしまいます。。。

これから、自然の芸術やエメラルドグリーンの湖、トレイルの様子などしていきます。

お楽しみに


Six Mile Lake

2013年08月05日 | Camp

3連休だった今週末、日曜日&月曜日とコテージに行ってきました。

トロントから車で1時間45分くらいのSix Mile Lake。

トロントは快晴だったのに、とろ達の向う先は厚い雲がかかっており、ちょっと心配なお天気

今回のコテージ、相棒の友達が所有しているのだ。

このマリーナからボートで島にあるコテージに向かいます。

途中でLoonを見かけたよ

湖の水は透明度がよく、とてもきれい

コテージには電気&水が完備されていますが、外にはボットン便所も有り。これが結構便利

ボートで湖を案内してくれました。ボートで出発すると、わんこ達がお見送り。。。

風が強く、カヌーをするにはちょっと大変な湖。。。

ボートの後は、Dockで飲みながらぼーっと過ごす至福の時

とろ以外は全員湖に飛び込んで泳いでましたが、とっても寒そうだった

夜は、ここでキャンプファイヤーを楽しんだ。

サンセットは木々に遮られてあまりよく見えませんでしたが、きれいだったよ。

キャンプファイヤーの火がないと寒くてツライ気温でしたが、みんなできれいな星を眺めながらまったり。

この家族の新顔のワンちゃん、とっても人懐っこい

とろがベッドに横になると、自分からとろの肩を枕にひっくり返ってポーズ。

このあと、目を閉じて寝てしまったの

外で、草まみれ、泥まみれになって自然を満喫中。

とろがソファの上で横になっていると、すかさずやって来て一緒にリラックス~。

とってもくつろげるリビングルーム。まきストーブがいい感じ。

島の上のコテージなので、購入した際、家具もすべて付いてきたそう。

この夏一番の賑わいを見せていた週末、とてもたくさんの人がコテージに来ていました。

あっという間の2日間、相棒の友達のボートでマリーナまで送り届けてもらいます。

ありがとーまたねー。とお別れ。

キャンプとはまた違った雰囲気を味わえました。

1週間ぐらいゆっくりと過ごしたいものだと思いました


Camping 2013 ~Wild life~

2013年07月20日 | Camp

今回のキャンプでは、あまり散策をしなかったので、そんなにたくさんの野生動物とは出会いませんでしたが、それでもいろいろな動物を見かけました。

写真に撮れなかったものがたくさんありますが。。。

カヌーのところで紹介しましたが、たくさんの亀さんと魚たち、そして、泳いでいるビーバーを見たのは感動でした。

キャンプファイヤー中はたくさんのリスや鳥を見かけました。

頬袋いっぱいに詰め込んでいるチッピー。

そして、タヌキの親子。。。

クーラーボックスの上にしっかりタヌキの足跡がなんとかして開けようとした努力が見受けられます。

早朝に起きると、タヌキの親子が5匹くらいで木に登ったり降りたり、キャンプサイトを次から次へと渡り歩き食べ物を探してました。まだ慣れない子狸が必死で木に登ったり降りたりする姿が可愛くて、他のキャンパーと静かに見守りました

鳥の餌箱を頭を突っ込んで漁っている奴が。。。

もちろん、リスなんですが。

ぽろぽろと落ちてくる餌を食べているチッピー。

素早過ぎて全く写真を撮れなかったけど、キツツキ、ハミングバードや黄色い鳥なども餌箱を突きにやって来てました。

そして、野生のターキーも見た。

他にもウサギを見かけたよ。

やっぱ、野生動物と遭遇するには早朝に限りますね!

長々と紹介してきたキャンプ特集、今回で終了です。見てくださってありがとうございます。

今シーズン、あともう一回くらいキャンプに行けたらなーと思ってます。


Camping 2013 ~ビーチ~

2013年07月18日 | Camp

今回は、ビーチの様子をUPしたいと思います。

Pinery Provincial Parkへ行く理由の第一はビーチだと思います。

Lake Huronに面しているビーチは、とっても長いのです。そして、石もなくきれいな砂浜が続き、かなりの遠浅。

No.1から9までのビーチエリアに加え、キャンパーはBurley beach とDunes beachにもアクセス可能。

どのくらい広いかは地図を参照Pinery Provincial Park

ビーチに行くと、ここは日本のビーチ?と思うくらい人がたくさん。カナダのビーチでこれだけの人を見たことがありません。

Dunes Beachへは一度Bikeで向かいました。

キャンプ場から一番近い場所だったけど、それでも結構な距離。。。

駐輪場にBikeをとめてからビーチにたどり着くまでがまた長い。。。

すごいなが~いボードウォークを歩かないといけません。

やっとの思いでたどり着くと、ここにもたくさんの人がいました。

最終日は、相棒姉さん家族と、ビーチNo.9へ向かいました。

11時頃に着いたときはまだ駐車場もあったし、ビーチマットを広げるスペースもあったけど、2時間後には駐車場は満杯、ビーチも混みこみになってしまいました。

日差しが強すぎて、パラソルなしでは耐えられません。

来年は、上の写真のような赤色のビーチパラソルを購入したいと思います。

姪は、とろ達よりも1時間長くビーチに残っていて、日焼けしすぎてやけど状態になってしまった。。。

日焼け止めを塗っていても色よく焼けてきました。