続 『とろ』のトロント奮闘記

カナダ人の旦那(相棒)&生粋日本人のワタクシ(とろ)プラス猫(Bobo)のトロント生活

Bed & Breakfasts in Stratford

2011年11月28日 | 旅行

先週末のことですが、ストラットフォードにあるBed & Breakfastsに一泊してきました。Birmingham Manor Bed & Breakfasts

相棒が仕事のストレスで休暇が必要だと言っていて、最初は一人旅をするつもりだったのが、とろも一緒に出かけることに。

シアターがたくさんあるストラットフォード、今回訪れるのが3回目になります。

シーズンオフのため、宿泊客はとろ達のみ。

4つある寝室から選んだのはこちらのお部屋。

バス&トイレ。

窓辺のソファ。

すでにクリスマスデコレーションが家中にしてありました。

廊下の壁。シアターで上演されたポスター。

リビングスペースもおしゃれ。

ロビーもすてき。

天井に届きそうなくらい大きなツリー。

朝食はすてきなダイニングルームで!

小物のすべてがセンスいい感じ。

暖炉。この香りがたまりません。

B&Bに泊まるのは今回で4回目。
ここが一番凝った朝食を出してくれました。
必ず朝から支度してすべてできたてを出してくれます。
グレープフルーツマフィン(大人の味でちょっとビター)も朝から作って焼きたて!

フルーツの盛り合わせとヨーグルト。
このヨーグルトの中にはナッツやチョコやスポンジケーキなどが入っているの!

シェルの中にはズッキーニとエッグ。

トロントで元教師をしていた夫婦がやっているB&B。

お客がとろ達だけだったので話しをいっぱいできました。

そして、クッキーやマフィンなどたくさんの手土産まで頂きました。


歴史ある立派なお家、管理するのが大変そう。

とろは、たまに訪れるので充分です。


クリスマスツリー

2011年11月26日 | ねこ

今日、クリスマスツリーを飾り付けました

片付けるのが面倒なので、毎年飾りは少なめ

そんでもって下のほうに付けるとBoboがいたずらするので付けられない


Boboは、もみの木を組み立て始めると木の下に潜り込み、飾り付けしている最中もずーっとそのまま。。。

毎年、ここがBoboの特等席。

相棒が、Boboもプレゼントの1つだからツリーの下にいるんだよって


なぜか相棒と付き合いだしてから毎年恒例になった。。。ツリーの飾りつけとアサヒビール&枝豆のセット。今年も実行

いよいよ年末が近づいてくるって気分になってきた。


光がさしてきたかも!

2011年11月25日 | つぶやき

とろの人生、好転してきたかもしれません

今日はとってもラッキーな日。

オーナーが他の州の仕事先を探すのは電話代もかかるだろうからと、束になったプリペイドテレホンカードをくれました。

そして、「頑張ってインターンのポジションを見つけて免許を取得し、必ずオンタリオに帰って来い!」と言ってくれました。ありがたや~。

仕事中、いつものように感じの悪い患者さんもいたけど、「ありがとう、とろ」とわざわざ帰り際に声をかけてくれたり、自殺してやると叫んでいたおばあちゃんがやって来て、「先日はごめんね」と言ってくれたり。忙しくてヘトヘトになっていたとろを元気付けてくれました


帰宅すると、相棒がバラの花束を用意してくれてました。

今週になってようやく試験に合格したという証明証が届いたんです。だから、おめでとうということだそう

花束と一緒にスクラッチカードも一緒に。当たっても$4くらいだろうと思って擦っていると、なんと$50当たっちゃいましたラッキー


もしかしたら、オンタリオ州以外でなんとか仕事を見つけられるかもしれません。今晩、ラッキーなメールが届いていて、興奮してしまいました。人とのつながりって大切にするものだとしみじみ実感中


昨日まで毎日のように相棒に「どうして人生アンフェアなんだ」とグチグチ文句を言っていたのに、、、そろそろ闇から抜け出さないとねっ。

 


仕事日記

2011年11月23日 | 仕事

仕事柄、Ontario Health Cardのチェックをする機会が多く、いろんな人のカードを目にするのですが、今日、ものすごく笑顔のカードを手渡されました。

昨日のブログで、ヘルスカードの更新に行ったら運転免許証は歯を見せちゃダメだけどヘルスカードは笑顔でもいいよと言われたと書きましたが、ここまで満面の笑みのカードを見たのは初めて

毎日病んだ人を相手にしているとなんだか彼女の笑顔に救われました。

 

今日はイエメン出身のおばあちゃんに目の前で泣かれてしまい、困ってしまったわ。前回会った時は笑顔でいろいろおしゃべりしてくれたんだけど。。。

どうして薬をくれないんだ。イエメンなら薬局に行けば薬がもらえたのに。(ここは処方箋なしじゃあげれないからね。。。)

これがないと生きていけないんだ。

もう国に帰りたい。

カナダなんて嫌いだ。

自殺してやる。

もう二度とこんなところに来ない。

などとまくし立てて帰っていき、、、夜またやって来て、、、きっとまたやって来るだろう。

いや~彼女のいいたい事はよ~くわかるんです。でも、法律を破るわけにも行かずね



休憩ないのに慣れてきても、この忙しさにはだけは耐えられない。

もう薬局が機能しないくらいワチャワチャ状態。これは完全にオーナーに能力がないってことだわ。

ついに今日は患者さんにまで、この人数でやるのは無理じゃない?人雇わないと!って言われてるし。

それでもわかっていない様子のオーナー。

もう奴隷のように働くのはゴメンだ。ラストまであと9日。


もうすぐ5年

2011年11月22日 | 生活

昨日の朝、仕事へ行く前に免許の更新に行ってきました。

運転免許証、5年ごとの更新が必要で、もうそろそろ期限が迫ってきてたのだ。年に数回しか運転しないけど、証明証として必要。

ついでにOntario Health Cardの期限も数ヵ月後だったので一緒に両方の更新をしました。

College St.にあるオフィスに行きました。

とっても小さいオフィスだけど、朝早かったので待たずにすぐに手続きできました。けど、とろが手続き中の数分の間に長蛇の列に。

タイミングよかったわ~。

ヘルスカードの写真は笑ってもいいよと言われたが、笑顔を作れるわけでもなく、笑いをこらえた変顔になった

4~6週間後に新しいカードが届くそう。写真を見るのがちょっと恐怖。



カナダへ来てもう5年経つのかとしみじみ考えてしまった。

私にとっては決して楽しい日々ではなかったけど、普通だったら経験できないことをいっぱいできて、シアワセと思わないとバチがあたるな。

自分でも5年前のとろとは違うって感じるくらい外見も中身も変わりました。

正直、こんなに壮絶な人生を送るとは夢にも思っていなかった。こんなに悩んで泣いたこともなかった。本当に辛かったです

でも、逆に今までどれだけ恵まれていて幸せな日々を送っていたのかを知ることができました。


5年経ってもカナダはとろにとって一生住む場所にはならないです。


Puss in Boots

2011年11月16日 | 映画

先日見た映画、Puss in Boots。

3Dで見てきました。

すごいよかったです。猫好きや猫のことをよく知っている人には思わず笑ってしまうシーンがたくさん

3Dでどアップに迫ってくる感じもよくて、これは3Dで見る価値アリ

日本では春休みに上映されるみたいですPuss in Boots

 

 


Foot Massage

2011年11月13日 | 癒し

疲れを取るため、フットマッサージに行ってきました。

日本では友達にリフレクソロジーを何度もやってもらっていましたが、トロントでは初めて。

チャイナタウンにあるOriental Natural Beauty Wellness Spaに行ってきました。

ちょっと不安もありましたが、店内はきれいで個室に仕切られていて、英語でのコミュニケーションにはちょっと問題があったけど感じのいいスタッフでした。

まずは、フットバス。 

この角度から撮ると足ぶっとく見える。。。

お茶を飲みながら、ソファでゆったり。雑誌もいっぱい置いてあった。

1時間$30のコースをお願いしました。(安い!)チップの$5を入れてもお得感いっぱいです。

ありとあらゆる場所がプツプツとした感触で痛い。そーとー疲れているものと思われます。

友達にやってもらっていた時には痛みのなかった場所も痛い。。。

残念だったのは、スタッフ同士が中国語でおしゃべりをしながらマッサージをされたこと。話に夢中になると彼女の手から力や気持ちが伝わってこない。まっここはカナダ、仕方のないことか。

それでも、足が軽くなり、気持ちよかったです。

カナディアンのお客さんも沢山来ていました。

また癒されに行こうと思うヮ

465 Dundas St. West Main Floor
Tel : (647)345-8877


本当に最悪

2011年11月11日 | 仕事

今週、辞表を出しました。

とりあえず受け入れてもらえた感じ。

こんなにひどい職場で働いたのは初めて。これが最後になりますように

今週はめちゃくちゃ忙しくて、本当にひどくて泣きたくなりました。決断してよかったと思います。しかし、最後の日まで体力と精神力がもつかな。。。

ボスが好きなだけ休んだり、定時で帰っていったりするのに、なんで最低限の給料しかもらっていない私が彼よりも毎日長く働いて、彼の嫌な仕事や苦手な患者さんの相手をさせられて、責任を全部押し付けられるのか。

どう考えても無理な量の仕事を押し付けられ、私には手が二本しかないと叫びたくなることが何度も。

は~~~早くおさらばしたい。


田舎に住む友達

2011年11月07日 | 散歩

Guelphという田舎町に住む相棒の友達家族のお宅に遊びに行ってきました。

そのお宅から200メートルほど歩くとこんなすごい森があるの

出会った時はまだ小さい子供だったのに、いつの間にか高校生になっておしゃれになってきた友達の娘。

只今フィギュアスケートに夢中で、パトリック チャンと一緒に写っている写真もお家に飾ってある。


落ち葉のじゅうたんがキレイで思わず、パシャ けど、あんまりきれいに撮れてないな。。。

どんどん奥に進んでいくと

平均台やらミニロッククライミングやらモンキーバーやらハードルやら、、、森の中にレクリエーションスペースが!
早速とろもよじ登ってみた。

ちょっと歩くと、こんなにキレイな川が流れてました。

壊れそうなつり橋を恐る恐る渡った。

その様子をカメラに収める相棒の友達

橋を渡ったばかりなのに、今度は岩を飛び越えて元来た道へ。

11月だというのにとってもいいお天気で、真っ青な空が気持ちい週末でした。

やっぱ田舎の空気はおいしい


やっぱ辞めよう

2011年11月04日 | 仕事

最近、ブログであまりグチグチ書かないようにと思って毎日更新もできなくなってきてます。。。

でも、何の進展もなく奴隷のように働く毎日にヘトヘト

今週、ついにオーナーに「このままこの状態を続けられない。1月まで辞めるなというならせめて時間数を減らしてくれ。」と頼みました。

そしたら、、、

「それは無理。この忙しい時期に絶対に無理。こっちの状況をわかっているだろう。新たな人をトレーニングするのは御免だし。あなたなら言えば言うほどやってくれるから。」

なんか、思いっきり利用されてるな

余計に辞める決意がついてしまいました。来週にでも伝えようと思う。

こんなにコロコロ職場を変えてもいいものだろうか?